トレッドミルはジムに必ずあるマシンですが、実は家庭用のトレッドミルも存在します。
天候に左右されず好きな時に有酸素運動に取り組めるため、おすすめのトレーニング器具の1つです。
本記事では自宅におすすめのトレッドミルとその選び方について解説します。
どの家庭用トレッドミルを購入したらいいのかわからない方は最後まで読み、自分にピッタリのトレッドミルを購入しましょう。
Contents
家庭用トレッドミル(ランニングマシン)とは?効果やメリット!
トレッドミルは有酸素運動専門のマシンで、歩く、走るトレーニングの2種類が行なえます。
また、日本ではルームランナーやランニングマシンとも呼ばれていますが、それぞれ和製英語であるため海外では通じません。
呼び方が異なるだけで、取り組めるトレーニングに違いはありません。
得られる効果・メリット
トレッドミルを使用するメリットは運動強度を自分で調整できる点にあります。
トレーニングをする目的に合わせて速度、傾斜、時間をカスタマイズすることが可能です。
そのため、1時間程度ジョギングすることも2分全力ダッシュ→30秒休憩などのインターバルトレーニングをすることもできます。
外でのランニングとは異なり天候の影響を受けないため、好きなタイミングでトレーニングを行えるというのも特徴の1つでもあります。
また、トレッドミルは脂肪燃焼効果が高いとされるトレーニングマシンです。
有酸素運動を20分以上行うと、エネルギー源が糖質から脂質に切り替わるとされており、長く動作を行えるトレッドミルはダイエットにも効果的です。
20分未満だと効果も半減するため、最初はウォーキング、その後はランニングをするなど20分以上行える努力を行いましょう。
エアロバイクとの違い
有酸素運動を立って行うトレッドミルに対してエアロバイクは座って有酸素運動を行います。
座って動作を行える分、トレッドミルよりも長時間動作を行うことができます。
また、トレッドミルは全身を使うため脂肪燃焼効果が高いですが、エアロバイクは脚の筋肉を使ってペダルを漕ぐため脚の筋持久力UPも望めるのです。
高いダイエット効果を期待するならトレッドミル、脚の筋持久力も向上したいのであればエアロバイクを選択しましょう。
家庭用トレッドミル(ランニングマシン)の選び方
ここからは家庭用トレッドミルの選び方を紹介します。
主に選ぶポイントとしては以下の7つが挙げられます。
・2種類のタイプから選ぶ
・サイズ
・保証期間
・MAX速度
・傾斜
・連続使用時間
・静音性
・料金
家庭用のトレッドミルは2種類!
自宅で取り組めるトレッドミルは大きく分けて自走式と電動式の2種類に分かれます。
それぞれ特徴は大きく異なるため、必ず特徴を抑えてから購入するようにしましょう。
コンパクトな自走式タイプ
自走式タイプのトレッドミルは、歩く・走るのみに特化していることが特徴です。
そのため、サイズはコンパクトになっており、メーカーによっては折りたたむこともできるため部屋のスペースが取れない人におすすめのタイプとなっています。
機能豊富な電動式タイプ
機能豊富な電動式のタイプはあらゆる機能が搭載されておりワークアウトを効率的に進められます。
サイズは大きく折りたたむことはできませんが、ダイエットプログラムがついている、Bluetoothと接続できる、世界中の人とオンラインで会話しながらワークアウトできるなど、豊富な機能が搭載されています。
楽しくワークアウトすることができ普段のトレーニングのマンネリ化が防げるため、充実したトレッドミルライフを過ごすことが期待できます。
サイズの大きさ
次にサイズの大きさを確認しましょう。
トレッドミルの平均サイズは横195cmx幅90cmx縦157cmとされています。
トレーニングマシンの中でもトレッドミルはサイズが大きく、部屋で組み立てられたとしても快適に歩く・走ることが難しいこともあります。
前後左右十分なスペースがない状態で歩く・走ることは圧迫感があり、快適にトレーニングをすることが難しいです。
そのため、部屋のスペースは最低4畳以上確保し、購入を検討しているトレッドミルのサイズは事前に確認しておきましょう。
保証期間
家庭用トレッドミルには保証期間が無料でついていますが、メーカによって保証期間の長さが異なります。
保証期間は1-2年であることが一般的ですが、なるべく保証期間が長いトレッドミルを購入して安心したいですよね。
2年以上保証期間がついてくる家庭用トレッドミルを選ぶ、オプションで保証期間を長くするなど工夫を施しましょう。
