ベンチプレスやスクワット、デッドリフトなど全身を鍛えられるため、パーソナルジムやホームジム(自宅ジム)でも人気を集め、スポーツジムでは順番待ちになることもあります。
そのため、順番待ちをせず好きなだけトレーニングをするためにホームジムを作りパワーラックの導入を検討する人もいるのではないでしょうか。
ただ、パワーラックは業務用のがいいのかなど、どうやって選べば良いのか悩みますよね。
そこで本記事ではパワーラックを購入しようとしている人に向けておすすめのメーカーや選ぶポイント、さらにはお得に購入する方法を紹介します。
ホームジムに適したパワーラックを導入したい方は参考にしてください。
Contents
自宅トレにおすすめのパワーラックとは?スミスマシンとの違いやメリットを解説!
パワーラックとは四方を支柱に囲まれた大型の筋トレマシンのことを指します。
バーベルを置くシャフトの高さが自由に調整できるため、バーベルを肩に担ぐスクワットやバーベルを床から引くデッドリフトなど幅広くトレーニングを行えます。
また、ハーフラックとは異なり、セーフティーバーが前後でつながっています。
重量に耐えきれずバーベルを身体から離してしまったとしてもセーフティーバーが受け止めるため、床に落下しないといった安全性にも優れています。
スミスマシンとの違い
パワーラックとスミスマシンは比較されやすい筋トレマシンですが、一番の違いは「軌道が固定されているか」にあります。
パワーラックは自分の身体1つでバーベルの軌道を調整し動作を行うため、多くの筋肉が使用されますが、スミスマシンは軌道が固定されており正しいフォームで動作を行うため、よりピンポイントに鍛えたい部位に負荷をかけることができます。
そのため、なるべく多くの筋肉を使ってトレーニングをしたい人はパワーラックを、一部位をピンポイントで鍛えたい人はスミスマシンを選択することをおすすめします。
パワーラックを使用するメリット
パワーラックを使用することで得られるメリットは以下の2つです。
トレーニングの幅が広がる
パワーラックを使用するメリットの1つは胸、肩、腕、背中、腹筋、脚、全ての部位を鍛えられるということです。
多くの筋肉が鍛えられる「BIG3」と呼ばれるベンチプレス・スクワット・デットリフトが取り組めるのはもちろんのこと、メーカーによってはマシン上部にグリップが付いており、懸垂などの自重トレーニングに取り組めることも。
パワーラックはチェストプレスなどの1つの部位しか鍛えられないマシーンと比べ、豊富にトレーニングを行えるため、より多くの筋肉を鍛えられるのです。
自由に重量を設定できる
パワーラックは主にオリンピックバーベルを扱うため、自由に重量を変えられることも特徴です。
最大200kg近くまで重量を扱え、筋肥大に欠かせない筋肉への適切な負荷をかけられることができます。
プレートも2.5kg、5kg、10kg、15kg、20kg、25kgと種類が置く販売され、自分の力量に応じて簡単に重量を変えられます。
パワーラックを使うことでホームジムでもスポーツジム以上に効率的に身体を鍛えられるのです。
自宅用パワーラックを選ぶポイント
サイズ
パワーラックを選ぶ際、一番大事なポイントがサイズです。
パワーラックの平均サイズは「幅110cm×奥100cm×高さ170cm」とされており、最低でも4.5畳以上スペースが必要です。
サイズを考えずに購入してしまうと、自宅のトレーニングスペースに当てはまらず組み立てられない可能性があります。
また、部屋で組み立てられたとしてもパワーラックの両端に余裕がなければ、プレートの着脱に時間がかかり快適にトレーニングをすることが難しくなります。
そのため、パワーラックのサイズをHPで確認するのはもちろん、部屋の大きさをメジャーや脚立で正確に測り部屋のどこに設置するかまで設計しておくことをおすすめします。
床の耐久重量
重要なポイント2つ目が床の耐久重量です。
家や建物では建築基準法により「この床は何kgまでの重さまでなら耐えられる」という耐久重量が定められています。
床の強度は家の構造によって異なり、木造建築の場合は180kg/㎡とされています。
もし、床の耐久重量を確認せず重量200kgでデッドリフトを行えば、床が凹んだり、抜けてしまう可能性があります。
安全にトレーニングを行うためにも、床の強度を管理会社や建築会社に問い合わせてみましょう。
また、器具の下に敷くマットを購入するとパワーラックの重量が分散され床の強度を上げることができます。
セーフティバーの位置
パワーラックを購入する前に、必ずセーフティーバーの位置を確認しましょう。
パワーラックは安全性を保つため必ずセーフティバーがついており、メーカーによって位置は微妙に異なります。
位置が異なるとベンチプレスであれば胸までつけることができない、スクワットであれば深くしゃがむことができないなど、トレーニングの可動域を最大限取れず効果が半減してしまう可能性があります。
効果的にトレーニングをするためにも、ショールームや展示会へ脚を運び実際にパワーラックを使用してみてから購入しましょう。
料金
料金も購入する際のポイントです。
パワーラックの料金は平均100,000円ほどですが、中には35,000円という安さで購入できるもの、高品質で500,000円以上するパワーラックもあります。
品質の高さや付属のアメニティが豊富であれば、長く使うことができトレーニングの幅も広がりますが、その分料金がかかることに注意しましょう。
パワーラックのおすすめメーカー10選!
