「ホームジムを自分好みのおしゃれな内装に作りたい!」
「他の人のホームジムを参考にしたい!」
そんな方へ向けて、この記事ではホームジムをおしゃれに作る方法や、他の人が作成したホームジムの参考例をご紹介します。
イメージを付けて自分好みのホームジムを作る準備をしましょう!
【写真あり】おしゃれなホームジムのタイプ別事例
おしゃれに仕上げるためには、まずはどのような内装にするかイメージを持ちましょう。
内装の参考例を4つのタイプに分けて画像とともにご紹介します!
モノトーンタイプ
白と黒を基調としたモノトーンタイプ。
2色だけのシンプルな作りにすることで、シックで洗練された印象を与えることができます。
また、差し色に他の色を使用するとその色が映え、おしゃれに見えやすくなります。
色彩豊かなタイプ
色彩豊かであると、全体的に明るい印象を与えます。
1つ1つの筋トレマシンやマットの個性が目立ち、場合によっては柔らかくもシックにもなり得ます。
あまりにも多く色彩を多く使いすぎると、全体のバランスが失われかねないため使い過ぎには注意が必要です。
木目調タイプ
木目調はぬくもりを感じられ全体的に暖かい印象を与えることができます。
フィットネスジムでは中々ない内装でトレーニングをするのも良いですね。
アメリカンなタイプ
アメリカンなホームジムはハードコアかつ筋トレの本場アメリカでトレーニングしている雰囲気を味わえます。
また、ガレージなどを所有している人はリフォームをすることでより一層ホームジムをアメリカ仕様にすることができます。
たった一手間でおしゃれに!ホームジムをおしゃれにするコツ
インテリアに合わせてコンセプトを考える
ホームジムを作る際は、現在の家のインテリアが洋風のものであれば洋風な雰囲気を、白黒中心の家具が中心であればスタイリッシュな雰囲気を意識し、もともとあるインテリアに合わせて作ると雰囲気を統一することができます。
色味を統一する
色味を統一することで、きっちりとした印象をホームジムに与えます。
色は大きく分けて3種類あり、オレンジなどの暖色、赤紫などの中性色、青などの寒色に分類されます。
色が与える効果はそれぞれ異なり、赤は感情的興奮、青は爽快感、黒は高級感を与えるとされているので作る際に参考にしてみてください。
スペース配分を考える
余白があることで奥行きが感じられる内装に仕上げることができます。
トレーニング器具やその他雑貨が置いてあると、ゴチャゴチャしてしまうので、配置する際もマシン同士が近すぎないよう配慮しましょう。
おしゃれなホームジムをまとめたサイトを参考にする
どのようにおしゃれにしようか1から考えるのは面倒ですよね。
そこでオススメな方法がホームジムのまとめサイトを参考にすることです。
日本人のみならず海外のホームジムまで多くのおしゃれなホームジムを見ることができます。
おすすめのまとめサイトは以下の3つです。
ROOMCLIP(ルームクリップ)
ROOMCLIPは国内でホームジムを作った人の写真を参考にできます。
小さなホームジムから大きなホームジムまで掲載しています。
検索条件を細かく設定できることが特徴で、家具や筋トレマシンの種類で検索できます。
また、閲覧者が出稿者に気軽に質問できるようになっているため、おしゃれにするためのアドバイスをもらえることも魅力のサイトです。
Houzz(ハウズ)
Houzzはスペースにゆとりがあるホームジムの掲載が多いサイトです。
写真掲載数は19,752枚となっており、その写真数の多さは折り紙付きです。
特徴はインテリアに特化して検索ができることで床の色や天井の仕上げ、床の素材など細かく調べられます。
PINTEST(ピンタレスト)
PINTESTに掲載されている写真は海外のホームジムがほとんどで、スペースにゆとりがある人やガレージを所持している人に特化したサイトです。
ホームジムの写真だけでなく、ホームジムの様子を撮影した動画もあるため、実際にホームジムでトレーニングをするイメージを持たせることができます。
また、写真をクリックするとその写真と類似した別のホームジムの写真を表示してくれるため、興味の対象が似ているホームジムをいくつも参考にできることが特徴となっています。
メーカーを統一することでホームジムをおしゃれにできる
メーカーを統一すると色味やデザインを揃えられるため、おしゃれさを出すことができます。
また、場合によってはまとめて一括で購入するとセット割でお得に購入できることがあるので、メーカーを統一することは複数メリットがあります。
デザイン性に優れたオススメのメーカー一覧
ホームジムをおしゃれに作る方法をご紹介しました。
ここからは、特にデザイン性に優れていると言われているメーカーをご紹介します。
KONGOU(コンゴウ)
KONGOUは日本人に設計されている筋トレメーカーです。
筋トレマシンの軌道が日本人の骨格に合うように作られており、その品質の高さが評価されパーソナルジムや学校法人がKONGOUを導入しています。
筋トレマシンは主に赤と黒が使われており、「情熱的でかっこいい」という印象をホームジム与えます。
ホームジムをかっこよく仕上げたい人にオススメのメーカーです。
Bodymaker(ボディメーカー)
Bodymakerは日本発祥のメーカーで、筋トレマシン以外にもトレーニングウェアやマットなどトレーニング用品を数多く販売しています。
使用されている色は黒と黄色がメインで、色の組み合わせの中では最もコントラストが強い組み合わせとされており、見せ方によってはスタイリッシュな印象を与えることができます。
TUFF STUFF(タフスタッフ)
TUFF STUFFは日本のみならず世界でも多く利用されている筋トレマシンメーカーです。
パワーラックやスミスマシンなどの大型マシンが頑丈であるため、その安全性の高さが評判です。
TUFF STUFFで使用されている筋トレマシンのデザインはシルバーと黒が中心となっており、これらの色味は洗練さと重厚感を与えるため高級感を出したい人はTUFF STUFFを選びましょう。
ファイティングロード
ファイティングロードはゼビオグループが運営しており、多くの日本人からの信頼が厚いメーカーです。
主に使用されている色は赤、黒、シルバーの3色です。
マシンによって色が異なり大型マシンは赤と黒の2色、ダンベルなどの中型マシンはシルバーと黒がメインで使われています。
ホームジムを洗練された雰囲気にしたい人にうってつけのメーカーです。
MATRIX(マトリックス)
MATRIXは筋トレマシンを販売してから20周年が経つ世界的に有名なメーカーです。
スポーツジム、パーソナルジム、ホームジムなど様々な場所でMATRIXのマシンが使用されています。
マシンに使用されている色は黒、シルバー、黄色の3色です。
黒とシルバーがトレッドミルに使用されており、黒と黄色がファンクショナルトレーニングマシンに使用されています。
また、ホームジムを作りたい方に向けてはトレッドミルなど有酸素マシンしか販売していないため、もしパワーラックなどの大型マシンを揃えたければ色味が同じのメーカーを購入することも検討しておきましょう。
まとめ
本記事ではホームジムをおしゃれにしたい人に向けて、おしゃれにする方法を写真と共に解説しました。
一概におしゃれと言っても多くの種類があり、家のインテリアと合わせて考えなければ理想とはかけ離れたホームジムを作ってしまう可能性もあります。
ホームジムを作った人の実際の写真を参考にしながら、おしゃれなホームジムを作り居心地の良い環境でトレーニングを行いましょう。