MAX速度はどれくらいか
MAX速度にも気をつける必要があります。
MAX速度が6kmもあれば25kmもあるなど、メーカーによって最高速度は異なります。
ウォーキング目的であれば6kmでも十分トレーニングできますが、MAX速度が10km未満であればランニングができない可能性もあります。
HPの商品情報に最高時速は記載されているので、購入して後悔しないためにもしっかりと確認するようにしましょう。
傾斜は何段階変更できるか
MAXスピード同様、傾斜も商品情報に記載があるので確認しておくことをおすすめします。
通常10段階以上変更できますが、20段階以上変更が可能なトレッドミルも中には存在します。
傾斜を何段階も設定することができれば外ランニング以上のトレーニングができるだけでなく、山道を走っているかのような運動強度が高いトレーニングをすることもできます。
メーカーによっては傾斜が変更できないトレッドミルもあるので、必ず傾斜は変更できるのか、加えて何段階変更できるのか確認しましょう。
最大連続使用時間はどれくらいか
実は家庭用トレッドミルには最大連続使用時間が決められています。
規定時間以上、無理に使い続けてしまうと、モーターそのものの寿命が短くなったり、トレッドミルが故障する原因になりかねないためです。
最大連続使用時間は30-60分であることが一般的ですが、モーターの馬力や品質によって最大連続使用時間は異なります。
なるべく長い時間トレーニングしたい方は使用時間が長く設定されているトレッドミルを選択するようにしましょう。
静音性に優れているか
トレッドミルの特徴上、走る音がどうしても出てしまうため、静音性に優れた家庭用トレッドミルを購入する必要があります。
静音性を気にせずにトレーニングしてしまうと近所の騒音問題につながる可能性が出てくるため、走行面にクッション(衝撃吸収素材)が入っているトレッドミルを選ぶようにしましょう。
モーター音が和らぎ、トレッドミルから出る音を最小限にしてくれます。
また、トレッドミルを設置する前にマットを敷くことで防音をより強化することができるため、事前にマットも購入しておくことをおすすめします。
料金
最後に料金です。
料金は家庭用トレッドミルの品質、トレーニングの種類、設定方法の自由によって変動します。
自走式が10,000円前後で購入でき、静音式が70,000円〜120,000円となっています。
コストや部屋のスペースを抑えたい人は自走式の家庭用トレッドミル、種類豊富にトレーニングをしたい人は電動式の家庭用トレッドミルを選択しましょう。
【電動式】家庭用トレッドミル(ランニングマシン)のおすすめランキングTOP8!
選び方のポイントを抑えた上でおすすめの家庭用トレッドミルを紹介します。
公式HPや楽天市場を参照し、料金、最大使用時間、速度などを元に独自の目線で家庭用トレッドミルをピックアップしました。
マシン名 | メーカー | サイズ(奥行き☓幅☓高さ) | 速度 | 傾斜 | 使用時間 | 料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
ls-t4000 | Lysin(ライシン) | 142cm☓66cm☓104cm | 1~12km | 不明 | 90分 | 44,800円(税込) |
トレッドミルTR3.0 | JOHNSON(ジョンソン) | 163cm☓77cm☓140cm | 0.8~16km | 2段階 | 不明 | 77,000円(税込) |
コマーシャルトレッドミル | WILD FIT(ワイルドフィット) | 225cm☓91cm☓161cm | 1~25km | 0-15% | 不明 | 687,000円(税込) |
T-22.2PRO | DELTA FITNESS(デルタフィットネス) | 222.5cm☓94.5cm☓162.0cm | 0.8~25.0km | 0-20度 | 不明 | 不明 |
トレッドミル BASIC | FIGTHING ROAD(ファイティングロード) | 148,1cm☓67cm☓125,2cm | 0.8~12km | 3段階 | 不明 | 84,700円(税込) |
トレッドミル T70-V2 | MATRIX(マトリックス) | 201cm☓91cm☓156cm | 0.8~20km | 0〜15% | 不明 | 1,045,000円(税込) |
