ダイエットをしたい、筋肉をつけたい人の中には上記の悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
筋トレマシンの種類は多くあり、どのマシンを使ったらいいのか、またどうやって使ったらいいのか迷う方もいると思います。
トレーニングをするのであれば筋トレマシンは非常におすすめなので、使わない理由はありません。
そこで、本記事では筋トレマシンがおすすめの理由から種類やマシンの紹介、さらにはおすすめの使い方まで詳しく解説します。
ここで学んだ内容を元に、これからの運動生活に生かしていきましょう。
Contents
筋トレにマシントレーニングがおすすめな理由!
身体を鍛えようとしている人はマシントレーニングを行うべきです。
そもそも、マシントレーニングとはなにか、またマシントレーニングが筋トレにおすすめの理由も伏せて紹介します。
マシントレーニングとは
マシントレーニングとは腕立て伏せや懸垂などの自重トレーニングではない、筋力トレーニング用の機械・器具を使うトレーニングのことを指します。
全身から胸やお尻だけの特定部位など、自重トレーニングでは鍛えきれない筋肉をマシントレーニングでは鍛えられます。
その他にもマシントレーニングを行うメリットは多くあります。
マシントレーニングを行うメリット
マシントレーニングは行うメリットは以下の2つです。
・初心者でも簡単に鍛えたい部位を鍛えられる
・重量を扱って筋肉に刺激を与えられる
初心者でも簡単に取り組める
マシントレーニングは筋トレ初心者でも簡単に行うことができます。
スミスマシンやチェストプレスなどのジムマシンは軌道が決まっているため初心者でも筋肉に十分な負荷をかけながらトレーニングすることができます。
また、軌道が決まっているマシンに慣れてきたら、筋肉と体幹を鍛えられるダンベルやバーベルなどのフリーウェイトの器具に取り組み始めることもおすすめです。
重量を扱って筋肉に刺激を与えられる
マシントレーニングは10kg.20kgなど重量を扱ってトレーニングすることができます。
重量を扱ってトレーニングすることで、日常生活ではかからない負荷を筋肉に与え筋力向上や筋肥大に効果があり、ボディメイクやダイエットに対しても有効とされています。
重量のセット方法はウェイトプレートを付けるウェイトプレート式とピンの位置を調整するピン式の2種類ありますが、どちらも簡単に重量の調整をすることが可能であるため、初心者でも安心して使用できます。
筋トレマシーンを使いたい人必見!トレーニングマシンの種類一覧
マシンの種類はマシーントレーニングで使うマシーン(部位別)、フリーウエイトトレーニングで使用するマシーン、有酸素マシーンの3種類に分かれています。
3種類のマシーンそれぞれの特徴を解説します。
筋トレマシン
筋トレマシンは主に全身を鍛えられるマルチタイプと部位特化型のマシンの2種類に別れます。
全身を鍛えられるマルチタイプジムマシーン
マルチタイプジムマシーンとは、1台で全身を鍛えられるマシンです。
スミスマシン、ケーブルマシン、ハーフラック、パワーラック(画像1)、総合型マシン(画像2)が該当します。
パワーラック1つとっても、胸を鍛えたいなら「バーベルベンチプレス」、下半身をトレーニングしたいなら「バーベルスクワット」など目的によって多くの種類のトレーニングをすることができます。
部位特化型のジムマシン
部位別のマシーンは軌道が決まっており不必要な動作がないことが特徴の筋トレマシンです。
負荷が抜けないような設計となっているため、特定の筋肉に適切な刺激を与えることができます。
部位特化型のジムマシンとしては、ロータリートルソーマシン、ローイングマシン、レッグエクステンションマシン(画像1)、チェストプレスマシン(画像2)が挙げられます。
鍛えたい筋肉以外は使用されず、「他の筋肉に効いてしまった」ということが避けられます。
二の腕を鍛えたい、美尻を目指したいということであれば、部位特化型のマシンを使用することも1つの手段として挙げられます。
有酸素マシーン
有酸素マシーンとは歩く・走る・漕ぐなどの有酸素運動に特化したマシーンのことを指します。
走るスピードや角度を調整できるため、自分のレベルに合った強度でトレーニングできることが特徴です。