パワーラックを使うとトレーニングの幅は広がりますが、セーフティーバーの位置などメーカーによってパワーラックの細かな違いがあります。
そこで、メーカーごとの違いを把握するために、ホームジムにオススメのパワーラックのメーカーを紹介します。
料金、サイズ、マシン重量、耐久重量、特徴を元におすすめのパワーラックを選定しました。
マシン名 | メーカー | 料金 | サイズ(幅、奥行き、高さ) | 本体重量 | 耐荷重 |
---|---|---|---|---|---|
アイロテック HPM | IROTEC(アイロテック) | 93,500円 | 116cm×134cm×201cm | 106kg | 不明 |
スタンダード210cmタイプ1 | MBCPOWER(エムピーシーパワー) | 154,860円 | 125cm×135cm×210cm | 130kg | 不明 |
スリムパワーラック | ONI(オニ) | 88,000円 | 124cm×128cm×202.5cm | 130kg | 500kg以上 |
ハードパワーラックSP | BODYMAKER(ボディメーカー) | 158,400円 | 122cm×133cm×215cm | 88kg | 不明 |
パワーラックPRO ナロー/ワイド | WILD FIT(ワイルドフィット) | 50,000円 | 118cm×100cm×203cm | 51kg | 150kg |
パワーラック スタンダードPWR-8C | UESAKA(ウエサカ) | 605,000円 | 180.3cm×183cm×245cm | 331kg | 不明 |
パワーラック BL-PR | ZAOBA(ザオバ) | 594,000円 | 173cm×170cm×226.5cm | 310kg | 不明 |
パワーラック-TRUST | FIGHTING ROAD(ファイティングロード) | 60,500円 | 104cm×118cm×210cm | 66kg | 200kg |
WB-PR19 | POWERTEC(パワーテック) | 143,500円 | 127cm×129cm×210cm | 97kg | 454kg |
CPR-265 | TUFF STUFF(タフスタッフ) | 203,500円 | 130cm×132cm×213cm | 99kg | 200kg |
IROTEC(アイロテック)
最初にオススメのメーカーがアイロテックです。
「世界と戦える強靭な精神と肉体の創造を目指す」ということを理念とし、赤と黒の2色で統一されていることが特徴です。
料金に対するパフォーマンスの良さが評判で、多くのスポーツジムやパーソナルジムで愛用されています。
アイロテックでオススメのパワーラックは「アイロテック HPM」で奥116×幅134×高201cmの大きさを誇っています。
アイロテック HPM
耐荷重が450kgでディップスバーが搭載されているので、懸垂などの自重トレーニングもできることが特徴の1つです。
高い安全性のもとでトレーニングしたいトレーニーにおすすめのメーカーです。
料金:93,500円
サイズ:116cm×134cm×201cm
本体重量:106kg
耐荷重:不明
MBCPOWER(エムピーシーパワー)
MBCPOWERは競技用フリーウェイト器具の専門店としてトレーニーからアスリートが支持しているメーカーです。
他のメーカーの代理販売も行いながら、自社マシンの販売も行っています。
取り扱っているマシンの中には国際大会で使用されている高品質なものも揃っています。
MBCPOWERでおすすめのパワーラックが「MBCパワーラック スタンダード210cm」です。
MBCPOWER(エムピーシーパワー)
【MBCパワーラック スタンダード210cm】はセーフティーバーが曲がっており、ダンベル落下時の音が抑えられるよう設計されています。
マシン上部に搭載されているプルアップバーも3種類あり、目的に合わせて選択できるようになっています。
料金:154,860円
サイズ:125cm×135cm×210cm
本体重量:130kg
耐荷重:不明
ONI(鬼)
ONIは武器屋.netが取り扱っている筋トレブランドです。
ONIの筋トレマシンのみで構成されている24時間ジムも運営しています。
また、販売している商品は筋トレマシンだけでなくパワーリフティング競技者用のスーツやベルトなどアスリート向けの商品も取り扱っています。
ONIでおすすめのパワーラックは「ONI 鬼 スリムパワーラック」です。
スリムパワーラック
特徴はその耐久性。
本体重量が130kgと軽量級でありながら、400kgを1mの高さから落としてもセーフティーバーが壊れない設計になっています。
四方に囲まれている支柱も業務用水準をクリアしており、安定感に優れています。
料金:88,000円
サイズ:124cm×128cm×202.5cm