トレッドミル T70-V2 | MATRIX(マトリックス) | 176cm☓78.5cm☓126cm | 0.8~20km | 0〜12% | 不明 | 638,000円(税込) |
アクティベート・シリーズ トレッドミル | Life Fitness(ライフフィットネス) | 205.7cm☓81cm☓144.7cm | 0.5~12km | 0〜15% | 不明 | 不明 |
トレッドミルTRM 885 | Precor(プリコー) | 211cm☓89cm☓174cm | 0.8~25.5km | -3〜15% | 120分 | 1,848,000円(税込) |
Lysin(ライシン)
Lysinは自宅で簡単に取り組めるトレーニングマシン中心に販売しています。
マシンをプロスポーツ選手と共同開発しており、井上尚弥選手や長友選手などが開発に携わっています。
アスリート目線でも作られたマシンを気軽に自宅で使うことができるのです。
Lysinでおすすめのトレッドミルは「ls-t4000」です。
ls-t4000
ls-t4000は電動でありながら折りたたむことができます。
また、安全キーを付けるだけで動作を開始できるので組み立てなど余計な手間は一切なし。
キャスターも付いており、スペースを抑え移動も簡単にしたい人におすすめのトレッドミルです。
サイズ:142.0cm☓66cm☓104cm
速度:1.0km/h~12.0km
傾斜:不明
最大連続使用時間:90分
料金:44,800円(税込)
JOHNSON(ジョンソン)
JOHNSONは世界的に有名なフィットネス・トレーニングマシンの総合メーカーです。
トレッドミル自体に様々なトレーニングプランが組み込まれているため、家庭用のみならずジムでもJOHNSONの導入されるほど品質は高いとされています。
JOHNSONでおすすめの家庭用トレッドミルは「トレッドミルTR3.0」です。
トレッドミルTR3.0
トレッドミルTR3.0はトレーニングマニュアル、走行距離表示機能、消費カロリー表示など多くの機能があることに加えて折りたたむことができるハイブリッドトレッドミルとなっています。
スマートフォンがおけるくぼみも用意されているため、トレーニングしながらテレビやYoutubeを視聴することが可能です。
サイズ:163.0cm☓77.0cm☓140.0cm
速度:0.8km/h~16.0km
傾斜:2段階
最大連続使用時間:不明
料金:77,000円(税込)
WILD FIT(ワイルドフィット)
WILD FITはトレーニング用品やマット、プロテインなど自宅トレーニングに欠かせないアイテムを販売しています。
取り扱っている商品は世界中のメーカーから取り寄せており、コストが全てリーズナブルであることが特徴です。
「コマーシャルトレッドミル」はWILD FITが販売しているトレッドミルの中でもおすすめです。
コマーシャルトレッドミル
特徴はなんと言ってもその速度。
最大時速25kmまで出すことができ、自宅で高強度のトレーニングにも取り組めます。
重量も215kgとなっており、安全かつトレーニングの幅を効かせたい人におすすめのマシンです。
サイズ:225.0cm☓91.0cm☓161.0cm
速度:1.0km/h~25.0km
傾斜:0-15%
最大連続使用時間:不明
料金:687,000円(税込)
DELTA FITNESS(デルタフィットネス)
DELTA FITNESSはジムを運営しながらトレーニングマシンを販売しているメーカーです。
マシンの販売だけでなくメンテンナンスも請け負っており、たとえ壊れたとしても5年の無料保証がついており安心。
※保証期間はモデルによって異なります。
DELTA FITNESSでおすすめのトレッドミルは「T-22.2PRO」です。
T-22.2PRO
T-22.2PROには心拍数のモニタリングがついています。
自分がどれくらいの強度でトレーニングをしているのか逐一チェックでき、トレーニング負荷の調整がしやすくなっています。
1年間の無料保証がついており、その後も有償ではありますが定期メンテナンスも用意しているため、なるべくトレッドミルを大切に扱いたい人にぴったりです。
サイズ:222.5cm☓94.5cm☓162.0cm
速度:0.8km/h~25.0km
傾斜:0-20度
最大連続使用時間:不明
料金:不明
FIGTHING ROAD(ファイティングロード)
FIGTHING ROADは筋トレ器具を専門で販売しているメーカーです。
