『プロテインクッキー』で賢くダイエット!上手に活用して理想のスタイルに

プロテインパンケーキに並んでプロテインクッキーという食品があることをご存知でしょうか。

プロテインとはすなわちたんぱく質のこと。

プロテインクッキーはその名の通りたんぱく質を多く含むクッキーなのですが、パンケーキと違うのはその手軽さ。

おやつを食べながらも栄養摂取できるプロテインクッキーなら、ダイエット中の心強い味方になりますよね。

今回はそんなプロテインクッキーについて調べて、効果的な利用方法をまとめてみました。



プロテインクッキーとは


日本ではまだあまり馴染みのうすいプロテインクッキー。

クッキーという名称から、おやつにカテゴライズされやすい食品ですが、その名の通りたんぱく質を多く含んでいます。

含有成分はたんぱく質のみではなく、基本的には炭水化物・脂質・食物繊維などが入っており、効率的に栄養素を補いやすい食品として欧米、ヨーロッパでは一般的に利用されている食品です。

プロテインクッキーとはいえ、甘いクッキーには変わりないため脂質および炭水化物を含みエネルギー量は高めなので、うっかり食べすぎてしまわないよう、注意が必要です。

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上手な活用方法


プロテインクッキーをとりいれるとき、その目的によって効果的な食べ方、食べる時間が異なってきます。

プロテイン摂取することで筋肉増強しながらボディメイクしたいのか、体重を落としてダイエットしたいのか、それぞれ目的ごとの活用方法をみてみましょう。

ボディメイク

筋肉をつけてボディメイクが目的の場合、コンスタントにたんぱく質を摂取することが大切です。

朝食、昼食、夕食の食事でたんぱく質摂取をこころがけることはもちろん、時間が空いている食間でプロテインを積極的に摂取するとより効果的でしょう。

おやつ時の15時や、夕食が遅くなる場合には18時頃にプロテインクッキーで補食することをおすすめします。

ポイントは、継続的にたんぱく質を摂取するために利用することです。

ダイエット

ダイエットにおいては、エネルギー摂取が多くなりすぎないこと、血糖値を安定させることが大切です。

栄養バランスの整った朝食、昼食、夕食を食べることはもちろん、朝食から昼食、昼食から夕食の時間が長く空いてしまう場合、空腹になってしまうことを防ぐためにプロテインクッキーを食べることをおすすめします。

プロテインクッキーはたんぱく質を含むため腹持ちも良いでしょう。ここでのポイントはボディメイクとは違い、空腹を避けるために利用すること、つまり必要な時のみ食べるということです。

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注意すべきポイント

成分はプロテインのみではない。

プロテインクッキーといえども、含まれているのはたんぱく質だけではありません。

ダイエット中であれば摂取量をコントロールすべき糖質や脂質を含んでいます。

栄養成分表示を確認し、プロテインクッキーだから安心と盲信してしまうことないよう気をつけましょう。

比較的栄養価の高い間食

プロテインクッキーはたんぱく質と同時に食物繊維やビタミン・ミネラルを配合など、栄養成分をコントロールされたものが多いです。

甘いものが食べたくなったときや間食したいときにプロテインクッキーを選択することで、比較的栄養素をいっしょに摂取することができます。

ただし、プロテインクッキーを過信して、基本となる食事の栄養バランスを疎かにしないようにしましょう。

運動前の摂取は控える

筋力アップを目的としてプロテインクッキーを利用する場合、運動前後にプロテイン摂取が効果的と言われています。

ただし、運動前の食事は消化器官など内臓に負担をかけてしまうため、食べるタイミングによってどんな食品でプロテインを摂取するのか注意が必要です。

プロテインクッキーでプロテイン補給をする場合は、運動3時間前を目安に食べましょう。運動1時間前に摂取するのであれば、消化吸収の速いゼリードリンクがおすすめです。

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プロテインクッキー商品紹介

マイプロテイン プロテインクッキーダブルチョコレート味

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エネルギー 320kcal
脂質 9.9g
炭水化物 20g
たんぱく質 38g

1つあたり38gのたんぱく質を含有し、フレーバーはダブルチョコレート、クッキー&クリーム、ホワイトチョコアーモンド、ロッキーロードから選ぶことができます。

スーパーに売っているような一般的なクッキーと比較して、70%の砂糖と40%の脂質をカットしているため、ちょっと頑張ったときのごほうびにぴったりです。

クエストニュートリション チョコチップクッキー

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クッキー1食分(59g)あたり

エネルギー 250kcal
脂質 17g
炭水化物 19g
たんぱく質 15g

1つあたり15gのたんぱく質を含有し、フレーバーはチョコレートチップ、ピーナッツバター、オートミールレーズン、ダブルチョコレートチップの4種類。

フレーバーの種類やパッケージが海外を思わせるラインナップで、色んな味を楽しむことができます。

in バープロテイン ベイクドチョコ

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バー1本分(44g)あたり

エネルギー 211kcal
脂質 11.0g
炭水化物 13.0g
たんぱく質 15.9g

クッキーと言うと比較的丸くて薄い形状のものをイメージしますが、バーという形状の食品でプロテイン摂取できるものもあります。

最近ではプロテインクッキーよりもプロテインバーの方が多く出回っているかもしれません。

Inバープロテインは1つあたり15.9gのたんぱく質を含有し、フレーバーはベイクドチョコ、ベイクドビター、クランチチョコ、ウェファーやグラノーラなども展開。

グラノーラ味のものはグラノーラにドライバナナを取り入れ、間食だけでなく朝食でも食べやすい味になっています。

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いかがでしたか?

クッキーはクッキーでも一般的なものに比べてたんぱく質を多く含んでいるプロテインクッキーは、より筋力が多く引き締まった体へ近づけてくれるアイテムです。

たんぱく質を補給するために食べたり、筋力アップでボディメイクのために取り入れたり、忙しい合間でも栄養素を摂取するために利用したり、目的や利用方法は人それぞれ。
プロテインクッキーの特徴や性質をよく理解し、食べ方をしっかり確認して上手に取り入れてみてくださいね。

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