おすすめのディップススタンド・ディップスバー8選!

「ディップススタンド・ディップスバーを買いたいけれど、どれを選んだらいいのかわからない・・・」
ディップスバーは1台で多くのトレーニングができるため、人気のトレーニングマシンの1つです。
ただ、メーカーによってディップスバーの種類や高さなど特徴は異なります。
実際に購入して後悔しないためにも、本記事ではオススメのディップスバーの選び方を中心に解説していきます。
どのディップスバーを購入しようか迷っている人必見です。

ディップスバーとは


ディップスバーとは、別名ディップススタンドとも呼ばれる高さ80~90cmほどの逆U字型のトレーニングマシンです。
中でも上半身を鍛えるのに特化しており、胸であればディップス、腹筋であればプランク、肩であればプランシェなどあらゆるトレーニングが行えます。
初心者が簡単に行えるメニューから上級者向きのメニューまで取り組めるため、最強の自重トレーニングマシンと言っても過言ではありません。

ディップスバーを選ぶポイントは5つ!

タイプ別で選ぶ

ディップスバーは2種類に分かれます。
それぞれ、特徴や期待できるトレーニングは異なります。

セパレートタイプ

1つ目がセパレートタイプです。

https://onl.sc/4SQsjnj

マシンが2つになっており、1本でも2本でも使用できるため、背筋が鍛えられるなどトレーニングを豊富に行うことができます。
また、トレーニング使用時以外は重ねてコンパクトにできるため、収納もできる優れものです。

繋がっているタイプ

もう一つが繋がっているタイプです。

https://onl.sc/5H4qH8r

特徴は何と言っても、その安定感。
ディップスバーが一体となっているため、体勢を崩さずにトレーニングすることが可能です。
また、セパレートと違い、横幅を変えられないのでスタンド幅に合わせてトレーニングする必要があります。
トレーニングの豊富さでなく安全性を求める人に繋がっているタイプのディプスバーはおすすめです。

耐荷重

耐荷重も選ぶ際の重要なポイントです。
自分の体重以上支えられるディップススタンドを選ぶ必要があり、耐久性がしっかりしていなければ、マシンがこわれてしまったり、怪我をしてしまう可能性があります。
そのため、耐荷重が100kg以上で設定されているディップススタンドを選ぶようにしましょう。
中には耐荷重が180kgのディップススタンドもあるため、加重ベルトを用い重量を増やしてトレーニングする人や安全性を求めたい人は耐荷重が重いディップススタンドを選びましょう。

高さが調整できるか

ディップスバーは高さの調整ができ、2-5段階設定が可能なタイプも存在します。

https://item.rakuten.co.jp/e-finds-ada/c07-5a/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002089

高さを変えることで、高さが懸垂からプッシュアップバーで行える腕立て伏せなど、豊富な種類のトレーニングに取り組めます。
また、収納にも便利でベットの下や押し入れに入るサイズにすることもできるなど、使い勝手は良いです。

持ち手が滑り止め加工されているか

持ち手が滑り止め加工されているディップスバーを選ぶことも大切です。
グリップをしっかりと握ることができ、パワーが出しやすくしっかりと筋肉に負荷をかけながらトレーニングすることができます。
もし、加工されていないマシンを選んでしまった場合は汗で滑らなくなるよう、グリストラップを購入するなど対策を講じましょう。

コスト

多くのトレーニーが気になるであろうコスト。
ディップスバーは5,000円〜8,000円と、筋トレマシンの中でも費用を抑えられます。
また、高い料金設定のディップスバーほど頑丈であったり、高さが何段階も調整することが可能です。
機能面を求める人は8,000円近くのディップスバーを購入することも1つの手段です。

おすすめのディップススタンド・ディップスバー

セパレートタイプ

まずはセパレートタイプでおすすめのディップスバーを紹介します。

STEADY(ステディ)

https://steadyjapan.com/

STEADYは「心身ともに健康かつ自分らしく生きられる社会の実現」を理念とするマシンメーカーです。
ホームジムに欠かせない筋トレマシンを中心に展開し、ディップスマシン、トレーニングチューブ、フィットネスバイクを販売。
その累計販売数は35万点と非常に人気のブランドです。
STEADYで人気のディップスバーは「ディップススタンド TS System支柱」です。

https://onl.sc/4SQsjnj
STEADY(ステディ)のディップスバーの特徴
・雑誌Tarzanでも特集が組まれるほど人気!
・楽天市場でも1位獲得!

