しかし、いつでもどこでもダイエットに効果的な食事ばかりを選んで食べることは難しいですよね。
今回は、ダイエットのために「なに」を食べるかにかかわらず、「どうやって」食べるかについてまとめてみました。
太らない食べ方を実践してみましょう。
意識すべきは食べる順番
前提として食べすぎないこと
ダイエット中はどんな食事でも食べすぎないことが大切です。
カロリーが低いからといってたくさん食べてしまうと、塵もつもれば山となる結果に。
最初に食べるものは？
食べすぎないためのコツは、食べる順番。
まず、野菜から食べ始めるようにしましょう。
ダイエットでは、血糖値を急激に上昇させないことが重要ですが、野菜から食べ始めることで、含まれる食物繊維が血糖値の急上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
また、食物繊維を多く含む野菜はお腹の中で膨らみやすく、満足感を促してくれるのです。
次に食べるものは？
次に食べたいのはタンパク質を多く含むメイン料理。
タンパク質は爪や髪、筋肉のもとになっており、毎食しっかり摂りたい栄養素です。
野菜に比べて食べごたえがあるので、食事の満足感を高めてくれます。
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その次に食べるものは？
そして最後にお米、パンなどの主食。
お米やパンなどの炭水化物は糖質を多く含みます。
糖質ダイエットのように、厳しく制限することはおすすめしませんが、摂りすぎてしまうことは避けたいものです。
野菜、メイン料理を食べた後、適量いただくようにしましょう。
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ゆっくり食べるコツ
良く噛もう
次に意識してほしいのはゆっくり食べること。
食べた後の満腹感は、食べてから一定時間後に感じられるようになります。
早食いをしてしまうと、脳が満腹感を感じられる前にたくさん食べてしまい、結果として食べ過ぎにつながりやすいのです。
ゆっくり食べるコツはよく噛んで食べること。
目安として1口30回噛んでから飲み込むことを意識してみるとよいでしょう。
噛む回数を数えてみると、意外と普段そんなに噛んで食べていないことに気づくかもしれません。
「ながら」食べは気をつけよう
しかし、テレビをみながら、スマートフォンをみながらの「ながら」食べはおすすめしません。
ゆっくり食べることはできても、よく噛まずに食べてしまったり、どれくらい食べたか意識せずに食べすぎてしまいがち。
食事をするときは料理の香りや味を楽しみながらいただきましょう。
忘れてはいけない食事中の水分
適切な水分摂取を
食事中、水分を摂ることは意識できていますか？
個人差はありますが、食事中に水分を摂りながら食べると、水分を摂らずに食べるのに比べて、胃が膨らみ満腹感を感じやすくなるようです。
可能であればスープや味噌汁などの汁物も用意できるといいですね。
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水分摂取の注意点
飲み物を用意する場合は、もちろん甘いジュースではなく、お水やお茶を選びましょう。
ただし、食べ物をよく噛まずに飲み物で押し流してしまわないよう注意してくださいね。
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箸を上手く活用する
ちょっと工夫するだけで、意識しなくても噛む回数を増やしたり、食べ過ぎを防ぐことができます。
例えば、一口たべるごとにお箸を置くこと。
お箸を置いてしまえば次の一口を運ぶことができません。
意図的に時間がかかる食べ方をすることで、満腹感を感じられやすくなります。
茶碗を上手く活用する
そしてお茶碗を小さくすること。
お茶碗が小さくなれば必然と盛られるご飯の量も少なくなります。
大きい茶碗で少ない量を盛ると、視覚的にも少なく見えてしまいますが、小さい茶碗であれば少ないと感じにくくなる効果も。
同様に、丼ものやカレーを食べる際も、浅いお皿を選ぶことで少ない量でも見た目に寂しさを感じずに楽しめるでしょう。
食べ方が大切です！
ダイエットというと食べるものに意識してしまいがちですが、それをどうやってたべるか、も実は大切です。
食べ方一つで効果が変わるのなら、やってみる価値はありますよね…!
ぜひ毎日の食事に活かしてみてくださいね。
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