世界のトップアスリートもFIGTHING ROADの商品を利用しており、利用者は大坂なおみ選手など。
ダンベルやバーベルだけでなくマットやバランスボールなど自宅で気軽に運動できるアイテムなどを用意しています。
FIGTHING ROADでおすすめのトレッドミルは「トレッドミル BASIC」です。
トレッドミル BASIC
トレッドミル BASICは電動式でありながら本体重量が44.1kgと非常に軽量級。
そのため、移動や収納を簡単に行えます。
Bluetoothも搭載されているため、音楽を聞きながら集中してトレーニングをしたい人にうってつけです。
サイズ:148,1cm☓67cm☓125,2cm
速度:0.8km/h~12.0km
傾斜:3段階
最大連続使用時間:不明
料金:84,700円(税込)
MATRIX(マトリックス)
高機能のトレッドミルの購入を検討しているのであれば、MATRIXは候補として外せません。
MATRIXは世界中で高いシェアを誇っているデジタル化に注力しており、豊富な機能がたくさんついています。
中でもオススメの家庭用トレッドミルは「トレッドミル T75-V2」です。
トレッドミル T70-V2
SNSやアプリに対応しており、YouTubeやNETFLIXに繋げるため、動画を見ながらトレーニングができます。
機能性だけでなくデザイン性にも優れ、デザイン賞を受賞をしたこともあるハイスペックなトレッドミルを家庭用MATRIXは販売しています。
サイズ:201.0cm☓91cm☓156cm
速度:0.8km/h~20.0km
傾斜:0%〜15%まで変更可能
最大連続使用時間:不明
料金:1,045,000円(税込)
TechnoGym(テクノジム)
TECHNOGYMは世界100カ国以上で筋トレマシンを展開しているメーカーです。
ホームジムだけでなく、オリンピックの選手村にも筋トレマシンを提供するなど、その品質の高さは折り紙付きです。
TechnoGymでオススメの家庭用トレッドミルは「Technogym MyRun」です。
Technogym MyRun
600種類以上メニューが用意されており、画面上でトレーナーから激励をもらいながらワークアウトに取り組めます。
また、バイオフィードバックという技術を用いており、リアルタイムで歩幅や歩数を調整してくれるため、トレーニングの生産性を上げることも期待できます。
サイズ:176.0cm☓78.5cm☓126cm
速度:0.8km/h~20.0km
傾斜:0%〜12%まで変更可能
最大連続使用時間:不明
料金:638,000円(税込)
Life Fitness(ライフフィットネス)
Life Fitnessは50年以上ジム機器を販売している老舗メーカーです。
トレッドミル以外にもダンベルやパワーラックで名を馳せているHAMMERSTRENGTHは世界のジムで導入されています。
Life Fitnessでオススメのトレッドミルは「アクティベート・シリーズ トレッドミル」です。
アクティベート・シリーズ トレッドミル
24時間ジムで有名なエエニタイムでもLife Fitnessのトレッドミルが導入されています。
臨場感あふれるアタッチャブルTVがついているため、動画を楽しみながら走ることが可能となっています。
レーンには衝撃吸収機能が付いており、足や関節の負担を軽減させたい方にピッタリです。
サイズ:205.7cm☓81cm☓144.7cm
速度:0.5km/h~12km/h
傾斜:0%〜15%まで変更可能
最大連続使用時間:不明
料金:不明
Precor(プリコー)
Precorは世界90カ国以上、およそ数千に及ぶ施設でトレーニングマシンを展開しています。
トレッドミルだけでなくパワーラックやスミスマシンなど筋トレマシンも販売しています。
Precorでオススメのトレッドミルは「トレッドミルTRM 885」です。
トレッドミルTRM 885
傾斜が-3度と坂道のようなトレーニングをすることが可能となっています。
速度もMAXスピードが25.5kmとHIITやインターブルトレーニングをすることができるため、強度の高いトレーニングをしようと考えている人におすすめです。
サイズ:211.0cm☓89.0cm☓174cm
速度:0.8km/h~25.5km/h
傾斜:-3%〜15%まで変更可能
最大連続使用時間:120分
料金:1,848,000円(税込)
【自走式】家庭用トレッドミル(ランニングマシン)のおすすめランキングTOP10!