雑誌Tarzan(ターザン)でも特集が組まれるほど、STEADYのディップスバーは注目されています。
楽天市場で1位を獲得し、その品質の高さは世界標準。
どのディップスバーを購入すればいいか悩んでいる人は、まずはSTEADYから考えましょう。

BODYMAKER(ボディメーカー)

https://www.facebook.com/bodymaker.jp/

BODYMAKERはスポーツ用品を幅広く扱っているスポーツメーカーです。
トレーニングマシン以外にも、ウェアやプロテイン、トレーニング補助品など、ホームジムでも導入できるトレーニング用品を販売しています。
そんな、BODYMAKERでおすすめのディップスバーは「イコライザーバー」です。

https://www.bodymaker.jp/shop/g/gTG128/
BODYMAKERのディップスバーの特徴
・持ち手が加工されており、握りやすい
・女性でも軽く運べる重量設定

特徴としては握りやすさ。
快適にトレーニングできるようにと持ち手がソフトグリップで加工されています。
高さ調整は2段階しかできませんが、本体重量が4.5kgであるため女性でも簡単に持ち運べます。

LEADING EDGE(リーディングエッジ)

https://leadingedge-jp.com/

LEADING EDGEはスポーツ・アウトドア専門店です。
トレーニングマシンは全てプロトレーナー監修。
日本人のトレーニングスタイルに合わせたマシン設計であるため、狙っている筋肉に対してピンポイントで負荷をかけられます。
LEADING EDGEのディップスバーである「リーディングエッジ LEADING EDGE メンズ レディース プッシュアップバー 2WAY ディップスタンド ブラック LE-DS800 BK」も使いやすい設計です。

https://m.media-amazon.com/images/I/414YlZMYsSL._AC_SY450_.jpg
LEADING EDGEのディップスバーの特徴
・プッシュアップバーとしても使用できる!
・安心の1年保証つき!

使い勝手が良いことが特徴で、支柱を抜くだけでプッシュアップバーにも変身することができ、あらゆるトレーニングに取り組めます。
また、ディップスバーに限らず、どのマシンも1年保証がついているため、安心感を持ちながらトレーニングしたい方にうってつけです。

EASY CHANGE(イージーチェンジ)

https://www.easychange.jp/

EASY CHANGEはスポーツメーカーとは毛色が違う、ボクシングブランドです。
ボクサーに必要なグローブやトレーニングマシンを販売しており、実際多くのプロボクサーが使用しています。
また、売上の一部を貧民国に寄付するなど、世界問題にも積極的に活動しています。
EASY CHANGEでおすすめのディップスバーは「EASY CHANGE ディップスタンド」です。

https://onl.sc/3bTpshj
EASY CHANGEのディップスバーの特徴
・頑丈性は随一!
・耐荷重は脅威の180kg

頑丈性は他のメーカーのディップスバーと一線を画します。
耐荷重は180kgで、+20kg、30kg加重してもぐらつかずにトレーニングに取り組むことができます。
自重トレーニングでありながら、筋肉に強い負荷を与えたい人におすすめです。

繋がっているタイプ

続いて、繋がっているタイプのディップスバーを紹介します。

IROTEC(アイロテック)

https://www.super-sports.jp/

「世界と戦える強靭な精神と肉体の創造を目指す」ことをモットーとしており、どのマシンも頑丈で壊れにくいことが特徴です。
また、高品質でありながらコストも抑えられると、ホームジムのみならずスポーツジムやパーソナルジムでも導入されています。
今回紹介する「NEWディップ&ハンギングスタンド」も高品質であることが特徴のディップスバーです。

https://www.super-sports.jp/shopdetail/000000000600/
IROTECのディップスバーの特徴
・吊り輪のつけ外しができる!
・ウレタン加工で滑りづらくなっている!