筋肉増加を目的とする上記のマシーントレーニングで使うマシーンやフリーウエイトトレーニングで使用するマシーンとは異なり、脂肪燃焼を主な目的とするマシーンです。
有酸素マシーンはトレッドミル(画像1)やバイク(画像2)、クロストレーナー(画像3)がマシンとして存在します。
また、バイクはジムによって置いてあるバイクが異なり、エアロバイクやリカベントバイクなどが異なるので使い方には注意しましょう。
おすすめ筋トレマシーン一覧と得られる効果
ここからは初心者におすすめの筋トレマシンや使い方、得られる効果を紹介していきます。
腹筋、腕、肩、脚・お尻、胸、背中の6つの部位ごとに分けているため、自分が鍛えたい部位は必ず抑えるようにしましょう。
腹筋専門筋トレマシーン
腹筋でおすすめの筋トレマシンは以下の3つのマシンです。
・アブドミナルクランチ
・トーソローテーション
・バーティカルベンチ
アブドミナルクランチ
アブドミナルクランチは身体を丸める動きをすることで腹筋を鍛えられるトレーニングマシンです。
グリップを両手で握り動作を行いますが、重量設定が重すぎると前腕の力も使用されてしまうため、腹筋の力だけで動かせる重量から始めるようにしましょう。
①両肘をパッドに起きやすいようにシートの高さを調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③息を吐き、両肘を両膝に持ってくるイメージで腹筋を収縮させる
④収縮しきったら元の位置に戻る
⑤③と④の繰り返し
・腹直筋の発達
・反り腰や腰痛の改善
トーソローテーション
トーソローテーションは身体を横にひねる動きで腹斜筋が鍛えられるトレーニングマシンです。
左右それぞれ鍛える必要があるため、トレーニングを行う時間はかかりますがクビレを作るのに効果的とされています。
①胸がパッドに起きやすいようにシートの高さを調整
②腰がひねりやすいようにマシンの位置を調整
③慣れるまでは10回できるように重量設定
④マシンを両手で握り、腰をひねるイメージで腹斜筋を収縮
⑤収縮しきったら元の位置に戻る
⑥③と④を左右で繰り返し
・腹斜筋の発達
・くびれの実現
腕専門筋トレマシーン
腕専門筋トレマシンはプリチャーカールマシンです。
プリチャーカール
プリチャーカールマシンは腕、特に上腕二頭筋を鍛えるのに優れたマシンです。
EZバーを用いてトレーニングを行うため、手幅を狭くしたり広くすることで筋肉に与える刺激を変えることができます。
また、肘を固定して動作を行い重すぎると手首を痛めてしまう可能性もあるため、適切な重量設定や慣れていない間はリストラップなどをつけてトレーニングを行うことがおすすめです。
①慣れるまでは10回できるように重量設定
②バーベルを握りやすいように、シートの調整
③②の状態から上腕二頭筋が収縮するまで腕を曲げる
④動作前の状態に戻らず、負荷がギリギリ残る位置まで戻しストップ
⑤③と④の繰り返し
・上腕二頭筋の発達
・腕撓骨筋の発達
肩専門筋トレマシン
肩を鍛えられる専門の筋トレマシンは以下の2つです。
・ショルダープレスマシン
・ラテラルレイズマシン
ショルダープレスマシン
ショルダープレスマシンは肩、特に肩の前部(フロント)を鍛えるのに優れています。
顔より上にマシンを拳上するため、スタートポジションからマシンを動かすことが難しいとされています。
そのため、力がうまく入り切らなければ最初は補助に入ってもらいグリップを浮かせた状態からトレーニングすることをおすすめします。
①慣れるまでは10回できるように重量設定
②マシンが握りやすいように、シートの調整
③マシンを握った状態から真上に両手を拳上させる
④拳上しきったら動作前の状態に戻り切らず、負荷がギリギリ残る位置でストップ
⑤③と④の繰り返し
・三角筋前部の発達
・三角筋中部の発達
・三角筋後部の発達
ラテラルレイズマシン
ラテラルレイズマシンは肩の側部(サイド)を鍛えられます。
脚の力を使わずにトレーニングを行うため、ダンベルで行うサイドレイズよりも集中的に肩を鍛えられることが特徴です。
また左右独立して動作を行うことができ、右が辛くなってきたら左に置き換えるといった使い方もできるのです。
