メンバー紹介

当時社長と3人体制!dwingでのインターン経験は社会人になってどう活きる?

こんにちは!dwingの山本です!

今回はなんと、学生時代にdwingでインターンを経験し、今は社会人として活躍している元インターン生2に取材を行うことができました!

まだdwingが3期目の頃にジョインした2人ですが、当時は社長+インターン生という体制で事業を回しており、この2人の活躍があってこそ今のGetfitの事業があると言っても過言ではありません。

「dwingのインターンでは何が学べてどんなことがやりがいと感じられるのか?」

「どんな学生がフィットするのか?」

実際に創業期でインターンを体験をしてきた2人からの目線でたっぷり語っていただきます!

これからインターン先を探していく全ての学生にお届けします!

プロフィール

左:河野 祐二郎(こうの ゆうじろう)                             
dwingでのインターン時代は、新規顧客開拓兼CSを担当                                                     
現在は、上場企業のIT系の会社にて営業として活躍中 

右:細川 明日香(ほそかわ あすか)                                          
dwingでのインターン時代は、Getfitのコンテンツ制作を担当                            
現在は、アクセンチュア株式会社にて業務改善支援などのコンサルティングとして活躍中 

そもそもなぜベンチャーでインターンをしようと思ったの?

山本:候補者の学生と話す中で、dwingに応募してくれたきっかけが「フィットネス業界に興味があったから」 という理由が先行している人が多くて、正直それだけだとフィットしないかなって思うことがよくあるんだけど、そもそも何で2人はベンチャーでインターンをしようと思ったの?

細川:確かに、業界だけが先行していると合わないかも(笑)                            
私は、元々大手に就職が決まっていたこともあって、インターンはベンチャーにしようって思ってた!  

大手のインターンはバイトっぽいことしかできないから、もっと少ない人数の環境で裁量ある仕事の経験が欲しいな、って就職活動を通して改めて思ったのがきっけかな。

河野:僕も筋トレに興味はありましたが、そこは重要ではなかったですね。                 
学生時代に学生団体の経験があって、その時ある会社の社長に出会ったきっかけが影響しています!                    
当時その社長が、「人生を捧げて世の中に価値提供する」という姿勢だったのでそれに憧れて、僕もいずれ起業をしたいなと思ったので、起業家の近くで一緒に働けるスタートアップのインターンを探していました。

dwingを選んだ理由は?


山本:数あるベンチャーの中で、dwingを選んだ理由はどんなところにある?

河野:色々な企業の面接を受ける中で、大内さん(社長)に惹かれたのが一番の理由ですね。     
学生と社会人ではなく、一人の人としてコミュニケーションをとってくれたのが印象的で、「この人なんか面白そう!」って思ったのと、大内さんの覚悟が伝わってきたから一回信じてやってみようかなと思ったのが決め手です!

細川:たしかに、「この人に付いていったらもしかしたらいいかもって!」私も直感があった!(笑)

山本:誰と働くか?っていう所に対して、ふたりともdwingに惹かれたのが共通しているね。

河野:実際に働いてからもその距離感って変わらなくて、良い意味で一線を引かずに接してくれたので、僕にとっては父親より父親の存在です。

社長と3人体制!その環境下で何を学べた?

山本:当時明日香ちゃんはGetfitのコンテンツ制作をメインに担当していて、河野君は新規顧客開拓とCSをメインに担当していたよね。当時その業務を行うことで、何を一番学んだ?

細川:私は仕事に対する責任感を、必然的に学べたことが大きかったかな!                                                                  大内さん(社長)が「毎月売上がこのくらい上がっていて、どの売上に対して自分がどれくらい貢献しているか」というのを学生なのに経営の裏側を共有してくれたんだけど、その時に「自分が稼働したものに対して、どれくらい売上に貢献しているか」という考えが徹底的についたかな。

バイトは仕事を振られて終わり。だけどここでは、仕事はバリューを出すもの、という考え方と責任感が身についたと思うし、これは絶対に大手だと身につけられない感覚だと思う。

大手は人とのつながりとか関わり方が重要視されやすいけど、dwingやベンチャーでは個の力がまじで求められるし。

河野:僕はユーザーファーストの観点を徹底的に学びました!

企業が大きくなると「あなたはAとBとCを進めてください」など、決まった役割や仕事を細かく指示されることが多いと思うのですが、dwingでは「目の前のユーザーが喜んでくれるか?」視点で意思決定して行動していくので、その観点がサービスを提供するというところにおいて重要ということを教わりましたね。


山本:任せられている業務の責任範囲はどう感じていた?

河野:自分で仕事を手を挙げたら何でもやらせてくれたし、そこで期待+aの成果を出したらまた+のことをやらせてくれたので、無限に裁量があるなと思っていました。                          
細かいタスクを振られるというよりかは、定義されていない状態から仕事を任されていたので、作り手になって市場から求められている仕事を見つけて、作っていったことが多かったと思います。

山本:今あるGetfitのインタビュー記事とか色んなコンテンツって、明日香ちゃんが地盤を作ってくれたからこそ今があるって私は思うんだけど、学生ながらそこを作り上げるって、本当にすごいなって思ってる!

