自宅で豊富なトレーニングを!シットアップベンチのオススメ9選

「自宅でも簡単にトレーニングできるマシンはないかな…」
トレーニングしたいけれどジムに行くほどでもない、かといって腕立て伏せなど自重トレーニングよりは効果があるトレーニングをしたい人は多くいるのではないでしょうか。
このような悩みを持っている人にオススメのマシンがシットアップベンチです。
シートと脚しかないベンチ台と異なり、両足を引っ掛けられる箇所があるため、低コストで腹筋やスクワットなど様々なトレーニングを行うことができます。
本記事ではシットアップベンチの特徴から、自宅に導入するべき理由、さらには自宅にピッタリのシットアップベンチを紹介します。
選ぶ際のコツも解説するので、最後まで読み自分好みのシットアップベンチを選びましょう。

シットアップベンチとは


シットアップベンチとは両足が固定できるマシンのことを指します。
一般的なベンチ台とは異なり、足をガッチリ固定できるため、腹筋などのトレーニングによく用いられます。
また、角度が自由に調整できる、シート面が身体に沿っているなど、シットアップベンチによってサイズや期待できる効果は異なります。
そのため、腹筋以外の背筋や胸筋、腕の筋肉も鍛えられるスペシャルなマシンなのです。
主にシットアップベンチは3種類のタイプに分かれます。

アーチタイプ

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1つ目がアーチタイプ、シート面が身体の形状に沿った湾曲のシットアップベンチです。
背中面がシートにフィットしやすく、自然なフォームで取り組めるため腹筋トレーニングでありがちな腰痛のリスクを抑えることができます。
腹筋に特化しているタイプのため、とにかく腹筋を鍛えたい人におすすめです。

フラットタイプ

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通常のトレーニングベンチに足が追加されたのがフラットタイプです。
足を組むだけでなく手で握れる箇所も有るため、ドラゴンフラッグなどの高強度の腹筋トレーニングを取り組むことができます。
腹筋だけでなく、ダンベルを組み合わせればダンベルプレスやブルガリアンスクワットなど多彩なトレーニングが行える、エクササイズの幅が広がるシットアップベンチです。

可変式タイプ

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シットアップベンチの中には角度を自由に変えられるものもあります。
角度をつけるインクライン、角度を下げるデクラインにすることでトレーニングの幅が広がるだけでなく普段と異なる刺激を筋肉に与えてトレーニングすることが可能です。
特に腹筋のトレーニングは傾斜があれば有るほど、最大限ストレッチをかけて収縮する動きができるため高い効果を期待できます。
腹筋含めなるべく多くのトレーニングに取り組みたいと考える人は可変式タイプ一択です。

ホームジムにシットアップベンチがおすすめの理由


シットアップベンチはスポーツジムで必ず見かけるほど人気のマシンですが、実は自宅でのトレーニングにもオススメなのです。
「トレーニングの豊富さ」、「収納性」、「低コスト」。
この3点が自宅におすすめできる理由です。

自宅でも豊富なトレーニングができる

シットアップベンチはスポーツジムと変わらず劣らずのトレーニングに取り組むことができます。
腹筋1つとってもリバースクランチ、ニートゥチェスト、レッグレイズなど多くのトレーニングがあります。

また、角度を変えられるトレーニングを利用することで背中、胸、腕、足など全身が鍛えられる上に、各部位ごとでも多くのトレーニングが行えます。
自宅でもジムにいる感覚でトレーニングが行える利便性に優れたマシンなのです。

収納性に優れている

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シットアップベンチの中には折り畳めるタイプも存在します。
折り畳めることで自宅の横スペースを削除でき、トレーニング時以外の生活では壁に立て掛けたりベットの下に収納することができます。
メーカーによっては折りたたむ際、どうしても音が鳴ってしまうタイプもあるため、購入する際は騒音が出るか、メーカーに直接問い合わせることをおすすめします。

低コストで購入しやすい

シットアップベンチは筋トレマシンの中でも低コストです。
パワーラックやスミスマシンなど大型の筋トレマシンは100,000円〜200,000円というコストですが、シットアップベンチは平均コスト5,200円、メーカーによっては3,000円台で購入することも可能です。
取り組める機能やサイズ感によってもコストは大きく異なるため、なるべく安く購入したい人は多くのメーカーを比較検討するようにしましょう。