①慣れるまでは10回できるように重量設定
②両肩の上にパットが乗りやすいようにシートの高さを調整
③マシンを握り両肩がパットが乗っている状態から両肩が身体の側部にくるよう拳上
④拳上しきったら動作前の状態に戻り切らず、負荷がギリギリ残る位置でストップ
⑤③と④の繰り返し
・三角筋中部の発達
脚・お尻専門の筋トレマシン
脚・お尻を鍛えられるおすすめの筋トレマシンは以下の4つのマシンです。
・レッグエクステンションマシン
・レッグカールマシン
・レッグプレスマシン
・ヒップスラストマシン
レッグエクステンションマシン
レッグエクステンションマシンは太ももの前、大腿四頭筋を鍛えられるトレーニングマシンです。。
太ももの収縮とストレッチを同時に行える種目であるため、効率的に太ももを鍛えられます。
①10回できるように重量を設定
②グリップを握り、足の上にマシーンを置く
③足が曲がっている状態から伸ばしている状態に動作を行う
④伸ばしている状態から曲がっている状態に戻す
⑤③と④を繰り返す
・大腿直筋の発達
・外側広筋の発達
・内側広筋の発達
・中間広筋の発達
レッグプレスマシン
レッグプレスマシンは下半身全体を鍛えられるジムマシンです。
スクワット同様に鍛えられる範囲が広いですが、座って動作を行うためスクワットよりも安全性高くトレーニングを行えます。
また、下半身の種目の中では重量を扱ってトレーニングすることができるため、エネルギーがあるトレーニング前半にレッグプレスを行うことも1つのトレーニング方法です。
①10回できるくらいの重量設定
②両足を肩幅に開く
③足とお尻の角度が90度くらいになるようシートの高さを調整
④足でプレートを押し切る
⑤スタート位置に戻る
⑥④と⑤の動作を繰り返す
・大臀筋の発達
・大腿四頭筋の発達
・ハムストリングスの発達
・内転筋群の発達
レッグカールマシン
レッグカールマシンは太もも後ろ、ハムストリングスを鍛えられるマシンです。
レッグエクステンションと組み合わせて行うと太もも全ての筋肉が使用され血流が良くなり、ダイエットやボディメイクに有効とされています。
①10回できるくらいの重量設定
②両足のアキレス腱にパッドを当てれるよう、両手でグリップを握れるよう位置を調整
③両足をお尻に持ってくるイメージで太もも、ハムストリングを収縮させる
④負荷がかかったまま、スタート位置に戻る
⑤④と⑤の動作を繰り返す
・大腿直筋の発達
・外側広筋の発達
・内側広筋の発達
・中間広筋の発達
ヒップスラストマシン
ヒップスラストマシンはお尻を中心に鍛えられるマシンです。
マシンを骨盤の上に置き、お尻を持ち上げる動作を行うことでお尻の引き締めが期待できます。
ジムによってはヒップスラストマシンが置いていないところもあるため、スミスマシンやパワーラックなどの器具を使ってトレーニングすることもおすすめです。
①10回できるくらいに重量を設定
②股付近にパッドを当て、両手でグリップを握れるよう位置を調整
③お尻で持ち上げるイメージでマシンを拳上
④負荷がかかったまま、スタート位置に戻る
⑤④と⑤の動作を繰り返す
・大臀筋の発達
・ハムストリングスの発達
・大腿四頭筋の発達
・内転筋の発達
胸専門筋トレマシン
胸を鍛えられるおすすめの筋トレマシンは以下の2つのマシンです。
・チェストプレス
・ペックフライマシン
チェストプレスマシン
チェストプレスマシンはマシンを押すことで大胸筋を鍛えることができるマシンです。
マシンの位置を調整することで狙う部位を変えることができ、マシンの位置を高くすると胸の下部、低くすると胸の上部を鍛えることも可能となっています。
①胸のトップに持ち手が来るようにシートの高さを調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③胸に効かせるように肩甲骨を寄せて落として胸を張る
④③の状態をキープしたまま、グリップを掴み腕が伸びるまで押す動作
⑤動作開始前に戻る
⑥④と⑤の繰り返し
・大胸筋上部の発達
・大胸筋中部の発達
・大胸筋下部の発達
・大胸筋外側の発達
ペックフライマシン
ペックフライマシンは弧を描くように胸を動かすトレーニングマシンです。
肘を動かしてしまうと肩や腕に刺激が入ることに加えて、トレーニングフォームが崩れ怪我につながる恐れがあります。
