「自宅ジムを作って思う存分トレーニングがしたい」
普段スポーツジムに通ってトレーニングしている人の中ではこのような思いを持つトレーニーも少なくないと思います。
周りの目を気にせず、好きなだけ筋トレをすることが自宅ジムの醍醐味です。
ただ、作ってはみたいもののどのような手順を踏んで作ればいいのかわかりませんよね。
そこで本記事では自宅ジムの作り方やオススメの器具、人気メーカーなどを紹介します。
作り方を完璧に把握し、自分にとって理想の自宅ジムを作り始めましょう。
Contents
自宅ジムとは?
自宅ジムとは、自宅の一室にトレーニングマシンを揃え自宅でもトレーニングできる環境のことを指します。
近年、コロナ禍で多くの方がスポーツジムに行く機会が少なくなり、自宅ジムの需要が高まってきています。
簡単に自宅ジムの概要を説明します。
自宅ジムを作る際の平均相場
目指す規模感にもよりますが、20-30万円あれば自宅ジムを作ることは可能です。
内訳の8.9割が筋トレマシン代、1.2割が床を強化するマットやトレーニングの様子を写すミラーなどのトレーニング補助代となっています。
筋トレマシンの中にはアブローラーなど5,000円前後の筋トレマシンもあれば、スミスマシンなど150,000円前後する筋トレマシンもあるなど、大きさやできるトレーニングによって価格は異なります。
自宅ジムを作ったことない方は大きな失敗をしないためにも、まずは小さい筋トレマシンを購入しコストを抑えましょう。
筋トレマシン設置に必要な間取り
筋トレマシンを設置するには6畳以上の広さ、240cm以上の高さ、3m以上の横幅を最低限確保するようにしましょう。
この間取りよりも狭ければ部屋に置くことが難しい、プレートの付け替えに手間がかかるなどさまざまな問題が生じます。
6畳あればパワーラックなどの大型筋トレマシンを置くことができ、自宅でありながらスポーツジムのように豊富なトレーニングをすることが可能です。
自宅ジムの広さ、筋トレマシンのサイズを考慮し自分にぴったりの自宅ジムを作りましょう。
自宅ジムの作り方の手順を解説!
大家さん・管理会社に自宅ジムを作っていいか確認する
最初に自宅ジムを作成していいか、大家や管理会社に必ず確認をとりましょう。
確認を取らず自宅ジムを作りトレーニングを行うと、壁に傷ができて大家と揉める、トレーニング中の音が響き近隣住民に迷惑がかかるなど日々の生活に支障が出る可能性があります。
ストレスなくトレーニングをするためにも、どのくらいの規模感で自宅ジムを作ろうとしているのか相談することをオススメします。
自宅ジムの床の強度を確認する
自宅ジムの床はスポーツジムに比べて頑丈にできていないので、床の強度も大家や管理会社に必ず聞くようにしましょう。
床の強度を確認しなければ、ダンベルを乱暴に床に下ろすと床が凹んだり傷ついてしまう可能性があります。
一般的な床の強度は1㎡あたり約180kgとなっており、一箇所に190kg以上床に負荷がかからないよう注意が必要です。
自分の体重に加えてバーベルやダンベルなど重量を扱ったトレーニングをする場合はマットなどを準備し、床を強化してからトレーニングに臨みましょう。
自分に適した筋トレマシンを選定する
理想的なホームジムを作るためにも、背伸びせず自分に適した筋トレマシンを選定しましょう。
自分のレベルに合っていない筋トレマシンを購入すると、求めていたトレーニングができず「無駄な買い物をしてしまった」と後悔し、自宅ジムを作って終わりということになりかねません。
そのため、自分の運動レベルやトレーニング頻度に適した筋トレマシンを購入するべきです。
普段運動をしていない人はアブローラーやチューブで軽い運動を始めることから、週に4回以上スポーツジムに通っている筋トレ中級者以上はダンベルやパワーラックなどを購入し筋肥大させるなど目的にあったトレーニングを行いましょう。
筋トレマシンを設置する
筋トレマシンの設置は基本的には1人で行えますが、パワーラックなどの大型の筋トレマシンの設置は2人以上で行うことが必須と言っても過言ではありません。
大型の筋トレマシンは器具の搬入、説明書の理解、組み立てなど工数と時間がかかります。
1人で組み立てると3時間、最悪の場合4時間以上かかることもあるため、必ず複数人で行い時間短縮を図りましょう。
筋トレマシンの種類によって設置する時間も異なるため、あらかじめ組み立て時間を確認してどのくらいの人数で組み立てるか予測しておくことをオススメします。
これを選べば間違いなし!自宅ジムにオススメの器具の紹介!