↓ 実際のインタビュー記事例

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細川:当時は自分が作り上げているものの価値って正直気付いてなかった。とにかくやり切ることと、クオリティを上げることに必死過ぎて(笑)                                      
でも日々がんばった結果、「地盤になってる」って言われるのは嬉しいし、そうゆうのって当時は気付かないけど2〜3年後にわかってくるよね。

山本:社長と学生だけの職場って、どうゆう環境かイメージ付かない人も多いと思うんだけど、普段大内さん(社長)とはどうゆうコミュニケーションをとることが多かったの?

細川:私も河野君も、自分のアウトプットに対するフィードバックが多かったし厳しかったと思う(笑) 他のインターン先でもらうFBって、「お疲れ様でした!以上!」だったけど、大内さん(社長)からもらうFBは、とにかく思考を求められるFBが多かった。                                   
何を聞いても、「答えがある前提で俺に聞くな。自分で考えろ」って(笑)  

でも、それが普通だったから「次は同じFBを貰わないように、こうしてみようかな?」とか、自分なりにPDCAを回すことをここで徹底的に鍛えられたかな。

山本:厳しいFBをもらう中でも、2人が喰らいついていった原動力は何だったのが気になる!

河野:僕は、とにかく成長したかったです。                                  
生まれたからには人生で爪痕を残したかったというのもあったので。
あとは、大内さんのエグゼキューションとしうか、努力の基準が高すぎたのが影響しています。
世帯を持ってるのにあれだけ頑張っている人をみて、「この人は絶対に成功する人だ!」と思っていたし、綺麗事に聞こえるかも知れないけどそのくらいリスペクトしていたから、少しでも貢献したいと思ったのが原動力と僕自身の覚悟に繋がりました。

細川:私はちょっと河野くんと違う(笑)                                      
入社して半年間経って、河野くんと大内さんと3人の関係性を作れてきたのを感じられたのが大きかった。                  

河野くんが営業で受注して、私が回すっていうサイクルとか連携ができてきて、チームって良いなって思ったし、あとは忙しいのがシンプルに楽しかった。                                                               
チームで連携して3人で頑張るしかなかった状況が、大変だったけど居心地が良くて必然的にやめたいとおもわなかったし、ついていこうと思った。

河野:それは自分が会社に求められていたのを感じ始めていたんだろうね。

細川:たしかに!
自分がいなくてもいいやって感じたら、もしかしたら続けられていなかったけど、やらされてる感じがしなかったし、タスクではなく期待を与えくれたから頑張れたね。


山本:今社会人で働いているからこそ分かる、dwingでのインターン経験で今活きてるなって思うことはある?

河野:僕は間違いなくスタンス、マインドです。                              
「目の前のお客様を幸せにすること」、「起業家マインドをもって売上げを作っていく姿勢」を身につけられるのが、dwingで働く醍醐味ですね。

一般的な日本企業あるあるとして、個人の関心のベクトルが顧客や事業成長ではなく、社内での評価、他人との比較といった内向きになることってあると思うんですね。                              

一方で、dwingではどうやって業界内のGetfitの存在感を高めるか?お客さんに良いと思って売上を上げるか?ということだけに、純粋にコミットせざるを得ないし、そのような事業家として視座を持つ習慣は、今の職場においても自分の大事な価値観として持っています。

細川:私は仕事に対するマインドもそうだし、社会人になる前に報連相とかビジネスマナーを学べてよかったかな。                    
「報連相ができていないからこの本読め」って3冊くらい買ってもらったし(笑)                     
今の会社は全員がインターンを経験していたから、逆にやってなかったら本当にやばかったと思う。

あとは、考えて仕事をする、ということをここで経験できたことが本当によかった。                 
それまでは、「振られた仕事をこなすというのが仕事」だと思っていたけど、自分なりに考えて価値を出すことの大切さとか基礎をここで学べた。
それができる人とできない人って本当に社会人で明確になる。

山本:今の上司からそれに対してダイレクトに褒められたことってある?

細川:他の同期と違って、どんどん発言をすることができたからそこは褒められた!dwingでは自分の意見を言うなんてことは普通だったから、全然社会人になっても余裕だった。                         
あとは最近、スキップで昇格することができたんだけど、それは本当にここのインターンの経験があったからこそできたと思ってる!

山本:そんな2人からみて、dwingでインターンがおすすめの学生ってどんな人だと思う?

細川:河野君みたいに将来企業したい、起業家マインドを持っている人と、私みたいに社会人のスタートダッシュを切りたい人かな?とにかく同期と差を付けたい負けず嫌いの人はあうと思う!

河野:僕が思うのは、強烈な体験を学生時代に経験したい人ですかね。                     
僕の同期でも、体育会や起業等で強烈なバックグラウンドを持っている人ってうじゃうじゃいるし、何かしらにコミットした経験を積んでいる人はやっぱり強い。それはもちろん就活にも活きる。                                         
限られた大学生活でバイトやインターンをするにしても、他人とはちょっと違ったことをやってみたい、何かに熱狂したい、などコミットした経験を作っていきたいという人はdwingに合うと思います!

山本:ふたりとも、ありがとうございました!

あえてベンチャーでインターン経験を積みたいと思った学生さん!ぜひカジュアル面談しませんか?

2人が卒業してから社員は5人増え、目まぐるしく環境は変わっています。会社はどのようにして大きくなるのか、ということをダイレクトに経験ができるのは、社会人になってからだとなかなかわかりません。

小さな会社で大きな経験をすることは、これから歩んでいくキャリアにとっても必ず良い影響を与えると思っています。

「dwingでは何かにコミットしたい!」という学生からの応募を待っています!