慣れない内は軽い重量で胸のみを動かすことから始めましょう。
①グリップが握りやすいようにシートの高さを調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③胸に効かせるように肩甲骨を寄せて落として胸を張る
④③の状態をキープしたまま、バーベルを持ち胸のトップまでマシンを下ろす
⑤負荷が抜けきらないよう動作開始前に戻る
⑥④と⑤の繰り返し
・大胸筋全体の発達
・三角筋前部の発達
背中専門の筋トレマシン
背中の筋トレマシンでおすすめは以下の2つです。
・ラットプルダウンマシン
・ローイングマシン
ラットプルダウンマシン
ラットプルダウンマシンは上から下にマシンを引くことで背中を鍛えられる種目です。
アタッチメント(持ち手)の種類やトレーニングフォームによって鍛えられる部位が異なり、身体を仰向け状態で行うと広背筋下部、手幅が広いアタッチメントを使用すると大円筋を鍛えられます。
以下の記事も参考にラットプルダウンの使い方をマスターしましょう。
①足がちょうどいい位置に来るようにシートの位置を調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③背中に効かせるように胸を張る
④③の状態をキープしたまま、アタッチメントを掴み真下に引く動作
⑤引き切ったアタッチメントを戻し動作始まる前の状態に戻る
⑥④と⑤の繰り返し
・広背筋の発達
・大円筋の発達
・僧帽筋の発達
ローイングマシン
ローイングマシンは正面から真後ろに筋肉を動かし背中を鍛えるマシンです。
両手で行うと背中全体を鍛えることができ、左右それぞれで行うと重い重量を扱ってトレーニングすることができます。
また、完全にマシンを引き切ることで広背筋を中心とした背中の筋肉を追い込めやすくなります。
①グリップが握りやすいグリップ位置を調整
②両足が踏ん張れるようシートの高さ位置の調整
③慣れるまでは10回できるように重量設定
④背中に効かせるように胸を張る
⑤③の状態をキープしたまま、グリップを握り背中を引ききる
⑥引き切ったグリップを戻し、負荷を抜かずに動作始まる前の状態に戻る
⑦⑤と⑥の繰り返し
・広背筋の発達
・大円筋の発達
・僧帽筋の発達
・菱形筋の発達
マルチタイプマシンとおすすめのトレーニング
続いてマルチタイプで使用するマシーンでオススメのトレーニングを紹介します。
【パワーラック】ベンチプレス
パワーラックでオススメのフリーウェイトトレーニングがバーベルベンチプレスです。
胸を鍛える種目の中で最も動員する筋肉・関節が多いため、重い重量を扱ってトレーニングすることができます。
①バーベルを持ちやすいようにバーベルの位置を調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③胸に効かせるように肩甲骨を寄せて落として胸を張る
④③の状態をキープしたまま、バーベルを掴みバーベルを上に押す動作
⑤押したバーベルを引き動作始まる前の状態に戻る
⑥④と⑤の繰り返し
・大胸筋全体の発達
・三角筋上部の発達
・上腕三頭筋の発達
【ハーフラック】デッドリフト
ハーフラックでおすすめのトレーニングがデッドリフトです。
背中だけでなく、脚の筋肉も動員するため重量を扱ってトレーニングをすることができます。
また、正しい使い方やフォームを習得せずに実力以上の重量で動作を行うと腰や脊柱起立筋を痛めやすく怪我に繋がります。
そのため、まずは重量がを自分1人でコントロールできるところから練習しましょう
①バーベルを持ちやすいようにバーベルの位置を調整
②慣れるまでは10回できるように重量設定
③胸を張り肩甲骨を下げた状態で肩幅を目安にバーベルを両手で持つ
④③の状態をキープしたまま、バーベルを床までゆっくり下ろす
⑤腰を曲げすぎずにバーベルをスタートポジションまで拳上
⑥④と⑤の繰り返し
・脊柱起立筋の発達
・僧帽筋の発達
・広背筋の発達
・大円筋の発達
・大臀筋の発達
・ハムストリングスの発達
【スミスマシン】スクワット
下半身全体、腹筋を鍛えるのにオススメのフリーウェイトトレーニングがバーベルスクワットです。