初めて自宅ジムを作ろうとしている初心者向け
初めて自宅ジムを作ろうとしている運動初心者に向けてオススメの筋トレマシンを紹介します。
アブローラー
・初心者でも簡単に腹筋を鍛えられる
・3,000円前後で購入可能
アブローラーは腹筋を鍛えることに優れている筋トレマシンです。
サイズも小さくコンパクトで、運動初心者から上級者までレベルにあったトレーニングをすることができます。
運動初心者であれば膝を立てた状態でアブローラーを押して引く、慣れてきた上級者であれば膝をつけず立った状態でアブローラーを押して引くことで腹筋に強い刺激を与えられるなど、運動強度を自在に変えられます。
サイズは高さ12cm×幅33cm×奥行24cmとなっており、価格は3,000円前後が一般的です。
また、ホイールの大きさによっても強度が変わるので運動が苦手だという人は大きいホイールを選びましょう。
チューブ
・扱いが簡単で丁度良い負荷を筋肉に与えられる
・3,000円前後で購入可能
チューブはゴムでできた筋トレマシンです。
手で引っ張ったり、足で伸ばして使うマシンで扱いが非常に簡単なことで有名です。
グリップが付いていれば腕や脚を鍛えることが可能です。
ウェイトトレーニングほど筋肉に強い刺激を与えることは難しいですが、運動を始めたばかりの人にちょうどいい筋肉痛を与えられることが特徴です。
また、怪我を心配する必要がなくサイズも60cm〜100cmと、3,000円前後で購入が可能です。
トレーニングだけでなく関節を伸ばすストレッチにも役立つので揃えておきたい筋トレマシンの1つです。
バランスボール
・胴体の筋肉のバランスを整える!
・2,000円前後で購入可能
バランスボールは体幹トレーニングをメインで行う筋トレマシンです。
乗るだけで脊柱を中心とする胴体部分の筋肉のバランスを改善し、肩こりや腰痛の改善、下半身の強化といった効果が期待できます。
サイズは多く存在し2,000円前後で購入することが可能です。
また、購入する際は身長に応じてバランスボールの大きさを変えることが必要です。
身長が165cm以下なら直径55cm、185cm以下なら直径65cmのバランスボールを選びましょう。
自宅ジムのトレーニングに慣れてきた中級者向け
次にある程度、自宅ジムのトレーニングに慣れてきた中級者にオススメの筋トレマシンを紹介します。
可変式ダンベル
・ダンベルの重量を自在に変えられる!
・20,000円前後で購入可能
ダンベルといったら重量が決まっている固定式ダンベルを想像する人が多いと思いますが、ホームジムには重量を自在に変えられる可変式ダンベルを導入するべきです。
ピンの抜き差しやダイヤルを回すだけで重量を変更することが可能で、10kgのダンベルを16kgにすることも24kgにすることもできます。
そのため、軽い重量で行うトレーニングのサイドレイズや重量を扱えるトレーニングのダンベルプレスができるなど、可変式ダンベルは自宅ジムのトレーニングメニューを充実させることに優れています。
サイズも高さ43cmx幅21cmx奥行き23cmで値段も20,000円前後とお得に購入できるため、多くのパーソナルジムは可変式ダンベルを使用しています。
なるべくMAX重量が重い可変式ダンベルを選び自分の成長に応じて重量を上げていくようにしましょう。
アジャスタブルベンチ
・角度をプラスにすることもマイナスにすることもできる!
・12,000円前後で購入可能
ベンチ台を導入するならば、アジャスタブルベンチ一択です。
アジャスタブルベンチは可変式ダンベル同様、自由に角度を上げることも下げることも可能とする筋トレマシンです。
胸全体を鍛えるベンチプレスをインクラインやデクラインといった角度をつけたトレーニングにすることで胸に与える刺激を上部や下部に変えられるなどアプローチする部位も変わってきます。
サイズが高さ30cmx幅24.5cmx奥行き106cm、料金が12,000円前後とリーズナブルな価格となっています。
フラットなベンチ台と比べ、格段にトレーニングメニューが増えるため自宅ジムにはアジャスタブルベンチを導入しましょう。
EZバー
・角度がついたバーベルのため、より深い刺激を筋肉に与えられる!
