背中を中心に鍛えることができ、背中の筋肉の強化はもちろん、姿勢改善にも繋がります。
ただラットプルダウンは種類によって料金やサイズも異なります。
そこで本記事では、自宅におすすめのラットプルダウンマシンや選ぶ際のポイント、代用方法を中心に紹介します。
Contents
ラットプルダウンで得られる効果とは?自宅でもできる?
ラットプルダウンは背中の筋肉全てを鍛えられる筋トレマシンです。
マシン上部についているバーを持ち両脇を占める動きをすることで、僧帽筋、広背筋、大円筋、脊柱起立筋が鍛えられ姿勢改善にも繋がります。
また、ラットプルダウンはスポーツジムに置かれてあるマシンですが、マシンを購入せずともタオルやチューブを使えば簡単に自宅でラットプルダウンに取り組むことができるのです。
チューブやタオルで代用も!自宅でラットプルダウンを行う方法とやり方の解説!
マシンだけがラットプルダウンを行う方法ではありません。
チューブ、タオル、更には何もなくてもラットプルダウンの動作を行うことができます。
それぞれのやり方を把握し、取り組みやすいものからラットプルダウンを行いましょう。
チューブ
まず1つがチューブの使用です。
チューブは伸縮性に優れているので、ラットプルダウンでいう収縮とストレッチの動作を行うことができます。
また、チューブを使ったラットプルダウンのやり方は2つ存在します。
ミドル・ラットプルダウン
ミドル・ラットプルダウンは柱か何かにチューブを固定して行うトレーニングです。
ラットプルダウンは上から下方向に力が働きますが、ミドル・ラットプルダウンは斜め上から力が働くため大円筋を中心に鍛えられます。
また、身体をより前傾にさせることで足の力が加わらず背中の動きだけで動作を行うことができます。
①おへそあたりに位置にチューブを柱に取り付ける
②チューブを持ち、チューブと身体の距離を十分に取る
③身体を前傾させ、頭上から肘を引くイメージで動作を行う
④元の位置にチューブを戻す
⑤動作の繰り返し
ライイング・ラットプルダウン
ライイング・ラットプルダウンは床にうつ伏せになって行うトレーニングです。
ソファやテーブルの脚さえあればチューブが巻き付けられるので、簡単にラットプルダウンに取り組むことができます。
①チューブをソファー、テーブルの脚に取り付ける
②チューブを持ち両手を身体の側面に沿うように引っ張る
③チューブを引ききったら胸を張った状態で2-3秒キープする
④元の位置にチューブを戻す
⑤動作の繰り返し
タオル
どの家庭にもあるタオルでもラットプルダウンに取り組めます。
背中の後ろでタオルの両側を持ち、引く動作を行います。
筋肉を鍛えるというよりは、身体の機能改善がメインなので肩こりに悩む人にタオルでのラットプルダウンはおすすめです。
①椅子、もしくはマットに座る
②背筋を伸ばし胸を貼る
③頭の後ろ付近でタオルの両端を持つ
④肩甲骨を寄せながら首の後ろに手を下ろす
⑤動作の繰り返し
うつ伏せ
極論、アイテムが何もなくともラットプルダウンに取り組めます。
うつ伏せになり、両肘の上下運動をすることで広背筋と大円筋が使用されます。
マシンやタオル、チューブに比べて重量を持ってトレーニングすることができないため、運動習慣をつけたい人におすすめの方法です。
ラットプルダウンマシン
ジムに置かれているラットプルダウンマシンは実は購入することができるのです。
メーカーのHPや楽天市場では家庭用のラットプルダウンを販売しており、ジムでのトレーニングを自宅でも行えます。
ラットプルダウンマシンはアタッチメントを付けてトレーニングを行うため、ラットプルダウントレーニングに幅を効かせられます。
両手をワイドに持つやり方、手幅に持つやり方など、トレーニングによって効かせられる部位も異なるので、アタッチメントをなるべく多く購入するようにしましょう。
自宅でトレーニングするならラットプルダウンマシンが最もおすすめ!
チューブやタオルなどラットプルダウンを自宅で取り組める方法はたくさんありますが、やはり一番のおすすめはマシンを使うことです。
料金や設置スペースは取られますが、その分筋肥大やダイエットに大きな効果をもたらしてくれます。
アタッチメントを付けることでトレーニングの幅が広がる!
