年明け即実行!楽にできるダイエットまとめ

年末年始いかがお過ごしでしょうか?

お家でゆっくりと過ごした人や、親戚の集まり、新年会など、忘年会に引き続きまだまだイベントが残っているという人も多いのではないでしょうか?

「食っちゃ寝」生活がお正月の醍醐味と言われればそうなのかもしれませんが、このままそんな生活を続けていると、後々、大後悔なんていう事態にもなりかねません。

今回は、年明け早々「食べすぎたな」「全然運動してないな」と感じている人のために、今からでも遅くない正月太り対策&楽ちんエクササイズをご紹介します。



年末年始食べ過ぎていませんか?


寒いからといって、家でお正月の特番テレビを見ながら、気が付けばつい食べ物に手が伸びてしまっている!なんていう残念な年末年始をお過ごしではないでしょうか?年が明けると「今年こそはダイエット!」と毎年ダイエット目標を立てても、正月太りした自分の姿を見ると早くも挫折しそうになりますよね。では、なぜ正月太りが起こってしまうのでしょうか?
 
それは、お正月の定番、おせち料理に原因があるかもしれません。おせち料理には、料理を日持ちさせるために、砂糖やみりんでしっかり味が付いた煮物や、お餅、そして甘い栗きんとんなどが入っています。一見すると、和食だからヘルシーかと思いきや、濃い味付けによって糖分や塩分が多く含まれており、カロリーが高くなってしまうのです。では、特にカロリーが高いおせち料理のおかずをご紹介します。
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伊達巻

おせち料理には、欠かすことができない「伊達巻」。見た目も鮮やかなので、彩りを添えるためにもおせち料理には、無くてはならない存在といえます。伊達巻のカロリーは、たった2切れで約120㎉です。皆さんは、伊達巻をいつも何切れくらい食べていましたか?

ぶりの照り焼き

ぶりの脂と、甘くしっかりと味が付いたぶりの照り焼きは、100グラム当たり約240㎉と高カロリーです。魚だからヘルシーと思い込みがちですが、脂の乗った魚は予想以上にカロリーが高いので注意しましょう。

栗きんとん

甘くて美味しい栗きんとん。しょっぱい物を食べた後に栗きんとんを食べて、またしょっぱい物を・・・
というように、食欲の永遠ループが始まってしまいかねません。栗きんとんのカロリーは、驚異の100グラム当たり約150~250㎉です。味付けや砂糖の量によって、一概には言えませんが、相当なカロリーが含まれています。

お雑煮

1人前でお餅の個数を2つとして計算した場合、お餅1個当たり約120㎉とすると、2つで約240㎉。さらに、お汁や具材が合わさって、約300~400㎉になります。お餅の量を減らすことで、だいぶ摂取カロリーは変わってきますので、1個または小さいお餅を選ぶのが良いでしょう。

黒豆

甘くてコクがあり、1粒が食べやすい大きさなので、どんどんと食べてしまいがちです。しかし、お豆だからとあなどってはいけません。黒豆のカロリーは、100グラムあたり約200~300㎉と言われています。これもまた、お砂糖の量によってそれぞれ差はありますが、こんな小さい黒豆がこんなにも高カロリーだとは驚きでした。ですが、黒豆には大豆とほとんど同じ栄養があると言われていますの、イソフラボンや食物繊維が豊富な食材です。食べすぎには注意が必要ですが、健康にはとても良い食材なのでバランスよく食べるようにしましょう。

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まだ間に合う!正月太り対策

食べる量を気を付ける

先ほども書いたように、おせち料理には意外と高カロリーな料理が多いです。日本の伝統文化であるおせち料理は、縁起物だと言われているので、全く食べないというのは気が引けます。ですので少しだけ食べるということを意識してみてください。
さまざまな種類の料理が入っているため、少しずつでも全てつまめば、それだけでかなりの満足感があるでしょう。甘いものと炭水化物はなるべく避けて、海鮮系の料理を楽しみましょう。