・8,000円前後で購入可能
EZバーはバーベルに角度がついている筋トレマシンです。
身体全体を鍛えることに優れていますが、特に腕を鍛えることに優れています。
より深く筋肉の収縮収縮・伸展を可能とさせ、通常のバーベル以上に強い刺激を腕に与えられます。
また、手首を返す必要がないため腕のトレーニングでありがちな関節を痛めるリスクも減らせます。
サイズは横120cmとなっており、値段は8,000円前後となっています。
また、プレート止めは別売りとなっていることがほとんどなので、安全に扱うためにもEZバーとプレート止めは一緒に購入するようにしましょう。
スポーツジムと遜色ないトレーニングがしたい上級者向け
スポーツジムに負けず劣らずのトレーニングをしようとしている上級者にオススメの筋トレマシンを紹介します。
パワーラック
・全身のトレーニングから細かい部位のトレーニングまでできる!
・100,000円前後で購入可能
自宅でも筋肥大が期待できるようなトレーニングをしたい場合は必ずパワーラックは購入しましょう。
自分1人で重量を支えるフリーウェイトトレーニングをメインとし、背中や下半身などの大きい筋肉を鍛えるトレーニングから腕や肩などの細かい筋肉を鍛えるトレーニングなど全身を鍛えることに優れた筋トレマシンです。
サイズは幅130㎝x奥126㎝x高さ205㎝で価格は100,000円前後となっています。
自宅ジムを圧倒的に充実させるマシンの1つなので、パフォーマンス、コストの観点でまずはパワーラックを購入することをお勧めします。
ハーフラック
・パワーラックに比べてコストを抑えてトレーングができる!!
・60,000円前後で購入可能
ハーフラックもフリーウェイトのトレーニングができる筋トレマシンです。
パワーラックとよく混同されますが、支柱の数やセーフティーバーの長さが異なるため、頑丈性はパワーラックより劣るもののパワーラックよりもコストを抑えられます。
60,000円前後で購入が可能で幅173cmx奥150cmx高さ233cmとサイズもコンパクトになっています。
部屋のスペース、コストを重視している方はパワーラックよりもハーフラックを選ぶことをお勧めします。
スミスマシン
・軌道が決まっているため、適切なフォームでトレーニングができる!
・150,000円前後で購入可能
パワーラックと人気を二分する筋トレマシンがスミスマシンです。
全身を満遍なく鍛えられるフリーウェイトトレーニングができることに加えて、バーベルの軌道が上下にしか動かないことが特徴です。
鍛えたい部位をピンポイントで鍛えられ、トレーニングに不必要な動作は一切しないため怪我のリスクを最小限に抑えられます。
サイズは幅220㎝x奥137㎝x高さ204㎝となっており、コストも150,000円前後と価値相応の値段となっています。
重量に耐えられず潰れても補助する人が自宅ジムにはいないため、安全第一にトレーニングに励もうとしている方はスミスマシンを選びましょう。
総合型マシーン
・フリーウェイトトレーニングと軌道が決まったトレーニングができる!
・700,000円前後で購入可能
総合型マシーンとはフリーウェイトトレーニングと軌道が決まっているマシンがついた、ハイブリッド型の筋トレマシンです。
トレーニングメニューをフリーウェイト、軌道が決まっている状態の2種類で行えることが特徴です。
背中のトレーニングであればスミスデッドリフト、ケーブルプルオーバーなど関わる筋肉を複数にするか1つにするか自在にコントコールできることが魅力となっています。
サイズは幅203㎝x奥201㎝x高さ213㎝、価格も700,000円前後と大きさもコストもかかります。
ただ普段からスポーツジムで筋トレをメインに行なっている人であれば、総合型マシーン1台あればほぼ理想通りの自宅ジムを過ごせることは間違いありません。
トレーニーに人気!自宅ジムで人気のメーカー一覧!
BODYMAKER(ボディメーカー)
・日本のメーカーなので筋トレマシンは日本人でも扱いやすい!
・バランスボールやプッシュアップバーなど初心者向けの筋トレマシンも販売!