スクワットはキング・オブ・エクササイズとも呼ばれる筋トレにおいて最も多くの効果を得られる種目です。
脚の筋肉だけでなく身体の軸、体幹を鍛えることができるため、基礎代謝をあげられることができます。
①バーベルを肩で持ち上げるので、バーベルを持ち上げやすい位置に設定
②10回できるくらいの重量設定
③バーベルを方の上に担ぐ
④腰が曲がりすぎないよう腰の位置を固定、腹筋に力を入れる
⑤お尻を意識しながら体をゆっくり下ろす
⑥負荷が抜けない位置でストップし、身体を戻す
⑦⑤と⑥の繰り返し
・大臀筋の発達
・太もも前大腿四頭筋の発達
・ハムストリングの発達
・腹筋の発達の発達
有酸素マシーンの種類とやり方・効果を解説
トレッドミル
トレッドミルは初心者にもおすすめの有酸素マシンです。
平坦で歩くことや、傾斜をつけて走ることができ、マシンによってはTVやYoutubeを見ながらトレーニングすることができます。
多くのジムではほとんどトレッドミルを置いているため、どのマシンを使えばいいのかわからない人にとっても安心です。
①マシーンに乗り、傾斜設定を行う。
②速度を設定する
③時間を設定したい場合は時間を設定する
④スタートボタンを押し動作を始める
・持久力の強化
・スピード強化
・脂肪の燃焼
・代謝の向上
エアロバイク
エアロバイクはトレッドミルよりは消費カロリーは少ないですが、最も簡単に有酸素運動を行えるマシンです。
シートを調整しペダルを漕ぐだけなので、迷うことなくトレーニングを行えます。
また、時間が経過するに連れペダルが重くなっていく仕様になっているため、無理せず負荷をかけられることも特徴です。
①漕ぎやすい位置にするよう、シートの位置と高さを調整
②強度の設定
③スタートボタンを確認し、自転車を漕ぎ始める
④スタートボタンを押す
・脂肪の燃焼
・代謝の向上
クロストレーナー
クロストレーナーは腕から脚、全身を使ってクロスする動作を行うため、有酸素運動の中で最も消費カロリーが高いとされているマシンです。
そのため、運動を今から始めるという人はまずはバイクから行い、慣れてきたらクロストレーナーで運動を行うということも1つの方法です。
①漕ぎやすい位置にするよう、シートの位置と高さを調整
②強度の設定
③スタートボタンを確認し、グリップを握り足を動かす
④スタートボタンを押す
・脂肪の燃焼
・基礎代謝の向上
・足腰の負担の軽減
筋トレマシーンの使い方がわからない方へ!トレーニングのおすすめの順番
筋トレマシンのおすすめの使い方は体脂肪を減らしたいダイエットが目的である場合と筋肉をつけたい場合で異なります。
ダイエットが目的の場合は無酸素運動→有酸素運動
ダイエットが目的である場合は先に無酸素運動である筋トレを行い、その後トレッドミルなどで有酸素運動を行いましょう。
無酸素運動は糖質、有酸素運動は糖質と脂質がエネルギーとして使用されます。
そのため、無酸素運動で糖質を使い切ったあと、有酸素運動を行うと優先的に脂質が使用されるため、身体にある脂肪分が分解されやすくなります。
また、20分以上有酸素運動を行うと高い脂肪燃焼効果があるとされているので、余裕がある人は20分以上有酸素運動を行いましょう。
筋力・筋肥大の向上が目的の場合は無酸素運動だけで良い
筋肉を大きくしたいという場合は有酸素運動はなるべく行わないことが良いでしょう。
長時間有酸素運動を行うと、AMPキナーゼという細胞内のエネルギーセンサーが働き、タンパク質の合成を阻害してしまうために筋肉量の増加が難しくなります。
効率的に筋肉を増やすためにも有酸素運動はなるべく取り組まず、無酸素運動のみを行いましょう。
また、無酸素運動のトレーニングにも多くの種類があり、初心者の方でも取り組みやすいトレーニングメニューの一例を紹介します。
大きい筋肉を使ったトレーニング→小さい筋肉を使ったトレーニング
トレーニングは始めたばかりの人は先に大きい筋肉から鍛えるようにしましょう。
大きい筋肉とは大胸筋や広背筋、大腿四頭筋など身体に対して面積の割合が大きい筋肉のことを指します。
大きい筋肉を先に鍛えることで、小さい筋肉も同時に使用されるため、身体の疲弊が来る前に小さい筋肉を鍛えられるためです。