続いて自走式でおすすめの家庭用トレッドミルを紹介します。
マシン名 | メーカー | サイズ(奥行き☓幅☓高さ) | 速度 | 傾斜 | 使用時間 | 料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
電動ルームランナー | YouTen(ユーテン) | 101.5cm☓52cm☓101cm | 1~8km | 3段階 | 45分 | 18,800円(税込) |
HASHIRIYA自走式トレッドミル | ZAOBA(ザオバ) | 184cm☓77cm☓155cm | 6段階 | なし | 不明 | 825,000円(税込) |
ランニングマシンAI0102 | WASAI(ワサイ) | 150,7cm☓74,0cm☓129.5cm | 1〜14,8km | 15段階 | 60分 | 不明 |
ランニングマシン1218 | ALINCO(アルインコ) | 138.0cm☓59.0cm☓101.5cm | 1〜16km | 3段階 | 120分 | 106,920円(税込) |
FITBOX TREADMILL | FITBOX(フィットボックス) | 102,5cm☓70cm☓155cm | 0.5〜10km | 不明 | 180分 | 119,000円(税込) |
コンパクトウォーカーX(エックス) | 中広(チュウコウ) | 92cm☓51cm☓103cm | 不明 | なし | 不明 | 12,257円(税込) |
ランニング マシン2021-02B | AORTD(アオルトド) | 138cm☓59cm☓101,5cm | 1~12,0km | なし | 100分 | 39,800円(税込) |
ルームウォーカー トレッドミル | 谷村産業 | 80cm☓50cm☓101cm | 不明 | なし | 連続使用可能 | 9,600円(税込) |
ビーティーエム(BTM)電動ルームランナー | オリエンタル・スタンダード | 141cm☓67cm☓124cm | 1~16km | 3段階 | 99分 | 35,800円(税込) |
YouTen(ユーテン)
YouTenは数多くのスポーツ用品を販売しているスポーツ用品メーカーです。
中でもトレッドミルはヤフーショッピングランキングで1位になるほど、人気を誇っています。
オススメのトレッドミルは「YouTen(ユーテン)電動ルームランナー」です。
電動ルームランナー
シリーズ累計合計販売台数が104,787台売れており、家庭で人気のトレッドミルとなっています。
色が6色あり、楽天、Amazonでもレビューは高くつけられていたので、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
サイズ:101.5cm☓52cm☓101cm
速度:1.0km/h~8.0km
傾斜:3段階
最大連続使用時間:45分
料金:18,800円(税込)
ZAOBA(ザオバ)
ZAOBAはいくつものトレーニングブランドを展開しているマシンメーカーです。
本格的に筋肉を鍛えたい人に向けて、BULL、TESHU、TORQUEといった筋トレ器具の販売、気軽にトレーニングをしたいひとに向けてdea、Stretch Lineなど複数のブランドを展開しています。
トレッドミルも自宅だけでなくジムにも導入されており、「HASHIRIYA自走式トレッドミル」はおすすめのマシンの1つです。
HASHIRIYA自走式トレッドミル
ZAOBAのトレッドミルは自走式でありながらスクリーン付き。
負荷設定や速度、速度を調整し確認することができます。
磁気的抵抗調整機能も搭載されているため、騒音性にも非常に優れているトレッドミルなのです。
サイズ:184.0cm☓77,0cm☓155.0cm
速度:6段階調整可能
傾斜:なし
最大連続使用時間:不明
料金:825,000円(税込)
WASAI(ワサイ)
WASAIは初心者でも簡単に自宅で鍛えることができるトレーニング器具を専門としています。
トレッドミルの他にもぶら下がり健康器やトレーニングベンチ、更にはトランポリンなどを販売。
子供でも取り組める器具を販売しているため、家族で一緒にトレーニングをすることができます。
おすすめのトレッドミルは「ランニングマシンAI0102」です。
ランニングマシンAI0102
折りたたむことが可能でそのサイズは40cm未満と新聞紙の半分以下。
ハンドルにスピードや傾斜角度の調整ができるボタンがあるため、簡単に操作が行なえます。
また、走行面が5層のクッションが使用されており、脚への負担を減らせることも特徴の1つです。