BODYMAKERは黄色と黒色が特徴の筋トレマシンを販売している日本発のメーカーです。
世に出回っているジムマシンの多くは欧米で作られているため、欧米人向けとなっていますが、BODYMAKERは日本人の骨格にあったマシン設計になっています。
また、ウェイトトレーニングの筋トレマシンだけでなくバランスボールやプッシュアップバーなど運動初心者の方にオススメの筋トレマシンも販売しています。
価格や品質も他のメーカーに比べて優れているため、メーカー選びに困ったらまずは「BODYMAKER」を検討しましょう。
ファイティングロード
・パワーラックなどの大型筋トレマシンをコストを抑えて購入できる!
・ショールームを展開しているので、使い心地の確認が可能!
ファイティングロードはゼビオのグループ会社、クロステックスポーツ株式会社が運営しているトレーニング器具専門メーカーとなっています。
パワーラックやベンチプレスなどのフィットネスマシンを中心に販売しており、圧倒的にコストを抑えて購入できることが特徴です。
他のメーカーと比べると半額程度で大型筋トレマシンを購入でき、平均相場が100,000円のパワーラックを60,000円前後で購入することが可能です。
また、実際に筋トレマシンを触ってから購入して欲しいという思いから大阪や東京にショールームを展開しています。
webの情報だけで判断せず、使い心地を試してから筋トレマシンを購入したい人にファイティングロードはお勧めです。
TUFF STUFF(タフスタッフ)
・信頼性、耐久性、機能性は世界TOPレベル!
・ゴールドジムやRIZAPもTUFF STUFFを導入!
TUFF STUFFは日本のみならず世界でも有数の筋トレマシンメーカーです。
名前の通り筋トレマシンはタフでがっちりしており、その信頼性・耐久性・機能性は世界最高との呼び声も高いです。
特にパワーラックやスミスマシンの耐久性が高くその耐久性が評価され、あの有名なゴールドジムやRIZAPもTUFF STUFFを導入しています。
普段スポーツジムでウェイトトレーニングを行い、自宅ジムでは継続的に1つの筋トレマシンを使用したい方はTUFF STUFFを購入しましょう。
IROTEC(アイロテック)
・マシンは赤色と黒色の2色で統一!
・筋トレマシンに加えて、トレーニング用品も豊富に販売!
IROTECは株式会社スーパースポーツカンパニーが運営している筋トレマシンメーカーです。
多くの筋トレマシンメーカーは自宅でもスポーツジムでも利用できるような筋トレマシンを販売していますが、IROTECは自宅ジム寄りとなっています。
赤と黒の2色で筋トレマシンが統一されていることが多く、そのかっこよさから多くのホームジムトレーニーがIROTECの筋トレマシンを購入しています。
また、パワーラック専用ケーブルやスミスマシン専用パーツなどアクセサリーも販売しているため、パワーラックなどの王道種目に遊びを加えたい方はIROTECはオススメのメーカーです。
失敗しない器具選びのポイント!
口コミ、評判は高いか
自分に適した筋トレマシンかどうか見極める有効な手段として口コミが挙げられます。
到着後の筋トレマシンの解像度を上げられ、どの年代の人が主に使用しているのかといったユーザー属性から、商品のどこが良かったのか悪かったのかなど商品の正直な評価を確認することができます。
多くの口コミでは筋トレマシンの使い勝手や、狙っている部分にちゃんと効いているかなどを評価していますが、筋トレマシンの組み立て時間やトレーニングの際に出る金属音など、トレーニング以外の部分も評価しています。
購入する前後のギャップを無くすためにも必ず検討している筋トレマシンの口コミは確認するようにしましょう。
手入れは簡単か
筋トレマシンを購入する際は手入れが簡単かどうか調べる必要があります。
手入れが簡単でないと年に何回も業者の手入れをお願いするなど、時間もコストもかかってしまうため、なるべく自分1人で手入れが済むような筋トレマシンを購入しましょう。
普段からマシンを丁寧に扱うことやマシンの金属音が気になり始めたら油差や潤滑油を使い定期的に自分で手入れを行いましょう。
ショールームを利用し商品を確かめる
筋トレメーカーによってはショールームや展示会を設けているので、気になっている筋トレマシンがあれば足を運んで実際に筋トレマシンを触ってみましょう。
商品の使い勝手やサイズを自分の目で確認することで、筋トレマシンを購入し後悔するということを避けられます。
また、フィット感を確認せず筋トレマシンを購入してしまうと、自分が期待していたトレーニングができず他の別の筋トレマシンを購入してしまうといったことも考えられます。
中長期的に筋トレマシンを使うことを考え、ショールームに足を運んで自分の体格に適した筋トレマシンを選ぶようにしましょう。
【写真あり!】みんなの自宅ジムの様子をチェック!