【筋トレマシンそれぞれの平均コスト】

・パワーラック=70,000円〜210,000円

・ベンチ台=20,000〜50,000円

・シットアップベンチ=3,000円〜10,000円

・トレーニングベンチ=5,000円〜9,000円

自分にピッタリのシットアップベンチを選ぶ際のポイント

耐荷重量

大事なポイントの1つが耐荷重量です。
タイプごとで耐荷重量は異なり、アーキタイプは80〜100kgと軽めに設計され、フラットタイプや可変式タイプは150〜300kgとダンベルやバーベルを持っても頑丈であるように設計されています。
また、高重量のトレーニングを行おうと考えているのであれば安全に行うためにもマットも敷きましょう。
マットを敷くことで落ちた時の衝撃が抑えられるだけでなく、床の耐久重量も上げられます。

サイズ

シットアップベンチのサイズは平均、幅35cm×長さ111cm×高さ53.5cmとされており、他のトレーニングベンチと比べてもコンパクトな部類に分けられます。
ベンチ台をおけるスペースを確保するのはもちろん、快適にトレーニングできるようにするためにも四方八方に障害物は置かないよう工夫が必要です。

【トレーニングベンチの平均サイズ】

・ベンチ台=ベンチ台25cm×長さ111cm×高さ43cm

・シットアップベンチ=幅35cm×長さ111cm×高さ53.5cm

・ベンチプレス台=幅50cmx長さ130cmx高さ40cm

角度を何段階調整できるか

細かく角度が調整できるほど、自宅でのエクササイズが豊かになり、自分のピッタリの位置でトレーニングに取り組むことができます。
角度が何段階調整できるかはメーカーで異なりますが、平均6段階調整することができ、15段階調整できるメーカーもあります。
その分、コストは高くなりますが投資に見合った価値はあると言えるでしょう。

シットアップベンチのオススメ9選と口コミ!

アーチタイプ

アーキタイプでオススメのマシンは以下の3つです!

シェイプアップベンチ(東急スポーツオアシス)

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東急スポーツオアシスのシェイプアップベンチは角度を3段階調整することができ、折りたたむこともできるハイスペックなシットアップベンチです。
負荷加減を自由に設定できるゴムバンドもついているため、アームカールやサイドレイズなど腹筋以外の種目にも取り組めます。
色もブラウン、グレー、ブラックの3色あり、自宅の好みに合わせて好きな色のシェイプアップベンチを選択できるのも嬉しいポイントの1つです。

【ポジティブな口コミ】

・組み立ても簡単で、狭い部屋でも邪魔にならないコンパクトサイズが嬉しいです!
・腰が反ったところからの腹筋ができますので、かなりの体幹強化ができると思います。
・女性にはちょうどいい大きさで、色んな筋トレができる

楽天市場
【ネガティブな口コミ】

・最初に腹筋しようと後ろに倒れたらベンチごと後ろにひっくり返りました。
・思ったより小さい。
・フローリングの部屋で直置きは音の問題が発生する

楽天市場

アーチ状 シットアップベンチ(ボディデザイン)

https://onl.bz/DxfBFxX

ボディデザインのシットアップベンチも折りたたむことができ、高さを5段階調整可能。
重量制限は100kgまでとなっており、大柄のトレーニーでもトレーニングを行えます。
また、簡易的な工具が付属でついていくるため、余計なものを準備せずとも組み立てられるシットアップベンチです。

【ポジティブな口コミ】

・折りたたみできるので狭い我が家でも問題なく仕舞えています。
・背中のクッション性はGood。
・畳むのも簡単で、使用後は楽に折りたたんでスッキリ片付けることができます。

Amazon、ヤフーショッピング
【ネガティブな口コミ】

・構造品質が悪すぎる。
・組み立て用としたら説明書とは少し違っておりました。
・作りは良いのですがロールの位置が不満。

Amazon、ヤフーショッピング

カーブベンチ トレーニングベンチ(リーディングエッジ)