サイズ:150,7cm☓74,0cm☓129.5cm
速度:1,0km〜14,8km
傾斜:15段階
最大連続使用時間:60分
料金:不明
ALINCO(アルインコ)
ALINCOは多くの事業を展開しており、フィットネス事業も展開し、中でも健康促進を目的としたトレッドミルやマッサージ機器を中心に販売しています。
ALINCOでオススメのトレッドミルは「ランニングマシン1218」です。
ランニングマシン1218
特徴は固定式に劣らない機能性を持っていることです。
トレーニングプログラム4種類内臓、音声ガイダンス機能搭載、心拍数測定機能などダイエットや健康づくりの役に立つ機能が搭載されています。
収納性と機能性両方を求めたい人にピッタリのトレッドミルとなっています。
サイズ:138.0cm☓59.0cm☓101.5cm
速度:1.0km/h~16.0km
傾斜:3段階
最大連続使用時間:120分
料金:106,920円(税込)
FITBOX(フィットボックス)
FITBOXはもともとエアロバイクを専門に販売していた人気メーカーです。
エアロバイクの総販売台数は累計10万台以上。
高い機能性とそのデザイン性に良さが評判を集めていました。
そんなFITBOXも「FITBOX TREADMILL」というトレッドミルを販売しています。
FITBOX TREADMILL
FITBOX TREADMILLは購入者の92%強が満足しており、Amazonで在庫切れが起こるほど人気のマシンです。
最大連続使用時間はなんと3時間で、好きなだけ有酸素運動に取り組めます。
折りたたむ時間も他社製品が60秒であるのに対し、FITBOX TREADMILLは2秒程度と非常に利便性に優れているのです。
サイズ:102,5cm☓70.0cm☓155,0cm
速度:0.5km/h~10.0km
傾斜:不明
最大連続使用時間:180分
料金:119,000円(税込)
中広(チュウコウ)
中広は家電インテリアを中心に販売していますが、トレッドミルも販売しています。
その他にもステッパーやバイク、ヨガマットなど販売しており身体を動かす習慣をつけたいという人におすすめのメーカーです。
中広でおすすめのトレッドミルが「コンパクトウォーカーX(エックス)」です。
コンパクトウォーカーX(エックス)
中広の特徴はサイズ。
高さが103cm、奥行きが92cm、幅が51cmとなっており、折りたたんだときの幅は約20cmと押し入れやベット下にらくらく収納することが可能です。
料金も12,257円なので、とにかく料金を抑えてトレッドミルを購入したい人におすすめです。
サイズ:92,0cm☓51.0cm☓103,0cm
速度:不明
傾斜:なし
最大連続使用時間:不明
料金:12,257円(税込)
AORTD(アオルトド)
AORTDは楽天市場やAmazonを中心に販売していいます。
トレッドミル以外にもバランスボールや振動マシンなど、自宅で気軽にトレーニングができるマシンがECモールで人気を得ています。
AORTDでオススメのトレッドミルが「ランニング マシン2021-02B」です。
ランニング マシン2021-02B
収納サイズが厚さ12cmとなっているため、部屋に立てかけられるだけでなくテレビやソファーの下に収納することができます。
床のベルトは5つのクッション素材を使用し静音性にも優れていることがウリのトレッドミルです。
サイズ:138.0cm☓59.0cm☓101.5cm
速度:1.0km/h~12.0km
傾斜:なし
最大連続使用時間:100分
料金:39,800円(税込)
谷村産業
谷村産業は生活用品を中心に取り扱っています。
メイン商材はトレーニングマシンではないものの格安でトレッドミルを利用することができます。
谷村産業でおすすめのトレッドミルは「ルームウォーカー トレッドミル」です。
ルームウォーカー トレッドミル
コードを繋がずにトレーニングを行えるため、電気代がかからずトレーニングを行えます。
キャスターも付いているため、女性や筋力に自信がない方でも安心して移動をすることができます。
色も白、オレンジ、黒の3色が使用されており、インテリアとしても活用可能なのです。
サイズ:80,0cm☓50,0cm☓101,0cm
速度:不明
傾斜:なし
最大連続使用時間:連続使用可能
料金:9,600円(税込)
オリエンタル・スタンダード
オリエンタル・スタンダードはアフターサポートに優れています。
メーカーによっては保証期間がついていない商品を販売していますが、オリエンタル・スタンダード・ジャパン株式会社は全ての商品に1年の保証期間がついています。