マシンはアタッチメントを付け替えることができ、アタッチメントによって筋肉の対象部位、刺激を変えられます。
例えば、ワイドグリップを持つと両端の筋肉である大円筋、ナローグリップを持つと背中上部の筋肉の僧帽筋、パラレルグリップを持つと背中中部の筋肉広背筋が鍛えられます。
また、持ち手が順手か逆手でも筋肉に入る刺激が異なるため、マシンを使うことで自宅で取り組めるラットプルダウンの種類は格段に増えるのです。
ウェイトを扱ってトレーニングできる
しっかりと重量を扱うことができるのもラットプルダウンマシンのメリットです。
タオルやチューブでも重量はありますが、自分の体重未満なので筋肥大や筋力への効果は薄いです。
その点、マシンであれば50kgや70kg、マシンによっては100kg以上もの重量でトレーニングを行うことができます。
本格的にトレーニングをして筋肉をつけたいと考える人はマシンの購入1択と言えるでしょう。
自宅におすすめのラットプルダウンを選ぶポイント
スポーツジムで多く見かけるラットプルダウンですが、自宅用に購入することもできます。
ラットプルダウンを自宅で購入するメリットをお伝えします。
本体重量
ラットプルダウンマシンの本体重量は100kg以上のものがほとんどです。
重量を確認せず購入してしまうと、床に凹みが出る、床の耐久度が低くなる可能性が生じます
建築法により床の強度は180kg以上と定められていますが、大家や管理会社に予め床の強度を確認してからラットプルダウンマシンを購入するようにしましょう。
料金
ラットプルダウンマシンは2万円から購入可能です。
他の大型筋トレマシン、パワーラックやスミスマシンは最低でも10万円かかることが多いです。
ラットプルダウンでも料金が安ければアタッチメントが少ない、最大重量が軽いなどがあるので注意しましょう。
・スミスマシン=90,000円〜400,000円
・パワーラック=60,000円〜300,000円
・ラットプルダウンマシン=20,000円〜280,000円
サイズ
ラットプルダウンのサイズは幅110cm、長さ147cm、高さ205cmと他の大型の筋トレマシンと比べてコンパクトです。
・スミスマシン=幅162cm×長さ200cm×高さ218cm
・パワーラック=幅173cmx長さ170cmx高さ226cm
・ハーフラック=幅173cmx長さ150cmx高さ233cm
スミスマシンやパワーラックと比較するとサイズが小さいため、家でのスペースを取らず、導入が検討しやすくなります。
ただ、サイズを確認せず購入してしまうと部屋に入らない、部屋にうまく設置できないといった弊害も出てくるので注意しましょう。
アタッチメントは複数付いているか
追加で購入する必要がないよう、アタッチメントが複数付いているのか確認しましょう。
アタッチメントの種類は多いですが、ラットプルダウンを行う上で以下のアタッチメントは準備しましょう。
・ストレートバーアタッチメント
・パラレルアタッチメント
・ナローアタッチメント
・エルゴパラレルハンドル
他の部位も鍛えられるか
ラットプルダウンマシンの中には他の部位も鍛えられるマシンが存在します。
パワーラックやスミスマシンほど大型でなく、種類豊富にトレーニングを行えます。
ラットプルダウンに加えてチェストフライ、レッグエクステンション、アップライトロウなど背中以外の筋肉も鍛えられるので、マルチタイプであるのかという観点でみると良いでしょう。
自宅におすすめ!ラットプルダウンメーカー8選!