本体重量:130kg
耐荷重:500kg以上
BODYMAKER(ボディメーカー)
BODYMAKERは日本発の総合スポーツメーカーで、黒とシルバーを基調としているマシーンが多くあります。
ボディメーカーは日本企業であり日本人の骨格に合わせたマシンを設計しているため、鍛えたい部位を狙ってトレーニングをすることが可能です。
BODYMAKERでオススメのパワーラックは「ハードパワーラックSP」です。
ハードパワーラックSP
通常のパワーラックは横幅が調整できないものが多いですが、BODYMAKERのパワーラックは横幅も調整できます。
ベンチプレスの手幅の位置を広くすることができるため、ストレスなくトレーニングできることがBODYMAKERの強みの1つです。
料金:158,400円
サイズ:122cm×133cm×215cm
本体重量:88kg
耐荷重:不明
WILD FIT(ワイルドフィット)
WILD FITは12種類もの筋トレマシンを取り扱っているトレーニングメーカーです。
パワーラックやベンチ台、ケトルベル、更には格闘技用品まで販売しています。
更にはプロテインまで取り扱っており、WILD FITだけで自宅でのトレーニングが完結することが可能です。
WILD FITでおすすめのパワーラックが「パワーラックPRO ナロー/ワイド」です。
パワーラックPRO ナロー/ワイド
バーベル台の高さを5cm刻みで調節できるため、取り組みやすいフォームでトレーニングを行えます。
また、ナロータイプとワイドタイプがあり、トレーニグスペースが取れない人はナロータイプを、十分にトレーニングスペースを取れる人はワイドタイプが選べるようになっています。
料金:50,000円
サイズ:118cm×100cm×203cm
本体重量:51kg
耐荷重:150kg
UESAKA(ウエサカ)
ウエサカは競技性に優れたマシンを販売しています。
特にウェイトリフティングマシンはオリンピックに6回も採用されるほど、高い品質を誇っています。
更に、ウエサカのバーベルは国際重量挙げ連盟(IWF)から国内で唯一公認されているほど歪みや重量に誤差がありません。
競技性が高いウエサカでおすすめのパワーラックは「パワーラック スタンダード」です。
パワーラック スタンダードPWR-8C
総重量は331kgと非常に頑丈で、自宅用のパワーラックとしては珍しくプレート置き場が搭載されています。
計10もの置き場があるため、存分にプレートを付けてトレーニングしたいトレーニーにおすすめのパワーラックとなっています。
料金:605,000円
サイズ:180.3cm×183cm×245cm
本体重量:331kg
耐荷重:不明
ZAOBA(ザオバ)
ZAOBAは6つの筋トレマシンのブランドを展開するトレーニングメーカーです。
世界的なボディメイク大会オリンピアが公認するTORQUEや高齢者向けのトレーニングマシンdeaなど様々なニーズに合わせてマシンを販売しています。
ZAOBAで最もメジャーなブランドがBULLで「パワーラック BL-PR」がおすすめのパワーラックです。
パワーラック BL-PR
BULLのブランドコンセプトは「安全・堅牢・機能的」。
ZAOBAのパワーラックはそんなBULLのコンセプトを体現しています。
日本人の体格に合わせた設計をしており、細かな高さ調整や高重量を扱ったトレーニングでも安定してトレーニングすることが可能です。
バーベル台からバーベルを上げやすく戻しやすい仕様になっており、非常に使い勝手が良いパワーラックです。
料金:594,000円
サイズ:173cm×170cm×226.5cm
本体重量:310kg
耐荷重:不明
FIGHTING ROAD(ファイティングロード)
FIGHTING ROADは499ものトレーニング用品を販売しているメーカーです。
ショールームも展開しており、マシンの使用感を確かめてから購入できることも特徴のメーカーです。
FIGHTING ROADでおすすめのパワーラックが「パワーラック-TRUST」です。
パワーラック-TRUST
パワーラック-TRUSTは料金が6万円台でありながら、高さが16段階調節可能、耐荷重が200kgと利便性の高さが特徴です。
1人でも簡単に作れるように設計されており、本体重量も66kgと軽量級。
支柱の間隔も広いため、トレーニングも快適に過ごすことができます。
料金:60,500円
サイズ:104cm×118cm×210cm
本体重量:66kg
耐荷重:200kg
POWERTEC(パワーテック)
パワーテックはホームジムに特化したアメリカのトレーニング用品メーカーで、商品の色が黄色と黒の2色で統一されていることが特徴のメーカーです。
人気お笑い芸人のコアラ小嵐さんもパワーテックのパワーラックを購入し、ホームジムでトレーニングを行っています。
パワーテックの中でもオススメのパワーラックは「WB-PR19」です。
WB-PR19
