こんな悲惨なことにならないためにも、しっかり計画を立てて行動することでダイエット成功の近道となるのです。今回は、効率的な「ダイエット計画」の立て方をご紹介します。
Contents
「目標」がダイエットの成功を左右する!
目標設定は、細かく具体的にリストアップするのが良いです。具体的な計画はダイエットに対する不安を取り除き、小さな目標でも達成すればモチベーションUPにも繋がります。いくつか目標をピックアップしましたので参考にしてみてください。
・痩せたい理由(久しぶりに履いたデニムが履けなくなっていたから)
・いつまでに痩せたいのか(今年の夏までに)
・どのくらい減らしたいか(●㎏減らして●㎏になりたい)
・最終目標の他に短期的な経過目標をたてる(1カ月で●㎏痩せて、体脂肪率を●%にしたい)
・痩せるために何をするか(夜のみ炭水化物を取らない、週3回のジョギング、就寝前のストレッチを欠かさない)
1カ月に減らす体重の上限は?
ダイエットスイッチをONにしてフルパワーでダイエットに励んでも、その状態を持続するのは難しいものです。
最終目標に達せず挫折、さらにリバウンドなんてこともあり得ます。
『1カ月に減らしてもいい体重の目安は約5%』ということを覚えておきましょう。
50㎏の人は=2.5㎏まで(50×0.05=2.5)
ということになります。
あくまで、目安ですので自分の体調と相談して無理なダイエットは控えてください。
本来であれば、パーソナルトレーナーや専門家に相談してアドバイスをもらうのがオススメです。
ダイエットにはメンタルコントロールが大事
リバウンドをしてしまったり、ダイエットが続かない人の多くは、
短期間でストイックなダイエットを行ってしまった人がほとんどです。
ですが、ほんの少しの気持ちの持ちようで楽にダイエットが継続できたり、ダイエットを習慣化することができたりするのです。
①食べたいものは我慢しない
「食べたいものは我慢しない」と聞くとそんな甘いことを言っていたら、
この醜きぜい肉達を落とせないと思ってしまいますよね?ですがそれは間違いです。
なぜなら、どうしても我慢できなくなり、つい食べてしまったとしましょう。
ここであなたは、これまでの努力が水の泡となったと、ダイエットのモチベーションを失ってしまいます。
これだけは我慢しないで食べる!と決めた好物は、ストレスを溜めずに食べて、その分のカロリーは別で消費するという考え方に変えていきましょう。
②我慢という考え方を捨てる
人はなにかを制限されると、より一層制限されたことを欲する傾向にあります。
決して開けてはいけない玉手箱を開けた浦島太郎と同じ現象です!
「これを食べては行けない」と決めると更にそれに対する執着が増し、抑えられない気持ちはストレスへと変化していきます。
そんなときは、「アイスクリームが食べたくなったら、こんにゃくゼリーを食べよう」「ポテトチップスが食べたくなったら小魚を食べよう」といったように、低カロリーでダイエットに効果的な食べ物に置き換えて、それを食べてよし!としましょう。
そういった方法で食べる自分を許すと、ストレスなくダイエットを継続できます。
③ダイエット宣言をする
自分の中でダイエットを宣言していてもあまり意味がありません。
これを第三者に宣言することで、結果を出そうと行動します。
これは今流行りのSNSダイエットと同じ効果がありますので、第三者から応援されてことを糧にダイエットに励みましょう。
まとめ
いかがでしたか?食事制限や運動など、ダイエットはやるべきことがたくさんあります。
その上、結果がでなければ、この努力はいったい何だったのかと落ち込むことも。
そんなときは「たまには甘い自分を許す」ことで、ストレスをかけずにダイエットを継続してみましょう。
短期間で結果を出そうとせず、余裕を持ってダイエットと向き合うことで、きっと結果がついてくるはずです。
是非、みなさんも自分に合ったダイエット計画でダイエットを習慣化させてみてくださいね。
あわせて読みたい
なぜ痩せない!?ダイエットで痩せないNG行動を解明!ダイエッターさんの中には、思い通りに体重が減らず「こんなに頑張っているのにどうして痩せないの?」と心が折れそうになった経験をしたことがある人