ここからは自宅にピッタリのラットプルダウンマシンを紹介します。
楽天市場や公式HPを参照し、料金、サイズ、本体重量を元におすすめのラットプルダウンを選定いたしました。
マシン名 | メーカー | 料金 | サイズ(奥行き、幅、高さ) | 最大重量 | 本体重量 |
---|---|---|---|---|---|
VS-S33 | MATRIX(マトリックス) | 830,000円 | 156cm×151cm×188cm | 104kg | 272kg |
IT95シリーズ | WILD FIT(ワイルドフィット) | 388,000円 | 143.7cm×138cm×188.9cm | 不明 | 144.7kg |
ハンマー・ストレングス・セレクト ラット・プルダウン | LifeFitness(ライフフィットネス) | 不明 | 137cm×84cm×226cm | 136kg | 247kg |
ラットマシンSP | BODY MAKER(ボディメーカー) | 81,400円 | 107cm×67cm×200cm | 100kg | 145kg |
FL ラットプルダウン | FLEX(フレックス) | 264,000円 | 126cm×63cm×220cm | 77.1kg | 不明 |
SELECTION 700 | TechnoGYM(テクノジム) | 不明 | 124.3cm×120.1cm×228cm | 90kg | 190kg |
ストレッチライン ラット プルダウン | ZAOBA(ザオバ) | 907,500円 | 139.4cm×101.5cm×230cm | 100kg | 不明 |
TA-20 ラットプルダウン | R Inc(アールインク) | 不明 | 142cm×118cm×190cm | プレートの枚数分 | 152kg |
MATRIX(マトリックス)
MATRIXは世界的に有名なトレーニングメーカーです。
特にトレッドミルが有名で有酸素運動をしながら、動画視聴やBluetooth接続が行えるよう開発したパイオニアです。
MATRIXでおすすめのトレッドミルは「VS-S33」です。
VS-S33
トレーニング時間、行った回数が計測される電子式ラップカウンターが付いているなど他の筋トレマシンにはない機能が多数あります。
最大重量も104kgと重量を扱ってトレーニングすることもできる優れたラットプルダウンマシンです。
料金:830,000円
サイズ:156cm×151cm×188cm
最大重量:104kg
本体重量:272kg
WILD FIT(ワイルドフィット)
WILD FITはトレーニング用品を専門に取り扱っているメーカーです。
その取扱歴は40年以上と老舗。
世界的に有名なマシンメーカーのアイテムも取り扱っており、自分の体型に適したマシンを購入することができます。
WILD FITでおすすめのラットプルダウンは「IT95シリーズ」です。
IT95シリーズ
IT95シリーズは2種類の持ち方でトレーニングをすることができます。
広背筋を中心に鍛えたいなら小指を外側にするサムレスグリップ、僧帽筋を中心に鍛えたいなら親指を外側にするアンダーリップ。
保証期間も1年あるため壊れても安心のラットプルダウンです。
料金:388,000円
サイズ:143.7cm×138cm×188.9cm
最大重量:不明
本体重量:144.7kg
LifeFitness(ライフフィットネス)
Lifefitnessはマシン購入の際、専属コンサルタントがつくトレーニングメーカーです。
テニスの最高峰ウィンブルドンにもマシンの提供をするなどしており、その品質の高さは折り紙付き。
トレッドミルやバイクなどはベストセラーを獲得しており、「ハンマー・ストレングス・セレクト ラット・プルダウン」はおすすめのマシンの1つです。
ハンマー・ストレングス・セレクト ラット・プルダウン
世界中のボディビルダーもハンマー・ストレングス・セレクト ラット・プルダウンを用いてトレーニングには励んでいます。
また、カラーも22種類と豊富で自分好みの色を選択できるのも特徴の1つです。
自宅をオシャレにしてトレーニングをしたい人におすすめです。
料金:不明
サイズ:137cm×84cm×226cm
最大重量:136kg
本体重量:247kg
BODY MAKER(ボディメーカー)
ボディメーカーはCMでも話題の人気メーカーです。
ホームジムトレーニーや格闘家、更には一般女性もBODY MAKERのマシンを利用しています。
ショールームやオフラインで商品を販売しているため、実際にマシンを使用してから購入することができます。
また、ラットプルでおすすめは「ラットマシンSP」です。
ラットマシンSP
ラットプルSPは再販が熱望されるほどの人気商品です。
プレートはラバー製を使用しプレートの下には衝撃吸収スプリングを取り付けられています。
そのため、トレーニング中の音を気にすることなくトレーニングに取り組めます。
料金:81,400円
サイズ:107cm×67cm×200cm
最大重量:100kg
本体重量:145kg
FLEX(フレックス)
FLEXは他社のマシンを中古で販売しながら自社のマシンも販売しているメーカーです。
取り扱っているマシンの幅は広く、他のサイトよりも料金を抑えて購入することができます。