商品の特徴としては、その安全性の高さ。
商品それぞれのフレームが強固となっているため、楽天市場やAmazonでも高いレビューを集めています。
料金:143,500円
サイズ:127cm×129cm×210cm
本体重量:97kg
耐荷重:454kg
TUFF STUFF(タフスタッフ)
TUFF STUFFはアメリカの人気マシン器具メーカーで、シルバーを貴重とした器具が特徴です。
世界中のマシンメーカーの中でもトップクラスの知名度を誇っており、世界を代表するメーカーと言っても過言ではありません。
高品質さが売りの商品で、日本のパーソナル業界を牽引するRIZAPもその高品質さを評価し、導入しています。
タフスタッフでオススメのパワーラックは「タフスタッフ CPR-265」です。
CPR-265
多くのスポーツジムで導入されており、RIZAPやGOLD GYMでも使用されています。
世界的にも有名で一部のECサイトでは売り切れになるほどなので、購入する際は在庫があるのかきちんと確かめましょう。
料金:203,500円
サイズ:130cm×132cm×213cm
本体重量:99kg
耐荷重:200kg
ケーブル付きのパワーラックセット【オールインワンラック】もおすすめ!
自宅でもっと豊富なトレーニングに取り組みたいという方におすすめの筋トレマシンが「オールインワンラック」です。
パワーラックにスミスマシン、ケーブルの機能が搭載されており、フリーウェイトのトレーニングから軌道が決まったトレーニングまで満遍なく全身を鍛えられます。
パワーラックよりも料金は高いですが、トレーニングメニューを増やし筋肉に異なる刺激を与えたい人にとってオールインワンラックはおすすめです。
オールインワンラックのおすすめメーカー3選!
1台で何種目ものトレーニングに取り組めるオールインワンラックを販売しているおすすめのメーカーを一覧表でまとめました。
料金、サイズ、マシン重量、特徴を元にメーカーを選定しました。
マシン名 | メーカー | 料金 | サイズ(幅、奥行き、高さ) | 本体重量 |
---|---|---|---|---|
H007 | R inc(アールインク) | 不明 | 201cm×227.6cm×222cm | 438kg |
EVPR-094 | EVOLGEAR(エヴォルギア) | 492,800円 | 197cm×205cm×237cm | 535kg |
HY-006C | e9th online shop(イーナインスオンラインショップ) | 374,000円 | 167cm×227cm×222cm | 457kg |
【R Inc(アールインク)】H007
R Incはパーソナルジム開業者やホームジムトレーニーに向けてトレーニングマシンの選定から設置まで一貫して担当するメーカーです。
代表がパーソナルジムを14店舗以上経営しているため、マシンの質は一級品。
R Incでは2種類のオールインワンラックを販売しており、おすすめが「H007」です。
ウェイトの調整がプレートを積み重ねるプレートスタック式とピンの抜き差しのみでするウェイトスタックタイプの2種類が備わっています。
カラーは画像では赤と黒の2色となっていますが、R Incはマシンのカラーリングまで請け負っており自分好みの色に変更することが可能です。
料金:不明
サイズ:201cm×227.6cm×222cm
438kg
【EVOLGEAR(エヴォルギア)】EVPR-094
EVOLGEARは業務用から家庭用まで筋トレマシンを販売しています。
世界的に有名なボディメイク大会を主催するOLYMPIAとスポンサー契約を結んでおり、トップアスリートからも多くの支持を得ています。
EVOLGEARでおすすめのオールインワンラックは「EVPR-094」です。
20種類以上のトレーニングをすることができ、購入した方の特典として無料でトレーニングメニューを閲覧することができます。
料金も分割払いで最大60回払いまで可能となっているため、月々の料金を抑えて購入することができます。
料金:492,800円
サイズ:197cm×205cm×237cm
535kg
【e9th online shop】HY-006C
e9th online shopは大型の筋トレマシン、特にオールインワンラックに強みを持ったメーカーです。
オールインワンラックだけでも14種類販売しており、料金もリーズナブルなものから揃えているのでオールインワンラックのみを自宅に導入したい方におすすめです。
中でもおすすめが「HY-006C」です。
特徴はアタッチメントの豊富さ。
レッグプレスプレートやシーテッドローアタッチメントなどが搭載されており、スミスマシンでも取り組めないトレーニングを取り組むことができます。
料金:374,000円
サイズ:167cm×227cm×222cm
457kg
中古サイトも!安い値段でパワーラックを購入する方法!
