マシンに座ってトレーニングするため、腰に負担をかけずにトレーニングできることが特徴です。
そのため、プリチャーカールマシンは自宅でも安全に取り組めます。
ただ、プリチャーカールマシンを購入する際、どこを見て購入したら良いかわかりませんよね。
本記事ではおすすめのプリチャーカールマシン、選ぶ際のポイントを中心に解説していきます。
おすすめのプリチャーカールマシンを把握し、自宅に取り入れましょう。
Contents
プリチャーカールマシンとは
プリチャーカールマシンとはEZバーを用いて上腕二頭筋を鍛えるトレーニングマシンです。
シートに腰掛け、両肘をパッドに密着させ腕を収縮→ストレッチすることで筋肉に刺激を与えます。
また、反動が使いにくい仕様であるため、脊柱や腰付近を痛めにくいことが特徴です。
アームカールとの違い
アームカールはダンベルやバーベルを用いて上腕二頭筋を鍛えるトレーニングの総称であるため、プリチャーカールもアームカールの中に含まれています。
ダンベルカールやバーベルカールはマシン1つあれば自由に動作ができるのに対し、プリチャーカールは専門のマシンで肘を固定しEZバーを用いて動作を行います。
そのため、プリチャーカールは反動を使わずにしっかりと上腕二頭筋を収縮→ストレッチできる種目なのです。
プリチャーカールマシンを購入する際に抑えるべきポイント
シートは調整できるか
シートが調整できれば、しっかりと筋肉に効かせられる位置でトレーニングをすることができます。
一般的にシートは3段階調節でき、中には3段階以上、調節可能なプリチャーカールマシンがあるため、なるべく多く調節できるタイプを選ぶようにしましょう。
ラック部分の性能
メーカーによってラックの特徴は異なります。
ラック部分の高さが変えられるものやラックが頑丈なプリチャーカールマシンが存在します。
高性能なプリチャーカールマシンほど、料金が高額になることにも注意しておきましょう。
サイズ
3つ目にプリチャーカールマシンのサイズを確認しましょう。
パワーラックやスミスマシンに比べれば、プリチャーカールマシンは小さいですが体積があるため一定のスペースを確保が必要です。
プリチャーカールマシンの一般的なサイズは「広さ71.2cmX幅102.1cmX高さ82.4cm」とされており、4畳以上のトレーニングスペースが求められます。
また、他のマシンも導入しようとしている方は6畳以上部屋のスペースを確保しておくことがよいでしょう。
耐荷重
どれだけの重量に耐えられるか示しているのが耐荷重です。
耐荷重が低ければ、重量を扱ってトレーニングすることができません。
プリチャーカールマシンの耐荷重は平均200kgとされており、他の筋トレマシンに比べても耐荷重が高いため高重量のトレーニングをすることができます。
コスト
プリチャーカールマシンの平均価格は4万円前後で、筋トレマシンの中でも比較的リーズナブルな料金設定です。
ただ、EZバーは別売りであることが多いため、必ずぷリチャーカールマシンとEZバーはセットで購入するようにしましょう。
ECサイトで人気!おすすめのプリチャーカールマシン!
Body maker(ボディメーカー)
Body makerは郷ひろみがCMで起用されるなど今話題のスポーツメーカーです。
スポーツジム、パーソナルジム、ホームジムなどあらゆる場面で使用できるトレーニングマシンやサプリメントを販売しています。
Body makerでおすすめのプリチャーカールマシンが「プリチャーカールベンチSP2」です。
・安定性に優れている
・1年間の保証付き
プリチャーカールベンチSP2の特徴は安全性。
アーム部分が頑丈な作りになっており、数多くの道場やジムでプリチャーカールベンチSP2は導入されています。
また、保証期間が1年ついているため、壊れても安心な環境であることもポイントの1つです。
MATRIX(マトリックス)
MATRIXは最先端の技術とデザイン性を兼ね備えた世界的に有名なフィットネス機器メーカーです。
特に映像が見える画面付きのトレッドミルはジムやホームジムに高く評価されています。
MATRIXでおすすめのプリチャーカールマシンは「MG-A62」です。
・人間工学に基づいた設計
・衝撃に強い
MG-A62は人間工学と生体学力に基づいて設計されているため、快適かつ筋肉にしっかり負荷が乗るトレーニングを行えます。
扱いやすさに加えて、自動車の塗装に使用されている機材を扱い傷の耐久性も強化。
プロスポーツチームの過酷なトレーニングにも耐えられるほどマシンが頑丈であることが特徴です。
ファイティングロード
ファイティングロードはダンベルやバーベルを中心に販売しているフィットネス機器メーカーです。
アウトレット品を50%OFFで売り出したり、トレーニング動画を出すなど多くの施策を行っています。