血糖値を上げない

朝起きて、年明け早々お餅を食べている人はいませんか?空腹な状態で、お餅や甘いおせち料理を食べるのは、血糖値を急激に上昇させるのでNGです。温かい飲み物や野菜類からよく噛んで食べて、血糖値を上昇させないようにすると同時に満腹感が得られるよう、食べる順番にも気を付けてみましょう。

理由を見つけて外出する

寒いからと言ってずっと家の中で年末年始を過ごしてしまうのは、もったいないです。だからと言って、ダイエットのために年始からジョギングをしたり筋トレをするのは少し面倒。そんなときは、初詣や、初日の出、元旦セールなど、外にはイベントが目白押しです。運動不足が、正月太りを進行させる原因の1つでもありますので、なにか楽しそうな外出する理由を見つけて、外へ出るように心掛けてみてはいかがでしょうか?それだけでも、意外とあっという間に時間が過ぎていると思います。
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お正月からできる楽痩せエクサ

座りながらできる骨盤エクササイズ


動画のように普段動かさない骨盤を動かすことで、インナーマッスルを鍛えることができます。テレビを見ながら簡単にできるので、座っているときは意識して続けてみましょう。

食べ過ぎたお腹に効く下腹引き締めエクササイズ

仰向けに寝て膝を立てた状態で、足の上げ下げを行います。ゆっくりとお腹に効いていることを意識しながらエクササイズすることで、より引き締めを実感することができるでしょう。寝ながらできるので、寝る前やゴロンとしたときのちょっとした時間でできるのが、おすすめです。

猫のポーズで代謝アップエクササイズ

この猫のポーズは、血行を良くし代謝がアップするので、脂肪燃焼効果を期待することができます。やり方は、簡単!四つん這いになって、息を吐きながら、おへそを見るように背中を丸めて30秒程度キープ。今度は、反対に息を吸いながらゆっくりと背中を反らせてキープします。これを繰り返しましょう。深い呼吸で筋肉の深層部までしっかり引き締めることができるので、簡単に続けられながら効果を実感できるでしょう。
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今年から始めよう!痩せる身体を作る3つの習慣

身体を冷やさない

身体を冷やしてしまうことで、血液の巡りが悪くなり基礎代謝が落ちてしまうことで、太りやすく、痩せづらい体質になってしまいます。基礎代謝を落とさないためにも、室内でもスリッパや靴下を履き、お腹、首は特に冷やさないよう心掛けましょう。また、温かい食べ物や飲み物で身体の中から暖めるのも効果的です。この季節は、温かい飲み物に生姜をプラスすれば、さらに身体の中からぽかぽかしてくるはずです。是非、お試しください。

大皿をやめる

特に家族と食事をするとき、大皿で食事をしていませんか?それぞれが、好きな料理を好きなだけ取り分けて食べるビュッフェスタイル。食卓に出したときにボリューム感があり、見栄えも豪華に見えるため、大皿に料理を盛り付けてしまいがちです。しかし、これだと自分がどれくらいの量を食べたのか分かりづらく、つい食べ過ぎてしまうのです。なるべく、適量を1人1皿に盛り付けて出すことで、食べすぎを予防することができます。

塩分を控えた薄味派になろう

炭水化物を控えたり、甘いものを我慢するようなダイエットが主流になっている中で、「薄味ダイエット」というダイエット法も注目を集めています。塩分や化学調味料などで味を濃くしたおかずですと炭水化物を欲し、食欲を増進させてしまいます。薄味にすることで、よく噛んで素材の味を楽しむことができるので、食欲を抑えられるというものです。また、塩分を控えることは、むくみ解消や血圧を抑えることにも繋がるため、薄味ダイエットは健康にも良いとされています。濃い味付けが好きな人にとっては、慣れるまで少し物足りなさはあるかもしれませんが、続けることで、徐々に素材本来の味を楽しむことができるでしょう。
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まとめ


いかがでしたか?

年明けからダイエットなんて考えたくないと思う人もいるかと思いますが、逆を言えば「周りと差をつける絶好のチャンス」でもあります。

食べすぎてしまっている今からでも遅くはありません!

まだまだ新年会などの行事もありますので、できることからコツコツと始めて、良いスタートをきれるようダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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