オススメのトレッドミルは「ビーティーエム(BTM)電動ルームランナー」です。
ビーティーエム(BTM)電動ルームランナー
キャスターがついているので両手を使わなくとも移動することが可能となっています。
また、トレッドミルの中でも連続使用時間が長く99分連続して使用することができます。
長時間トレーニングをしたい方にピッタリのトレッドミルです。
サイズ:141.0cm☓67.0cm☓124.0cm
速度:1.0km/h~16.0km
傾斜:3段階
最大連続使用時間:99分
料金:35,800円(税込)
初心者や女性におすすめ!家庭用トレッドミル(ランニングマシン)の効果的な使い方・設定方法
ここからは運動が苦手な人や初心者、女性におすすめのトレッドミルの効果的な使い方を解説します。
いきなり全力ダッシュをやってしまうと疲労がたまり、運動習慣がつきにくいため徐々に負荷を強くしていきましょう。
①まずはウォーミングアップから
最初から走るのではなく、まずはウォーミングアップがてら歩くことから始めましょう。
ウォーミングアップをすることで身体が温まり、怪我のリスクを減らすことができます。
ウォーミングアップの時間の目安は5分〜15分前後ですが、身体が暖まったらトレーニングを開始しましょう。
②速度をあげて負荷をかける
まずは速度を挙げて負荷を挙げましょう。
走るペースと走行距離の関係は以下を参考にしましょう。
ペース | 時速 |
---|---|
3分/1km | 20km |
3分30秒/1km | 17.1km |
4分/1km | 15km |
4分30秒/1km | 13.3km |
5分/1km | 12km |
5分30秒/1km | 10.9kmkm |
6分/1km | 10km |
6分30秒/1km | 9.2km |
7分/1km | 8.6km |
7分30秒/1km | 8km |
3分間で1km走るというのはアスリート並のトレーニングであるので、まずは1km7分30秒を切るところから始め、徐々にタイムを切らしていきましょう。
③傾斜をつけてより負荷をかける
速度に慣れてきたら次に傾斜をつけましょう。
傾斜をつけることで心肺機能の向上だけでなくお尻やふくらはぎ、もも裏の筋肉が使用されこれらの部位の引き締めが期待できます。
最初は傾斜を1-3%に設定し、傾斜に慣れるためにもきつくなったら速度を落としトレーニング強度を保つようにしましょう。
④トレーニングが終わったらお手入れを
トレーニングが終了し片付ける前に必ずメンテナンスを行いましょう。
お手入れを怠ると半年後に急にマシンが作動しなくなったり、トレーニング中にマシンが壊れ怪我をしてしまうといったことになりかねません。
そのためオイルの塗布や注入、汗がマシンに付いたらタオルで拭くなどを行い、トレッドミルがきれいな状態を保つようにしましょう。
価格を抑えて家庭用トレッドミル(ランニングマシン)を購入するにはレンタル・中古サイト!
レンタルサイト
月額で筋トレマシンをレンタルできるため、価格を抑えてトレッドミルを使うことができます。
最低レンタル日数が決められている場合がほとんどですが、状況によっては月々3,000円で利用することも可能です。
また、初めから購入するのは抵抗感があるという人にとってもお試し感覚でトレーニングできるためおすすめの利用方法です。
中古サイト
コストを抑えて家庭用トレッドミルを購入することが可能です。
新品ではないものの、稀に新品の品質に近い状態のトレッドミルを購入できます。
ただやはり、品質が表示画像よりも劣っていることやうまくトレッドミルが作動しないということもあるため、事前に商品の状態を確認しておきましょう。
メーカーへ一括見積り
メーカーへ一括でトレーニングマシンを見積もることでトレッドミルをお得に購入することができます。
メーカーによってはホームジムを作りたい方に向けてホームジムセットを販売し、ダンベルやバーベルなどの筋トレ器具と一緒にトレッドミルがセットとしてついてきます。
コストが抑えられるのはもちろん、トレッドミルの設置や組み立てなども請け負っているため手間や工数も割くことができるのです。
まとめ
本記事ではどの家庭用トレッドミルを購入しようか迷っている方に向けて、オススメの家庭用トレッドミルやその選び方を解説しました。
メーカーによって持っている機能はそれぞれ異なり、特徴を把握せず購入してしまうと理想のトレーニングができません。
最高速度や傾斜はもちろん、保証期間やその他あったら嬉しい機能があるか確認し、自分に合ったトレッドミルを購入しましょう。