ファイティングロードでおすすめのプリチャーカールベンチは「ファイティングロード カールベンチ- TRUST」です。
・パッド、シート、シャフトラックの高さも調整可能
・赤と黒の2色から選べる
ファイティングロード カールベンチ- TRUSTはどんな体格の人でも適切な位置でトレーニングしやすいよう工夫が施されています。
パッド、シート、シャフトラックの調整が可能なので、トレーニング位置を微調整することができます。
また、色が赤と黒の2色のどちらか1つを選べることも嬉しいポイントです。
Body design(ボディデザイン)
Body designはホームジム専門のマシンメーカーです。
本格的にホームジムを作ろうとしている方に向けてパワーラックやダンベル、ベンチ台などホームジムに欠かせないマシンを販売しています。
Body designでおすすめのプリチャーカールベンチは「BODY DESIGN(ボディデザイン)カールベンチ」です。
・ラック部分は置きやすいY字型
・簡易的な工具付き
BODY DESIGN(ボディデザイン)カールベンチのラック部分はY字型であるため、EZバーが起きやすくなっています。
アームパッドも特殊な塗装を施しているため、傷がつきにくく耐久性が強いです。
また、簡易的な工具が付いており簡単に組み立て・設置することができます。
TUFF STUFF(タフスタッフ)
TUFF STUFFは40年以上、スポーツジムとホームジムにマシンを販売している老舗メーカーです。
安全かつ頑丈な作りのマシンをGOLD GYMなど大手スポーツジムに卸しています。
TUFF STUFFでおすすめのプリチャーカールマシンは「アームカールベンチ[CAC-365]」です。
・高品質パッド
・楕円フレームを採用しており、強度が強い
アームカールベンチ[CAC-365]のパッドは、手触りが良く高級感にあふれた合成革皮を丹念に縫い上げているため使いやすく耐久性を兼ね備えています。
また、フレーム部分には楕円式を採用。
卵のように割れにくい楕円式を用いることでフレーム部分を強化し、壊れにくい設計を作り上げています。
ZAOBA(ザオバ)
ZAOBAはトレーニングマシンの販売・メンテナンスを行っています。
プロスポーツ選手向けのマシンや老若男女問わず使用できるマシンなど、合計6つのブランドを展開しています。
ブランドの中の1つのBULLの「アーム カール ベンチ BL-ACB」はZAOBAでおすすめのプリチャーカールマシンです。
・バーラックは樹脂でコーティング
・肘パッドは9段階調整可能
アーム カール ベンチ BL-ACBのバーラックは樹脂でコーティングされているため、滑りにくく思わぬ怪我を防いでくれます。
安全性に加えて、肘パッドは9段階調整可能であるため、角度が違うプリチャーカールを行うことも可能です。
プリチャーカールマシンを利用するなら中古サイトとレンタルサイトがおすすめ
中古サイト
中古サイトは通常のマシンを安く購入することができます。
出品されているマシンは汚いと思っている人も多いかもしれませんが、出品者は商品を購入してほしい一心でマシンを綺麗にしていることが一般的です。
中には新品同様のマシンを半額以下の値段で購入できることもあるため、コストを抑えて購入したい人にピッタリです。
今回、中古サイトでおすすめのサイトを3つ紹介します。
ジモティー
ジモティーは地元や全国で中古品を探せるサイトです。
近隣でマシンを探すことができれば、注文してからの納期が早いことが特徴です。
プリチャーカールマシンも4件販売されており、中には3,000円で購入できるプリチャーカールマシンもあるなどしっかりコストも抑えられます。
ヤフオク
ヤフオクは日本最大級のオークションサイトです。
時期によっては半額キャンペーンを実施しており、プリチャーカールマシン以外の中古の筋トレマシンも通常の半額以下で購入することが可能です。
プリチャーカールマシンは1件しか販売されていませんでしたが、筋トレマシンは214件販売されているのでプリチャーカールマシン以外のマシンを欲しい方にもおすすめできます。
オークファン
オークファンは中古サイトやECサイトを比較して、最も安いサイトをレコメンドしてくれます。
平均価格も表示されるため、どのメーカーのプリチャーカールマシンがお得なのか確認しながら購入することができます。
そのほかにも、入札が多い順、終了日が近い順などカテゴリを絞って検索できることが特徴的な中古サイトです。
まとめ
本記事では、おすすめのプリチャーカールマシンを紹介しました。
メーカーによって、特徴は異なり高さの調整ができなければ、理想のトレーニングをすることは難しくなります。
各メーカーのプリチャーカールマシンの特徴を抑え、快適にホームジムを過ごしましょう。