ホームジムでトレーニングしようとしている方の中で、なるべく料金を抑えてパワーラックを購入しようとしている人は多いと思います。
あらゆる購入方法がある中でも、パワーラックをお得に購入できる方法を2つ紹介します。
中古サイト
1つ目がヤフーオークションやジモティーなどの中古サイトの利用です。
中古サイトでは相場の半額以下でも商品が販売されており、料金が抑えられます。
もちろん、中古品であるため新品同様のクオリティを求めることは厳しいですが、とにかくパワーラックを安く買いたい人にとっては最適です。
パワーラックをいらないと感じた出品者は購入してもらうため、使用年数や欠損箇所など詳細に商品の状態を記載しているため、購入後のイメージを具体的にふくらませることもできます。
ECモールイベント時に購入する
パワーラックの購入を検討している人は必ず楽天スーパーセールやAmazonブラックフライデー、PayPayモールなどECサイトの大型イベントはチェックしましょう。
通常期間で販売されている値段よりも安く、かつサイトによってはポイントを多く貯めることができます。
上記3つのECサイトはお買い物マラソンなど、定期的にイベントを開いていますが、年に数回だけEC独自の超大型イベントを開催しています。
イベントを機に購入するユーザー数は多いため、ECサイトに出店している店舗も商品の値段やポイントの倍率を通常よりもお得に設定します。
イベントは年に数回しか開催されない分、値段が安く、ポイントも多く付与される滅諦にないチャンスなのでこの機会を逃さずにパワーラックを購入しましょう。
メーカーへ一括見積りをする
あまり知られていませんが、パワーラックのみならずトレーニングマシンを購入する際メーカーで見積もりを行い購入をするとお得に購入することができます。
他者のメーカーと比べて料金を抑えてくれるだけでなく、マシンの運搬や設置まで時間や労力が伴うことも一括して担当してくれます。
また、メーカーによってはキャンペーンを行っており、一定以上の金額を購入するとマシンが1台無料でついてくる特典なども用意されています。
R Incはパワーラックの購入におすすめ!
他社の1/2の料金で購入できる
R Incは他社メーカーよりも料金を抑えてケーブル付きのパワーラックであるオールインワンラックを購入することができます。
トレーニングマシンをカスタマイズできるため、必要のないアタッチメントや部品を取り除けるようになっています。
また、他社メーカーであっても通常価格の1.5割引で購入できることもあるため、お得にパワーラックを購入したい人におすすめです。
パワーラックの設営まで担当
R Incはパワーラックの販売だけでなく、パワーラックの運搬や設営まで請け負っています。
パワーラックの設営は1人で行うと2時間かかることもあり、時間や労力がかかります。
R Incに依頼をすると時間の短縮はもちろん、適切なスペースへ設置、メンテナンス方法のアドバイスもおこないます。
また、納品後10日以内であれば修理を無償で対応します。
10日以降でも修理に対応しているため、必要であれば依頼をすることも可能です。
まとめ
パワーラックの購入を検討している方に向けて、パワーラックのメリットから実際に購入した人の声まで紹介しました。
メーカーでもパワーラックに微妙な違いが存在します。
決して安くはない買い物ですが、より筋トレライフを充実させるために自分にピッタリなパワーラックの購入を検討してみてはいかがでしょうか。