おやつ選びのポイント
選ぶポイントは2つ
おやつ選びのポイントは大きく2つです。
タンパク質がメインの食べ物、低GI値の食べ物を選ぶことです。
空腹感を満たしたいとき
おやつを選ぶ時、空腹感を満たしたい時もあれば、甘いものを食べたい時もありますよね。
空腹感を満たしたい場合はタンパク質メインの食べ物がおすすめです。
タンパク質は食べごたえがあるうえに、腹持ちがよく空腹感を満たしてくれるからです。
甘い物を食べたいとき
甘いものを食べたい場合には低GI値のおやつを選ぶと良いでしょう。
程よい甘みを含みながらも血糖値が緩やかに上昇するため、太りにくいとされています。
空腹感を満たしたい時、甘いものを食べたい時、共通して歯ごたえのあるものを選ぶことをおすすめします。
噛む回数が多ければ多いほど、満腹中枢が刺激され、満足感を得られやすくなるのです。
ポイント①タンパク質の多いおやつ
高タンパク質商品はどんな物がある?
コンビニで買うことのできる高タンパク質食品とは、どんなものがあるでしょうか。
例えば、しっかり食べたいのであればサラダチキンやスモークチキン、ゆで卵等があります。
卵であれば半熟卵や卵焼き、これからの季節はおでんの卵など、多様な種類から選べるでしょう。
小腹が空いた時は?
小腹が空いたときには、ヨーグルトや豆腐はいかがでしょうか。
ヨーグルトにも種類が多くありますが、その中でも、脂質量が少なく無糖のものがおすすめです。
口が寂しい時におすすめなのは、アーモンドなどのナッツ類やチーズ類です。
小分けにできるので、少しずつ取り分けながら食べることができますね。
ポイント②低GI値のおやつ
低GI値のおやつは?
GI(グリセミック・インデックス)とは食後血糖値の上昇度を示す指標です。
GI値が低いほど血糖値の上昇が穏やかになると言われています。
低GIの代表的な食品は大豆、さつまいも、そばやきのこがありますが、コンビニで買うことのできる低GI食品はなにがあるでしょうか。
コンビニで気軽に購入できるもの
食材で言えばさつまいもやバナナがあります。
最近は個装されているものが多く、持ち運びも便利です。
また、低GI食材の大豆を原材料としたお菓子、「SOYJOY」や「おからだから」等もおすすめです。忙しいときでも手軽に食べることができますね。
できるだけ避けたい、選んでしまいがちなおやつ
これには気をつけよう
おやつとして選ばれやすい人気のお菓子、それはチョコレート。
食べ始めると止まらないチョコレートには砂糖がたっぷり…。
どうしてもチョコレートを食べたい時にはカカオ含有量の高いもの、できればカカオ70%以上のハイカカオチョコレートがおすすめです。
カカオポリフェノールによる、血糖値の改善や抗酸化効果が期待できますよ。
油っこいものにも注意して
また、ポテトチップスや大袋のスナック菓子もできるだけ避けたいお菓子の1つです。
これらは糖質を主成分とし、油を多く含むものが多いだけでなく、食べ始めるとなくなるまで食べてしまいがち。
ひとりで食べる時はなおさら、控えることができると良いですね。
そうはいっても…
とはいえ自分の好みのおやつを控えて、いつまでも食べたい気持ちを我慢するのはストレスに感じてしまいますよね。
ときにはストレス解消のための日として、「食べたいものを食べる日」を設けてあげるのも良いかもしれません。
食べる量だけを取り分けて、噛む回数を意識しながらゆっくり食べるようにこころがける、それだけでもダイエット効果は期待できます。
最適なおやつを選択するとともに、自分の気持ちを上手にコントロールしながらダイエット成功にむけて、頑張りましょう。
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