お尻や太もも周りの下半身に悩みを持つ女性は多いと思います。
そんな方にぜひ取り組んでほしい種目がダンベルを利用した「バックランジ」です。
この記事では、筋トレ初心者の方へ向けてダンベルを利用したバックランジのフォーム・ポイント・呼吸方法・悪いフォームを解説していきます。
最低限抑えておくべきポイントがサクッと読める動画付き解説記事です。
Contents
バックランジで鍛えらる筋肉
大腿四頭筋
大殿筋
ハムストリングス
バックランジで得られる効果
・脚痩せ
・ヒップアップ
・体幹の強化
バックランジのやり方
スタートポジション
1.ダンベルを両手で持ち、足幅を拳一つ分開けて立つ
2.上体を前傾させず、しっかり胸を張る
ポイント
1.後ろに踏み込んだ足をつま先から落とす
2.前足の膝がつま先より前に出ないように、膝を90度に曲げていき、大殿筋に負荷を与えていく
呼吸方法
・足を後ろに引く時に鼻から息を吸い、足を戻す時に口から息を吐く
悪いフォーム
1.腰を痛める原因になるため、お腹の力を抜かないように意識
2.重心がブレてフォームが崩れないように膝を内側に入れないようにする
まとめ
ダンベルを利用したバックランジのやり方を紹介しました。
初心者の方はまずは自重で10〜12回4セットを目安に行い、慣れてきたらダンベルでチャレンジするのも良いですね。
基本のフォームを正しく行うことで、身体を傷めず下半身にしっかりアプローチすることができます。
脚やせ、ヒップアップに最も効果のある方法を紹介しています。ぜひのぞいてみてください。
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