FLEXでおすすめのラットプルダウンが「FL ラットプルダウン」です。
FL ラットプルダウン
重量が77kgまでしかない分、コンパクトな設計となっています。
膝パットも何段階も調整でき、アタッチメントを2つもけることができます。
マシンに正しいトレーニングフォームも記載されているため、運動初心者でも安心して取り組めるのです。
料金:264,000円
サイズ:126cm×63cm×220cm
最大重量:77.1kg
本体重量:不明
TechnoGYM(テクノジム)
TechnoGYMは自宅でトレーニングができるようにライトなマシンから本格的な筋トレマシンも販売しています。
仕事中でも鍛えられるウェルネスボールなどもあるため、日常から身体に気を使うことができるのです。
TechnoGYMでおすすめのラットプルダウンは「SELECTION 700」です。
SELECTION 700
コンパクトな設計ながら90kgまでトレーニングすることができます。
バイオメカニクス、人間工学の観点からマシンを作成しているので、脚バットの調整など非常に使い勝手がいいラットプルとなっています。
またアタッチメントの種類は5種類。
自宅で効果的、かつ種類豊富にトレーニングをしたい人におすすめです。
料金:不明
サイズ:124.3cm×120.1cm×228cm
最大重量:90kg
本体重量:190kg
ZAOBA(ザオバ)
ZAOBAは複数のトレーニングブランドを展開するマシンメーカーです。
本格的にトレーニングをしたい人、アスリート、気軽にトレーニングをしたい人、様々なターゲットに向けたマシンを販売しています。
ZAOBAでおすすめのラットプルダウンは「ストレッチライン ラット プルダウン」です。
ストレッチライン ラット プルダウン
特徴はアタッチメントの設置箇所が2つあること。
通常のストレートバーをつけることはもちろん、ロープやハンドルなどケーブルマシンで使用するようなアタッチメントを付けてトレーニングすることもできます。
両手だけでなく片手でも動作を行えるため、背中を引ききってトレーニングしたい人におすすめです。
料金:907,500円
サイズ:139.4cm×101.5cm×230cm
最大重量:100kg
本体重量:不明
R Inc(アールインク)
R Incはジム運営者やホームジムを作ろうと考えている方に向けて高品質なマシンを販売しています。
マシンの販売だけでなく運搬、組み立て、更には内装やマシンの塗装まで請け負っています。
ラットプルダウンは複数種類がありますが、中でも「TA-20 ラットプルダウン」がおすすめのマシンです。
TA-20 ラットプルダウン
ラットプルダウンの中でも珍しくウェイトプレートで重量の調整をするマシンです。
ウェイトスタック式とは異なり、予め重量が決まっていないためプレートを付けれる限りつけることができます。
とにかく高重量にこだわってトレーニングをしたい人におすすめのマシンです。
料金:不明
サイズ:142cm×118cm×190cm
最大重量:プレートの枚数だけ
本体重量:152kg
自宅で豊富なトレーニングをしたい人はマルチタイプのラットプルダウンもおすすめ!
続いてラットプルダウン以外にも取り組めるマルチタイプのラットプルダウンを紹介します。
マシン名 | メーカー | 料金 | サイズ(奥行き、幅、高さ) | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
セミプロフェッショナルラック | IROTEC(アイロテック) | 385,000円 | 120cm×200cm×221cm | 400kg |
ホームジムEX70 | FIGTHING ROAD(ファイティングロード) | 48,400円 | 135cm×115cm×210cm | 120kg |
BARWING ホームジム | YOUTEN(ユーテン) | 37,900円 | 101cm×140cm×207cm | 80kg |
ホームジムDX | BODYMAKER(ボディメーカー) | 48,000円 | 138cm×118cm×202cm | 95kg |
IROTEC(アイロテック)
IROTECは強固、頑丈をコンセプトとしてマシンを取り扱っているメーカーです。
ダンベル、バーベル、ベンチプレスなど本格的な筋トレマシンを販売しています。
ホームジムをしたい方に向けてマルチタイプのラットプルダウンを販売しており、「セミプロフェッショナルラック」はおすすめのマシンの1つです。
セミプロフェッショナルラック
多くのパーソナルジムでも導入されているIROTECのセミプロフェッショナルラックは多くのマシンが付随しています。
ケーブル、スミスマシン、ラットプルダウン、懸垂、ローイングなど。
多機能かつ多くの重量を取り扱え、最大180kgの重量を扱ったトレーニングすることもできるのです。
料金:385,000円
サイズ:120cm×200cm×221cm
本体重量:400kg
FIGTHING ROAD(ファイティングロード)
FIGTHING ROADは自宅でトレーニングをしたい方に向けて筋トレマシン、有酸素マシン、プロテイン、エクササイズバンドなど幅広く商品を扱っているメーカーです。
販売だけでなく、初心者でもトレーニングしやすいようにトレーニング動画を無料配信しており、正しいフォームを確認しながらトレーニングに取り組めるようになっています。