一般人
まずは一般人の自宅ジムを紹介します。
ジグ・ザガー
ジグ・ザガーさんは友人の鍛えられた大きな身体を見て自宅ジムの作成を決意された方です。
大きな身体を作るために胸、背中、脚中心のトレーニングができるパワーラックを導入し自宅ジムでのトレーニングに励んでいます。
自宅ジム作成にかかった時間は合計3時間程度、合計金額は130,070円となっています。
筋トレマシンの順番待ちがないことや雨の日でも筋トレできることに満足し、現在はアンチエイジングを目的に筋トレライフを充実させています。
自宅ジムのメリットや自宅ジム設置の工程など知りたい方は参考にしてみてください。
マリオ高野
マリオ高野さんはコロナ禍でスポーツジムに通えず、筋トレできないストレスが溜まり、思い切って自宅ジムを作った方です。
高重量のトレーニングを行えるベンチプレス台、アジャスタブルベンチを購入しベンチ、スクワット、デットリフトなどのBIC3の種目をメインに取り組んでいます。
普段のトレーニングの様子に加えてピンの抜け差しで起こる問題や金属音は気になるかなど筋トレマシンで起こる問題も詳しく説明しています。
自宅ジムでトラブルをなるべく起こしたくない人はマリオ高野さんのブログを参考にしましょう。
芸能人
続いて芸能人の自宅ジムを紹介します。
コアラ小嵐
コアラ小嵐さんは普段芸人として活動しながら筋トレYoutuberとしても活動されている方です。
元々、スポーツジムで筋トレをしていましたが、引っ越しと共に自宅ジムを設置しました。
POWERTECHのハーフラック、アジャスタブルベンチを購入しベンチプレスやスクワットなど高重量を扱ったトレーニングをメインに行っています。
自宅ジムにかかった費用は566,000円となっています。
ジムに行く手間が省けホームジムでコツコツと筋トレした成果が実ったのか、第29回東京ノービスボディビル選手権大会で優勝するなど素晴らしい実績を残しています。
自宅ジムを作ってボディメイクの大会に出ようと考えている方はコアラ小嵐さんのYoutubeを見てみましょう。
ゆりやんレトリィバァ
ゆりやんレトリィバァさんは普段お笑い芸人として活動されている方です。
「美しい女性になりたい」という想いからダイエットを開始し、スポーツジムに通うのではなく、有名なインストラクターをつけ自宅ジムでトレーニングをしていました。
特に下半身中心のトレーニングをメインに行うために、スクワットやヒップスラストができるバーベルとベンチ台、ケーブルを自宅ジムに取り入れています。
マシンはIROTECを使用しており、InstagramやYoutubeからその頑丈さが伝わります。
自宅でのトレーニングに励んだ結果、38kgのダイエットに成功し、ダイエットもお笑いも順風満帆な日々を過ごしています。
ローランド
ローランドさんは芸能人かつ経営者として名を馳せています。
雨の日にジムへいくことが面倒になり、自分に言い訳をしないために自宅ジムを作りました。
ダンベルや、パワーラックに加え、ヨガ部屋などスポーツジム顔負けの環境を整えています。
総額いくらかは不明ですが、パーソナルジムを開業できるくらいの広さ、筋トレマシンの豊富さを誇っています。
自宅ジムの広さ、予算に余裕がある方はローランドさんのような自宅ジムを目指してみてください。
まとめ
自宅ジムに必要な間取りや費用、オススメの筋トレマシンなどを紹介しました。
筋トレマシンの順番待ちがない、一目を気にせずトレーニングできるなど多くのメリットがありますが、自分に適した筋トレマシンを選ばないと思うような効果を期待できません。
しっかりと筋トレマシンを購入する際のポイントを踏まえた上で、自宅ジムに必要な筋トレマシンを購入し理想の筋トレライフを過ごしましょう。