商品の特徴は吊り輪のつけ外しができること。
空中の不安定な状態でトレーニングが行えるため、普段とは違った刺激を筋肉に与えられます。
また、グリップは滑り難いウレタン加工で滑りづらいため、吊り輪がついてない状態でも安心してトレーニングに取り組めます。

Amazonベーシック

https://www.amazon.co.jp/dp/B06X982RQ9

ECモールとして知られているAmazonも実はプライベートブランドを持っています。
シンプルなデザインで定番の機能を備えたマシンを、手頃な価格で購入できることが稀にあります。
Amazonベーシックが販売しているディップスバーは「Amazonベーシック ディップスタンド」です。

https://www.amazon.co.jp/Amazon%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-AmazonBasics-DIP-BAR/dp/B0753Q2GCX
Amazonベーシックのディップスバーの特徴
・299kgまで耐えられる!
・床で滑らないような仕組み!

素材に耐久性のあるスチール製を使用しているため、299.8kgまでなら耐えられるようになっています。
また、底部にある床パッドは滑りにくく床を傷から保護してくれる機能がついています。
ホームジムを作る際、床を傷つけたくない人におすすめのディップスバーです。

boydsolid(ボディソリッド)

https://www.facebook.com/BodySolidInc/

boydsolidはアメリカのスポーツメーカーです。
自宅で快適なトレーニングライフを実現するために多くの自宅マシンを展開しています。
boydsolidでおすすめのディップスバー「BODYSOLIDディップスステーションGDIP59」です。

https://onl.sc/x9ugCt2
boydsolidのディップスバーの特徴
・重量は20kgと他のメーカーと比べて重い
・安全性を求める人におすすめ

重量は20kgと他のメーカーのディップスバーと比べて、かなり重く作られています。
移動することは困難ですが、壊れる可能性やトレーニング中にディップスバーが倒れて怪我するリスクを抑えられます。
安全重視の人はboydsolidのディップスバー一択です。

BODYMAKER(ボディメーカー)

https://www.facebook.com/bodymaker.jp/

先ほど説明したBODYMAKERは、「マルチディッピングスタンド」という繋がっているディップスタンドも販売しています。

https://damberu.base.shop/items/43479747
BODYMAKER(ボディメーカー)のディップスバーの特徴
・吊り輪ありなので豊富にトレーニングできる
・楽天市場でも1位獲得!

IROTECと同じく、吊り輪が付いているため、バランスをとりながらトレーニングをすることが求められます。
また、高さが3段階調整できるため、より豊富な種類のトレーニングが行えます。

購入する前に参考にしよう!ホームジムにディップスバーを購入した人の口コミ


購入する前に口コミを参考にすることは非常に大切です。
商品のより詳細な情報や、使った感想を細かく知ることができます。
今回はディップスバーを購入した3人をピックアップしたので、参考にしてみて下さい。

MASATO

https://i.ytimg.com/vi/YIPDvTbTxqg/maxresdefault.jpg

1人目が筋トレYouTuberのMASATOさんです。
自宅でできるトレーニングや筋トレマシンを中心に動画を配信しています。
MASATOさんは多くのディップスバーを集めていますが、中でもSTEADYのディップスバーを強くおすすめしています。
STEADYのディップスバーに対して頑丈な作り、高さが調節できること、簡単に組み立てることを高く評価しています。

NAOHIRO

https://sunnyossan.hatenablog.com/entry/20200808/1596886133

NAOHIROさんは実際に購入したLEADING EDGEのディップスバーの良かった点、気になった点を赤裸々に書いているブロガーです。
購入する際に評価した点は歪みやぐらつきがないことや簡単に持ち運べること、懸念点はコストだったと述べています。
ただ、使用後はコストパフォーマンスが良いとLEADING EDGEの使いやすさを高く評価しています。

KSK

https://ksk-log.com/post/2020/04/2020-04-25-dips-stand/

KSKさんは「Easy Change」のディップスバーを購入、使った口コミをしています。
また、BODYMAKERとEasy Changeを比較検討し、悩んだ末にコストと耐久重量に優れたEasy Changeを選択。
購入後も、説明書がわかりやすいことやしっかりした安定感であることを評価しています。

まとめ


本記事では、ホームジムにどのディップスバーを導入しようか悩んでいる人に向けておすすめのディップスバーや選ぶ際のポイントを紹介しました。
ディップスバーにはセパレートタイプと1つになっているものがあり、それぞれ特徴が異なります。
メーカーによっては、展示場やお試しで確かめられる場を設けているところもあるため、実際に足を運んで使用感を確かめることも1つの手段です。
理想のトレーニングをするためにも、自分にぴったり合いそうなディップスバーを選びましょう。

 

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