FIGTHING ROADでおすすめのマルチタイプが「ホームジムEX70」です。
ホームジムEX70
ハイロープーリーシステムはハーフラックを取り外すことのできるマシンです。
シルバーと黒と黄色の3色が使用されており、ホームジムに取り入れやすくなっています。
メッキ加工されているため、塗装が剥がれにくいこともファイティングロードの特徴です。
料金:48,400円
サイズ:135cm×115cm×210cm
本体重量:120kg
YOUTEN(ユーテン)
YOUTENはトレーニングマシンの他にソファーなども販売する家庭用ブランドです。
自宅で気軽にトレーニングがしやすいようにと、値段もリーズナブル。
おすすめのマルチタイプラットプルダウンは「BARWING ホームジム」です。
BARWING ホームジム
驚くべきはその料金でなんと37,900円。
32種類以上のトレーニングを4万円未満で行うことができます。
本体重量は80kgと軽いですが、マシンが壊れても安心なアフターフォローが90日まで無料で付いているため、安心してトレーニングを行うことが可能なのです。
料金:37,900円
サイズ:101cm×140cm×207cm
本体重量:80kg
BODYMAKER(ボディメーカー)
先程紹介したBODYMAKERはマルチタイプのラットプルダウンも販売しています。
その名前は「ホームジムDX」。
ホームジムDX
ホームジムDXは1畳ほどあれば設置できるコンパクトなタイプです。
約39種類ものトレーニングを行うことができ、料金も5万円未満。
使い勝手良く使いたい人におすすめなマシンとなっています。
料金:48,000円
サイズ:138cm×118cm×202cm
本体重量:95kg
自作や中古はおすすめ?自宅用ラットプルダウンをお得に利用する方法
DIYで自作
ラットプルダウンは自作することも可能です。
自作する場合は以下の備品を準備しましょう。
・滑車
・ロープ
・ゴム版
・U字ステー
また、自作は既製品と比べて安全性に問題があります。
ボルトを締め忘れる、劣化が激しいなどマシンの動作に支障をきたす場合があるので、自作は料金は抑えられますがおすすめはできないやり方です。
中古サイト
メルカリやアポワフィットネスなど中古サイトの利用は料金を格段に抑えることができます。
多少の傷やメッキが剥がれているなど装飾部分に問題がありますが、しっかりと引く動作を行えます。
また、出品者は購入してもらいたいがために、商品の状態を詳しく記載していることが多く、届いた時のイメージのギャップが少ないことも特徴です。
レンタルサイト
中古サイトより価格は上がってしまいますが、レンタルサイトを使用することもおすすめです。
レンタルサイトは数多くのトレーニングマシンを取り扱っており、業界最大級のジムクラウドの商品数は1万点以上。
また、多くのレンタルサイトはサブスクリプション型でマシンをレンタルしており、1ヶ月〜1年単位でマシンを借りられます。
レンタル月数が長ければ長いほど、金額も安くなるので新品の商品をまずはお試しで使いたい人にレンタルサイトはぴったりです。
メーカーへ一括見積り
メーカーにマシンを発注するのも実はお得に利用できる方法なのです。
一見料金が掛かりそうに見えますが、メーカーの見積もりはホームジムセットなど複数のトレーニングマシンを料金を抑えて一括で購入できたり、送料が無料になったりと魅力的な特典が多くあります。
メーカーによってはベンチ台が1台無料になったりもするので是非メーカーを活用してみてください。
R Incは自宅用ラットプルダウンを購入するのにおすすめ!
6種類のラットプルダウンから選べる
R Incのラットプルダウンは6種類から選べます。
軌道が決まっているタイプ、決まっていないタイプ、ウェイトスタック式のもの、プレート式のものなどそれぞれ特徴が異なります。
どのマシンが自宅におすすめか迷ってもプロが自宅のスペースや予算感をヒアリングしてベストなラットプルダウンを選択してくれるので不安なく購入することができるのです。
他社の1.5割引で購入できることも
R Incは例え他社の製品であっても1.5割引で購入することができます。
必要ない箇所を削除したり、必要だと感じたアタッチメントやトレーニグ用具を自分なりにカスタマイズできるので、オリジナルのマシンを自宅に取り入れられるのです。
設置やマシンの塗装も対応可能
購入したマシンの設置や塗装までもR Incは請け負っています。
ラットプルダウンの重量は重く、ものによっては1人での設置が難しい場合があります。
また、設置できたとしても1時間や2時間など時間や工数がかかりますが、R Incに任せると大幅に時間を短縮することが可能です。
マシンのメンテナンス方法も組み立ての際に教えてくれるので、自宅でも安全にトレーニングを行えるのです。
まとめ
本記事ではラットプルダウンマシンを自宅に導入するメリットや、選び方、更にはオススメメーカーまでご紹介しました。
メーカーによってラットプルダウンマシンの機能は異なり、中にはベンチプレスやスクワットなど他の部位の筋肉を鍛えられるマシンも多くあります。
それぞれの特徴を抑えた上で自分の目的に合ったラットプルダウンマシンを購入し、ホームジムでのトレーニングを充実させましょう。