脚のトレーニングを例にすると、大腿四頭筋を中心に鍛えられるレッグエクステンションを先に行うのでなくスクワットやレッグプレスなどを先に行い、その後にレッグエクステンションやレッグカールなどを行うと効率的に下半身全体を鍛えることができます。
高重量を扱ったトレーニング→低重量を扱ったトレーニング
エネルギーや集中力がなくなる前に高重量のトレーニングを先に持ってくるトレーニング方法も存在します。
高重量トレーニングとは最大で持てる重量の90%の重量で5回を目指すトレーニングで筋肥大だけでなく神経系の筋肉も鍛えられえます。
高重量でしっかり追い込んだ後、効かせる低重量のトレーニング(最大重量の70%程度)を行うことでより深い刺激を筋肉に与えることができます。
多関節トレーニング(コンパウンド種目)→単関節関わるトレーニング(アイソレーション種目)
2つ以上の関節を導入する多関節トレーニングを最初に行うことも1つのトレーニング方法です。
多関節トレーニングを行うことで多くの種類の筋肉を動員することができ、筋肥大だけでなく体幹能力の向上も期待できます。
全身を使ったスクワットやデッドリフト、ベンチプレスなどのBIG3と呼ばれる種目が多関節トレーニングに該当します。
また、正しいフォームで行わずにやると怪我しやすいともされているためしっかりコントロールできる重量からスタートすることをおすすめします。
筋トレマシーンを購入し自宅で行うメリット!
待ち時間なくトレーニングできる
自宅でのトレーニングはジムの待ち時間なくトレーニングすることができます。
せっかくジムに行っても、混んでおりお気に入りのマシンが使えないということはあるのではないでしょうか。
筋トレマシーンを購入することで24時間好きなタイミングで何時間でもトレーニングすることができるのです。
○○ながらトレーニングができる
自宅はジムと異なり、人目を気にしなくていいため、〇〇ながらトレーニングすることができます。
テレビを見ながら、洗濯物を取り込みながら、読書をしながらでも、好きなようにマシンを使えます。
また、肝心のトレーニングがおろそかになりやすくもあるのでメリハリをつけてトレーニングするようにしましょう。
長期的に見るとコストを抑えられる
実は筋トレマシンは購入して自宅で使うことが一番お得なのです。
確かに筋トレマシーンは1回のコストは1ヶ月にジムに通うよりもコストが掛かります。
ただ、パワーラックやスミスマシンなどのコストは楽天市場で10万円以上しますが、一生涯使用するものと捉えると月々7,000円ほど払うジムよりもコストを抑えられます。
筋トレマシーンを購入しても月々でかかるコストは微々たるものですが、ジム通いは毎月コストを払うため、長期的に見ると自宅でのトレーニングはお得なのです。
メーカーへ一括で見積もるとお得なキャンペーンが!
自宅ジムの作成を請け負っているメーカーは一括で筋トレマシンの購入を依頼するとマシンが無料でついてくることもあります。
また、メーカーによっては毎月人数を限定して、筋トレマシンを購入した人に対して送料を無料とするなどしています。
個別でバラバラに筋トレマシンを購入するよりも、メーカーに一括で依頼するほうがお得に筋トレマシンをGetできるのです。
自宅におすすめのトレーニングマシンメーカーランキング!
自宅にどのメーカーの筋トレマシンを導入すればいいのか迷いますよね。
そこで今回はコスト、マシン数、口コミ、お得なキャンペーンをやっているか、オリジナリティがあるかという視点で独自にランキング形式でおすすめのトレーニングマシンメーカーを紹介します。
どのメーカーから購入しようか迷ったら以下のメーカーから購入するようにしましょう。
・R INC(アールインク)
・BODYMAKER(ボディメーカー)
・IROTEC(アイロテック)
・ファイティングロード
・MATRIX(マトリックス)
R INC(アールインク)
R INCはなんと言ってもコストの安さが売りのメーカーです。
1台で25種類のトレーニングができるマルチタイプのマシンが他社と比べて1/2のコストで購入することができます。
マシン数も100種類以上あり、そのマシン全部が日本人の体型に合わせた設計となっています。
マシンの組み立ても代行して行っており、スムーズな組み立てや設置がお客様から好評を集めています。
・スムーズに作業を終えることができました!