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リーディングエッジのシットアップベンチは本体の高さを6段階変更できるだけでなく、フレットプレートの高さも3段階調整することができます。
また、シートの厚さも4.5cmとなっており、マシンがガタつくことなくトレーニングすることができます。
1年間の安心保証付きと壊れても安心のアフターサービス付きです。

【ポジティブな口コミ】

・マットなしでもグラつかないので直置き可能、膝下・甲の十分なスポンジ、高さ調整可能、折りたたみも可能。
・ジムにあるシートサイズよりも気持ち幅広だったのも良かった!
・2日後に、腹筋の筋肉痛で腹筋に効いてるのを感じました。

楽天市場
【ネガティブな口コミ】

・いくら閉めてもガタガタする。
・マットの皮が剥がれているのを見つける。
・部品の一部が干渉してそのままでは行えず、端を少し削る必要がありました。

楽天市場

フラットタイプ

フラットタイプでオススメのシットアップベンチは「Youten」、「ファイティングロード」、「株式会社eSPORTS」の3つです。

マルチシットアップベンチ(YouTen)

https://onl.bz/1AB9CmS

Youtenのシットアップベンチの累計出荷台数は約15万台。
300kg耐えられるシートの重量、滑りにくいレザー調のシート、4段階の高さ調節など、どれをとっても高い基準の性能を誇っています。
実際に楽天市場でスポーツ器具部門で何度も1位を取ったことが有る実績の有るシットアップベンチです。

【ポジティブな口コミ】

・価格が他の商品より安いので不安でしたが、実際は非常に良い作りでしっかりしています。
・畳縦半分くらいの大きさなので、場所も取らず圧迫感も感じません。
・女性の私でも簡単に組み立てられました。発送もはやく良かったです。

楽天市場
【ネガティブな口コミ】

・足をかける付け根の溶接部分から剥がれてしまい使い物にならなかった。
・脚をかける部分のプラスチックパーツが粉々でした。
・ボルトをきちんと締めてもガタつきが一向に直らない。

楽天市場

マルチシットアップベンチ(株式会社eSPORTS)

https://item.rakuten.co.jp/esports/9651510090005/

マルチシットアップベンチは販売台数累計5万台を超える人気シットアップベンチです。
ぐらつきを軽減させるために大型ボルトを導入し、届いてからの組み立てが簡単にできるようにと3分で組み立てられるよう設計されています。
シートも4層構造でクッション素材を3種類使用しているため、頑丈で壊れにくいことが特徴です。

【ポジティブな口コミ】

・思ったより頑丈な作りで、80キロの私が使用してもびくともしません。
・ジムに設置してあるフラットベンチと使用感は変わらず、大変よい使い心地。
・女性でも組み立ても難しくなく簡単にできました。

楽天市場
【ネガティブな口コミ】

・足をかける付け根の溶接部分から剥がれてしまい使い物にならなかった。
・六角穴のボルトで取り付けるパーツの一部がガタつく。
・フラットにした際の横方向のグラつきが大きい。

楽天市場

アブドミナルベンチ「SP-4218」(スピリットフィットネス)

https://onl.bz/jLJre71

SPIRIT社のシットアップベンチは自宅のみならず実際にパーソナルジムやスポーツジムでも導入されているほど高品質のシットアップベンチです。
フットサポートは8段階位置が調整でき、背もたれのシートは6段階変更が可能で、30年以上世界でシットアップベンチのみならず筋トレマシンを販売しています。
主に業務用に向けて販売しており、口コミやレビューはありませんが台湾でのシェア1位、米国のシャアも3位と非常に人気のシットアップベンチであるため、おすすめさせていただきます。

角度が変えられるタイプ

シットアップベンチで角度を変えられるタイプは多くありますが、その中でもオススメのメーカーを3つ紹介します!

