両手にダンベルを持った状態で行うスクワットを「ダンベルスクワット」といいます。
ダンベルを持ち重さを加えることでただのスクワットよりもさらに筋肉に刺激を加えることができるだけでなく、ダンベルさえあれば自宅でもできる手軽なトレーニングです。
この記事では、筋トレ初心者の方へ向けてダンベルスクワットのフォーム・ポイント・呼吸方法・悪いフォームを解説していきます。
最低限抑えておくべきポイントがサクッと読める動画付き解説記事です。
Contents
スクワットで鍛えられる筋肉
大腿四頭筋
ハムストリングス
スクワットで期待できる効果
・脚痩せ
・内ももの引き締め
・体幹と腹筋強化
基本のスクワットのやり方
スタートポジション
1.脚を肩幅より開き、つま先を45度に向ける
ポイント
1.脚の人指し指方向に開きながら股関節を曲げ、太ももと床が平行になるようにしゃがむ
2.脚の裏全体で床を蹴るように立ち上がる
呼吸方法
・バーを下ろしながら鼻から息を吸い、上げる時にゆっくりお腹から息を吐く
悪いフォーム
1.膝を痛める原因になるため、お腹の力が抜けないようにする
2.重心がブれてしまい、フォームがくずれてしまうので膝を内側に入れないように気をつける
まとめ
ダンベルスクワットは脚痩せ、内ももの引き締め、腹筋や体幹の強化が期待できる種目なので、特に女性の方も積極的に取り組んでほしい種目となっています。
特につま先の方向と、背中が丸まらないように意識をしてしっかり大腿四頭筋、ハムストリングスに効かせましょう。
まずは10〜14回できる重さで4セットを目安にやってみましょう!
脚瘦せと腹筋強化に関する記事はこちらからもご覧いただけます!
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