・重いフレーム、プレート、ウエイトスタック大量にあったのにあっという間に進んでいってびっくり
BODYMAKER(ボディメーカー)
BODYMAKERはスポーツ用品を中心にトレーニングマシンを販売しているメーカーで多くのECモールで検索結果上位にランクインしています。
TVCMも出すほど頻繁にセールを行っており年末年始にかけては商品を通常価格の半額にする大決算SALEを行っています。
トレーニングマシンだけでも130種類以上あり、トレーニンググローブなどのトレーニング用品なども販売していることも特徴のメーカーです。
また、警察や消防、自衛隊など日本を守る隊員は限定価格でマシンを購入することができるなどの独自性も兼ね備えています。
・安心できる商品と良心的な価格設定が嬉しいです。
・大変満足で組立図も分かりやすくて2時間半程度で組立できました。
IROTEC(アイロテック)
IROTECは筋トレマシンを専門に販売しているメーカーです。
そのマシン数は460件と多く、どのマシンも頑丈かつ強固に作られているため、マシンが壊れるということを最小限に留めています。
マシンは黒と赤色の2色をメインに使っており、重厚感溢れることが特徴です。
また、購入して返品がないようにショールームを開催しているので事前に購入したいマシンの使用感を確かめられることもIROTECを利用するメリットの1つです。
・完成後みんなで早速トレニングしましたが、また違う筋肉を使うので、翌日足の筋肉痛で子供や孫ちやんも大満足です。
・重量のある商品でしたが上手に梱包されていました。
ファイティングロード
ファイティングロードは株式会社ゼビオが株100%を保有する大手のスポーツメーカーです。
筋トレマシンを含めてトレーニング用品を480種類以上取り扱っており、プロテインも販売しています。
プレートも1枚1,300円(税込)〜から購入することができ、クーポンコードも発行しています。
また、トレーニング初心者に向けてトレーニング動画の解説も配信しています。
・安価で単品注文にも関わらず、とても早く届いて満足してます。
・届いた時点で段ボール自体がボコボコで破れてた。
MATRIX(マトリックス)
MATRIXは世界的有名フィットネスメーカージョンソンが親会社のメーカーです。
ゴールドジムやエニタイムフィットネスもMATRIXのマシンを導入するほど、マシンの質に優れています。
また、業務用とホームジム用で完全に販売するマシンを分けており、ホームジム用では有酸素運動が行えるマシンを8つ販売しています。
コストも380,000〜と非常に高価ですが、マシンとスマートフォンが連携できる点やAIを使って世界中の人と一緒にトレーニングできるため、自宅で楽しく有酸素運動をしたい人にMATRIXはおすすめです。
・20分間のプログラムが、負荷別に何段階も設定されていて、その日のコンディションに合わせてプログラムを選ぶことが出来る。
・家庭で出来るルームランナーとしては最高。
ホームジムの筋トレマシーンならR iNCがおすすめ!
100種類以上の豊富なラインナップから自分に適したマシンを選んでくれる!
R incは豊富なマシンがあるだけでなく、プロが自宅に適したマシンを紹介してくれます。
家のサイズや値段感、どんなトレーニングをしたいのか条件を詳しくヒアリングします。
そのため、導入後も後悔することなくトレーニングに励むことができるのです。
従来のマシンのコストの1/2
多くのホームジムで導入されているマルチタイプのマシンを1/2のコストで購入することができます。
気軽に自宅でトレーニングをしてほしいという思いから、マルチタイプ以外の筋トレマシンも他社のマシンよりもなるべくコストを抑えて提供します。
マシンの購入の相談は無料で行えるので気軽にお問い合わせしてみてください。
マシンの設置や器具の搬入・設営まで最初から最後まですべてサポート!
R incではメーカーでは珍しくマシン選びから組み立てまで一括でサポートしています。
ホームジムを初めて作る人は組み立てに時間がかかり、長くて3時間以上かかってしまうことも。
R incに依頼することで適切な場所へのマシンの設置から時間の短縮を実現することができるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
筋トレにはどんなマシンの種類があるのか、ジムにはどんなマシンが存在するのか紹介しました。
多くのマシンの種類、その効果を知った上でトレーニングすることで「筋肉を増やしたい」「シェイプアップしたい」といった目的に達成に大いに近づくことができます。
マシンの使い方を踏まえた上で、今日から正しくマシンを使い効率的に結果を出しましょう。