シットアップベンチ ブラック・イエロー(ボディメーカー)

https://www.bodymaker.jp/shop/g/gTM083BKYE/

ブラックとイエローで統一されている特徴的なシットアップベンチです。
ホームジム用に開発されており、省スペース設計、立て掛け可能とベットの下や家具の隙間におけることもできます。
トレーニング中も保護キャップが付いているため、汗で滑ることなく腹筋を取り組めます。
また、3のつく日はポイントが3倍でつくことも覚えておきましょう。

トレーニング アジャスタブル アブボード(adidas)

https://wowma.jp/media/products/76878

言わずとしれた世界1位のブランドadidasもシットアップベンチを展開しており、耐久重量が125kgでありながら商品自体の重量が12.8kgと女性でも簡単に組み立てられる軽さを誇っています。
ダンベルを装備することができるダンベルストレージホルダーが有るため、ダンベルと組み合わせてトレーニングしたい人にオススメのシットアップベンチです。

【ポジティブな口コミ】

・自分のやる腹筋の運動だけならこれで充分です。
・角度も変えれて、トレーニングの幅もあり、値段も安いです。
・スポンジなどがしっかりしており、ギシギシといった音もしなくて良い。

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【ネガティブな口コミ】

・ネジ穴(タップ)がキレイに切られてないからか、ボルト2本ダメにしました。
・腹筋には適しているが、少し短い。寝ると背中半分くらい宙に浮いてる感じ。
・スポンジ部分の縫製が少し甘く糸が出ていたので先々心配はある。

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トレーニングベンチ(アルインコ)

https://onl.bz/RyiSNXw

アルインコのシットアップベンチは4段階シートの高さを調整でき、重さも7kgと手軽に扱うことができます。
折りたたみ式でも厚さは25.5cmと部屋のスペースも取りません。
アマゾンの評価数も261件で星4.3がついている人気のベンチです。

【ポジティブな口コミ】

・使い始めて1ヶ月半のため、耐久性は分かりませんが、壊れそうな様子はありません。
・身長175cmで頭が少し出るけどヘッドレストを付ければ頭は安定する、座高も丁度良い。
・毎日使用していますが、耐久性が抜群です。

Amazon
【ネガティブな口コミ】

・身長151センチの私は座面シートと背もたれシートの繋ぎ目にお尻がハマってしまう。
・ピン穴が付いたブラケットは薄い作り。
・耐荷重120kgなので、ダンベル込みだと少し心配。

Amazon

シットアップベンチをお得に利用できる3つの方法!

安く購入するなら中古サイト

メルカリやヤフオク、ジモティーなどの中古サイトを利用するとコストを抑えてシットアップベンチを購入することができます。
また、サイトによっては出品者に交渉することができ表記以下の値段になることも。
メッセージのやり取りが発生するため、納品まで時間がかかる場合もありますが一番コストを抑えて購入できる手法と言っても過言ではありません。

ポイントを貯めるならECサイト

普段のショッピングでECサイトを使っているのであればECサイトもオススメの手段です。
楽天市場やヤフーショッピングでは購入した商品に対して割合でポイントが貰え、そのポイントを別のショッピングの際に活用することができます。
また、アマゾンブラックフライデーや楽天お買い物マラソン、スーパーセールなどポイントの割合が高く設定されている特別なセール日ではメーカーも消費者の心理を考え、コストを安くしていることもあります。
現状、すぐには使わず購入は後にしようと考えているのであれば、セールの日だけ覚えておきタイミングを逃さないようにしましょう。

レンタルサイトでお試し利用!

いきなり購入するのを躊躇しているのにオススメの方法がレンタルサイトです。
ジムクラウドやリサイフィットなど筋トレマシンのリースやレンタルを行っている会社が展開しているサービスでジムにのみならずホームジム向けにもレンタルを開始しています。
最低何ヶ月と利用月数が決められていることがありますが、最安月額270円でシットアップベンチを利用することができます。
※60ヶ月レンタルの場合。
レンタル月数が長ければ長いほど、コストがお得になる仕組みとなっているため、どれくらいの期間トレーニングしようと思っているか考えた上でレンタルすることをおすすめします。

まとめ


シットアップベンチはサイズもコストもお手軽であるため、自宅にオススメのマシンの1つです。
タイプも3種類あり、それぞれのタイプで取り組めるトレーニングは異なり、期待できる効果も違います。
購入して後悔するよりも、メーカーごとのシットアップベンチの特徴を理解し、自分の目的に合ったシットアップベンチを購入するようにしましょう。

 

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