のどが渇いたとき、その時の気分や好みの味で飲み物を選んでいませんか?
ダイエットをするなら、飲み物から摂取するカロリーや栄養素にも気をつけたいもの。
今回は、ダイエット中の方に知っていてほしい飲み物の選び方をまとめてみました。
ドリンク選びが大切なわけ
飲み物もカロリーがある
飲み物だからカロリーは大したことないだろう、と思っていませんか?
ダイエット中、食事内容には気をつけているのに、飲み物についてはあまり気にしていない方が多いようです。
しかし、実はオレンジジュースやりんごジュース、加糖の紅茶やミルクティーなどはペットボトル1本でおよそ200kcal。
おにぎり1個分相当のカロリーを含んでいるのです。
飲むものでカロリーカットできる
のどが渇いたときにりんごジュースを飲んでいたところを、水やお茶に変更するだけで相当分のカロリーをカットすることができると考えると、軽視できませんよね。
水分補給以外にも、ドリンクの種類やメリットを知ることで、より効果的にダイエットできるでしょう。
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しかし、低糖質メ
おすすめの炭酸水
満腹感が得られる
喉が乾いた際、水分補給のためのドリンクならカロリーの無い水やお茶はもちろん、ダイエット中なら、炭酸水がおすすめです。
炭酸水は水の中に二酸化炭素が溶け込んだもの。
食事前や空腹時に炭酸水を飲むことで、胃の中に発生した炭酸ガスによって胃が大きく膨らみ、満腹中枢が刺激されるので満腹感を感じられやすくなるのです。
無糖を選ぼう
甘い炭酸水はカロリーが多く含まれるため、無糖の炭酸水を選びましょう。
味が無いと飽きてしまいがちですが、最近はレモンやグレープフルーツフレーバーの炭酸水もあり、フレーバーを楽しみながら飲むことができます。
実は、炭酸水は胃腸の働きを促してくれることで、ダイエットの敵ともいえる便秘の解消にも効果的と言われています。
ダイエッターが良く飲む炭酸水
ダイエッターに人気の炭酸水を紹介します。定番なのがウィルキンソン。人によっては強炭酸水を好む方もいるようです。
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間食として飲むなら
豆乳がおすすめ
小腹がすいた時、間食としてとりいれるなら、牛乳や豆乳、飲むヨーグルトなどタンパク質を多く含むドリンクがおすすめです。
これらは比較的糖質が少ないだけでなく、タンパク質を主成分とするため腹持ちがよいので次の食事まで空腹を防いでくれます。
豆乳を選ぶのであれば無調整豆乳がおすすめ。
調整豆乳や豆乳飲料は食塩や砂糖などで飲みやすく調整してある商品のため、調整されていない無調整豆乳の方が大豆タンパク質が多く、カロリーも控えめとなっています。
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飲むヨーグルトは要注意
飲むヨーグルトの場合は、カルシウムや乳酸菌を摂取することができる一方で、糖質が含まれているものも多いようです。
できるだけ低糖や無糖のものを選ぶことができると良いですね。
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野菜ジュースの選び方
◯◯が少ないものを選ぼう
朝寝坊をしたり、十分な時間がなく食事をしっかり摂ることができない時に役立つのは野菜ジュース。
野菜ジュース選びのポイントは食塩・砂糖が不使用であること、そして果汁が含まれる割合が少ないものです。
野菜ジュースの中でも飲みやすいものは食塩や砂糖が含まれるものが多く、不必要なものまで摂取してしまうことに。
また、果汁が増えると、果汁に含まれる糖質量も増えてしまうため、控えたいところ。
できるだけ、原材料と栄養成分を確認し、食塩・砂糖が不使用なもの、そして果汁が少ないものを選ぶことができると良いですね。
注意点
しかし、野菜ジュース=野菜ではありません。
ジュースへ加工する過程で壊れてしまう成分や、新鮮な野菜だからこそ含まれる栄養素まで摂取することはできないのです。
あくまで、野菜ジュースは困った時のアイテムとして上手に活用しましょう。
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これでダイエットドリンクの選び方はマスター!
ダイエット中はドリンクもしっかり選びたいもの。
水分補給として飲むドリンク、間食として飲むドリンク、食事の補助としてのむドリンク、それぞれの特徴を理解し、適正に選ぶことでより効果的にダイエットができます。
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